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「物体から物体へエネルギーが移動する際に、仕事を通じて移動する分以外のエネルギー移動分を熱量という。」これじゃだめだとおもう。物体から物体へエネルギーが移るというと、たとえば衝突による運動エネルギーの移動なんかも含むわけでしょ?といっても、うまい説明思いつかないな。yhr 2005年10月22日 (土) 07:45 (UTC)[返信]

衝突による運動エネルギーの移動は仕事による移動ですが? (署名を付加しますがタイムスタンプがおかしくなります。あとこれを書いたとき著しく不機嫌だったことをお詫びします)--Tonton99会話2012年9月3日 (月) 13:53 (UTC)[返信]

ああそうか、ごめんこれは忘れてくれ。yhr 2007年1月8日 (月) 11:54 (UTC)[返信]

「物理学では熱とエネルギーは明確に区別される概念である。」という表現があるが,どの様な根拠で言っておられるのか?エネルギーの形態にはいろいろあって,“熱エネルギー”はその一形態であって,上記の表現は正しくない。温度の概念と熱を混同しているのではないか?

熱はエネルギーの移動の形態を指す言葉であって、エネルギーそのものではない、というのがこの項目で説明されている事だと思います。「熱エネルギー」という言葉を使ってどのような概念を表現しようとしているのかご説明願えますでしょうか。yhr 2007年5月2日 (水) 14:50 (UTC)[返信]
(横槍ですが)おそらく、熱エネルギーという概念は en:thermal energyなどではないでしょうか?WikiNight 2007年5月6日 (日) 00:24 (UTC)[返信]
en:thermal energyを読みました。英語は苦手なので読み違えているかもしれませんが、内部エネルギーのどちらをさすのか曖昧な語のようですね。本分の説明は、内部エネルギーのことについてかかれているように思います。きちんとした定義があるわけではなくて、感覚的な語なのかもしれないですね。だとすると、の項目で扱うのは難しいのではないでしょうか。yhr 2007年5月6日 (日) 14:18 (UTC)[返信]
僕も「明確に区別される」というのは分かりにくいと思っています。「明確に区別される」という表現は止めて、en:HeatにあるGenerally, heat is a form of energy transfer, sometimes called thermal energy. ぐらいにしてはいかがでしょう?で、物理の部分に「energy transfer」と「thermal energy」の違いを明確に書くのはどうですか?WikiNight 2007年5月6日 (日) 00:24 (UTC)[返信]
その部分に関しては、僕も説明を投げ出してしまっているように思えて気になってはいるのですが、上手い言い換えは思いつかないです。en:Heatの記述も僕にはなんだかよくわかりません。"Generally"とう語がどのようなシチュエーションをさしているのか明確にする必要があると思いますし、"sometimes"以下は蛇足ではないでしょうか。物理の節にエネルギーとエネルギーの移動の別を解説するのは良いのですが、"thermal energy"あるいは「熱エネルギー」という言葉が、そのような比較の俎上にあげるのにふさわしい語かどうかという点には疑問が残ります。yhr 2007年5月6日 (日) 14:18 (UTC)[返信]
理化学辞典に分かりやすい説明がありますね。まとめると、高温の物質から低温の物質へと移動するエネルギーを熱と言う。熱素説では(熱Q=内部エネルギーUであり)、物質の持つエネルギーとして熱を解釈。しかし熱力学第一法則の発見以後、熱Qはエネルギー移動となる。また、熱運動のエネルギー(内部エネルギー U の一部。例:理想気体における分子の運動エネルギー)を熱エネルギーと呼び、これを指して熱と表現されることもあるが、熱エネルギーと「熱力学におけるエネルギー移動としての熱 Q 」は明確に区別される。WikiNight 2007年5月12日 (土) 08:24 (UTC)[返信]

220.215.100.92 さん 署名お願いします。--#99ffffナナ 2011年1月10日 (月) 03:10 (UTC)[返信]

何を説明したいのかわからない項目になっていますね。英語版の訳を入れたようですが元記事自体が良くありません。2内部エネルギーから6工学と熱まではざっくり削除したらどうでしょうか。皆さんひっかかっている表現「熱とエネルギーは明確に区別される概念である。」を「熱とエネルギーは物理的に異なる概念である。」でどうでしょうか。もちろん状態量についての記述を加える必要はありますが。また、熱エネルギーという言葉は曖昧で何をさしているのか不明なので、すべて正しい用語に言い換える必要があると考えます。多くの夏休みの高校生が今のこの項目を目にしたと思うと残念でなりません。--Tonton99会話2012年9月3日 (月) 13:53 (UTC)[返信]

エネルギー移動とは?

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確認したいのですが、「熱はエネルギー移動」というのは熱力学第一法則のdU=δQ+δW から来ているんですよね(Q,W経路に依存する)。物体Aの持つUはあっても、「物体Aの持つQ,W」は考えないという事ですよね。だから移動なのだと。(そういう根拠を示してあげれば、「明確に区別される」の意図も伝わりやすくなると思います)WikiNight 2007年5月6日 (日) 00:24 (UTC)[返信]

まさにそういうことで、「熱とエネルギーは違う」という表現が腑に落ちない原因は「エネルギーは状態量である」ということが感覚的に理解できていないからでは無いかと思います。
ちょっとよく無い比喩かもしれませんが、おそらく無意識的に熱素説的な考え方をしてしまうんだと思うんです。熱量には堂々と「燃料や食品の持つ熱」と書いてあるわけですが、この熱って(ちょっと自信ないけど)熱力学で言う自由エネルギーのことでしょう。中学理科だと「化学エネルギー」と言ったかな?
「熱量」(←これはエネルギーとほぼ同義に使われている言葉だと認識しています)という表現自体も含めて、慣用的な「熱」という用語や表現の使われ方と熱力学におけるそれとが乖離しているということが、問題を複雑にしている大きな原因のひとつなのではないかと思います。記事の改善の方針としては、物理学用語の「熱」と慣用的な「熱」概念とは別物なんだということをもっと強調する方向になりますかねぇ。yhr 2010年4月14日 (水) 18:06 (UTC)[返信]