ノート:熊害
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ここは記事「熊害」の改善を目的とした議論用ノートページです。 |
この記事は英語版ウィキペディアのBear attackから翻訳された内容を含みます。(翻訳の版は80423856です。) |
この記事はフランス語版ウィキペディアのAttaque d'oursから翻訳された内容を含みます。(翻訳の版は80510796です。) |
記載内容の適切さに関する確認
[編集]こちらの変更と主張されている内容について、個人的にはウィキペディアは何ではないかという観点から疑問を持っているのですが、中立性を担保したいので第三者からのコメントを伺いたいです。--遡雨祈胡(会話) 2020年11月20日 (金) 14:47 (UTC)
- コメント 遡雨祈胡さんのご意見も具体的に記載いただけますと幸いです。
- さて当該の記述に付きましては判断が悩ましいところです。正確には出典を当たらないとわからないとは思います。ただ元の文章の意図とは別にして、除去された部分だけを読む限りでは、「犬は全国で飼われており人に近いところにいる生き物。一方で熊はほとんどが山に住むなどして人とは生活圏がかぶらない。それにも関わらず、犬と熊でたった5倍しか変わらない程度には熊は凶暴な生き物なのだ」という風に解釈いたしました。むしろ比較対象が犬であるからこそ伝わる文章のようにも思いますが……。 --紅い目の女の子(会話) 2020年11月20日 (金) 15:37 (UTC)
- コメント コメント依頼から来ました。幸いにも『Bears (Wild Guide Series)』の当該部分(95ページ)はグーグルブックスでプレビュー可能です。大まかに読んでみると、「巷で思われているほどクマは人を襲わない」という論を展開するにあたって、Stephen Herreroの著書『Bear Attacks』から引用する形で北米における死者数の比較が行われています。また、現在記事にあるような生息域に関する言及は含まれていません。『Bear Attacks』からの引用部分の要点は以下のようなものです。
- 1990年代、アメリカおよびカナダでは29人が熊に殺され、そのうち18件がハイイログマ、11件がアメリカグマによる。(=北米では年に3件程度の熊害による死者が出た)
- アメリカでは毎年犬によって15人程度が殺され、800,000人程度が医師の診察を必要とする怪我を負わされている。
- 統計から言えば、屋外活動において熊に襲われる確率は雷に打たれる確率よりも低い。
- また、屋外活動中に自動車事故に遭う確率と比べても、やはり熊に殺される確率の方が低い。
- 北米における熊害による死者が年3人程度である一方、アメリカでは毎年15,000人以上が殺害され、44,000人が交通事故死している。
- この比較を見ると、犬は交通事故と同様に身近な脅威の例として持ち出されているようですし、熊害との比較自体は妥当に思われます。
- 一方、それとは別の問題点として、熊害の具体的な様態や定義などではなく、頻度/件数に関する記述が大部分を占めており、冒頭の文章がやや散漫になっている印象を受けます。続くBombieriの研究とも合わせて、頻度/件数については独立した節を設けて論じた方が整理されるのではないでしょうか。また、Herreroは熊害の被害は誇張されすぎていると主張した一方、Bombieriは実際の被害件数は増える傾向にあると主張しているのですから、2つの研究は逆接によって繋がれるべきであるように見えます。--Sugarman(会話) 2020年11月20日 (金) 19:35 (UTC)
- 紅い目の女の子さん、Sugarmanさん、ご意見いただきありがとうございます。こちらの意見としましては「出典もあるのでそんなに優先度を高くして除去すべき内容ではないのではないか」というところと、「正直原本の全体の文脈がまだ確認できていないのでそこは確認した方がよさそう」という感じです(議論から逸れますが雑種犬保護活動ともポチさんの主張をそのまま通してしまうとウィキペディアがイデオロギーの主張の場になってしまうんじゃないか、というのもよくないような気がしてます。クマの記事ではスズメバチの被害との比較が記載されてますが、出典の精度自体は課題があると思いますが、じゃあスズメバチのファンがいたからといって除去すべき内容ではないと考えてます)。原本に関してはSugarmanさんの情報提供がございましたのでそちらを確認しつつ、どうすべきか考えたほうがいいと思われます。もしこの文脈であれば被害状況を書くとしたら現状では被害節になりそうかなと思っております。--遡雨祈胡(会話) 2020年11月20日 (金) 20:53 (UTC)修正。--遡雨祈胡(会話) 2020年11月20日 (金) 20:57 (UTC)
- 雑種犬保護活動ともポチさんにも落ち着いてから議論にご参加いただきたいので、現時点で議論を展開する気はあまりないのですが情報提供だけさせて頂きます。Stephen Herreroの著書『Bear Attacks』は『ベア・アタックス : クマはなぜ人を襲うか』というタイトルで邦訳されているようです(2巻)。--遡雨祈胡(会話) 2020年11月21日 (土) 14:08 (UTC)修正。--遡雨祈胡(会話) 2020年11月21日 (土) 14:08 (UTC)
- ブロック解除されてから1週間以上雑種犬保護活動ともポチさんの方からコメントがない場合、Sugarmanさんのご意見をベースに文面の改訂に取り組みたいと思います。--遡雨祈胡(会話) 2020年11月27日 (金) 14:46 (UTC)
- 一週間経過して雑種犬保護活動ともポチさんの方からコメントがないので、文面の見直しに移ります。--遡雨祈胡(会話) 2020年12月1日 (火) 11:31 (UTC)
- 元の記述の経緯を一旦説明すると、フランス語版と英語版のいいとこどりをしようとして冒頭部を合わせた結果ああいった形になっております。ただ、各国によって対応状況などが異なる筈なので、余程範囲が国や地域を越えたものであれば種類の方に、そうでなければ各国の箇所に現在振っているところです。とりあえず冒頭部はまた折をみて直そうと思います。もし良さそうな考えなど御座いましたらご一報いただけますと幸いです。--遡雨祈胡(会話) 2020年12月7日 (月) 13:50 (UTC)
- 一週間経過して雑種犬保護活動ともポチさんの方からコメントがないので、文面の見直しに移ります。--遡雨祈胡(会話) 2020年12月1日 (火) 11:31 (UTC)
- ブロック解除されてから1週間以上雑種犬保護活動ともポチさんの方からコメントがない場合、Sugarmanさんのご意見をベースに文面の改訂に取り組みたいと思います。--遡雨祈胡(会話) 2020年11月27日 (金) 14:46 (UTC)
- 雑種犬保護活動ともポチさんにも落ち着いてから議論にご参加いただきたいので、現時点で議論を展開する気はあまりないのですが情報提供だけさせて頂きます。Stephen Herreroの著書『Bear Attacks』は『ベア・アタックス : クマはなぜ人を襲うか』というタイトルで邦訳されているようです(2巻)。--遡雨祈胡(会話) 2020年11月21日 (土) 14:08 (UTC)修正。--遡雨祈胡(会話) 2020年11月21日 (土) 14:08 (UTC)