ノート:燃料気化爆弾
この記事は2022年3月1日に削除依頼の審議対象になりました。議論の結果、版指定削除となりました。 |
ちょっと疑問があるのですが、TNTと酸化エチレンの物性比較は無意味ではないでしょうか そもそも、爆薬の威力はその熱量やガス量ではなくエネルギーの発生速度にあるわけですから。 ほとんどの爆薬がこのような比較をされると石油ガスやガソリンに対して大きく劣る数値を出します。 申し訳ないのですが、TNTと酸化エチレンの物性比較は科学的に適正な比較とは言えないと思うので削除したいです。 --Arumaddilo 2007年5月2日 (水) 23:26 (UTC)
疑問2 爆発時に高熱を発生させるとある。この爆弾は燃料を事前に散布し、火をつけ爆発させるから、それ相当な熱が発生して当然であろう。であるが、熱せられたのであるならばその燃焼ガスは直ちに上昇をはじめ、冷たい「新鮮」な空気が周りから流れ込むはずである。
してなぜ残った燃焼ガスによる一酸化炭素中毒がおこるのか? 中毒が発生するほど燃焼後ガスは残留するのか?
とくに燃料気化爆弾に詳しいというわけではないのだが、疑問に思った次第。
Aug 30, 2007 20:03(JST)
『燃料気化爆弾に関する誤解』について
[編集]「実用化されたのは少なくとも1980年代以降であり、ベトナム戦争で使用されたことはない。デイジーカッターとの混同と思われる。」 ですが、週刊「ワールドエアクラフト」に、ベトナム戦争時に気化爆弾を搭載したレシプロ攻撃機A-1スカイレイダー の写真があります。探しておきますので、確認次第修正します。--218.227.200.60 2008年11月20日 (木) 11:25 (UTC)
英語版ウィキペディアにベトナム戦争時に燃料気化爆弾を使用した旨が記載されている事、また当該記述に関する出典が見られないのでとりあえず削除します。--Svmt(会話) 2013年4月22日 (月) 00:19 (UTC)
「TNTとの比較」部分の間違い
[編集]>重量当たりの発生熱量という点では燃料気化爆弾のほうが高くなる。
気体燃料の発熱量は燃料あたりの発熱量で考えるとこれで正しいが、酸化剤を含めて考えると固体燃料(燃料・酸化剤両方が含まれる)と大きな差はなくなる.
>固体相では爆轟の伝播は衝撃波による断熱圧縮によって伝播するが、気体相の爆発は爆燃によって伝播する。
気体相の“爆燃”が爆轟を意味するのであれば,気体でも衝撃波による圧縮で化学反応が誘起され伝播する.
>そのため、伝播速度そのものは固体相の方が速く、界面点に近い場所での爆轟圧力は固体相の方が強くなるが正圧保持時間は気体相の方が長くなる。
固体相の伝播速度が速いのは固体(爆薬)の音速が速いため.
正圧保持時間が長いのは,燃料の体積が大きいため.気体だからではない.
--2009年10月29日 (木) 08:07 (UTC)