ノート:火なしこんろ
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普及時期について
[編集]2014年3月21日 (金) 08:40 (UTC)(差分)における普及時期についての編集ですが、出典として挙げました『戦下のレシピ』では、普及時期は太平洋戦争中期でなく末期とありました。失礼しました。ますます「1941年からは」の記述と整合しないと思われましょうが、同書の記述によれば、1941年以降にガスが制限され、ただでさえ火の節約が必要だったことに加え、大戦末期にはさらに空襲云々で火の制限の必要が生じて、火なしこんろの出番となったとあります。最初の私の書き方がヘタだったと思われますので、できるだけそうした経緯がわかるよう、以下のように書き直してみましたが、いかがでしょうか。日中戦争の時期に火なしこんろが普及したという記述は、少なくとも手元の出典には見当たりませんでした。
「火なしこんろが本格的な普及を見せるのは、太平洋戦争末期の物資不足時代である。戦時中は練炭、豆炭などの燃料が配給制となり、1941年(昭和16年)からは家庭用ガスも規制され、燃料の節約が必須となっていた。やがて大戦末期にはそれらに加えて、調理中に空襲警報があって避難する際は、火災を避けるために火の始末の必要があり、さらに火の使用を制限する必要が生じた。そこで、火の不要な調理器具として火なしこんろが普及することとなった」
--逃亡者(会話) 2014年3月22日 (土) 11:07 (UTC)
- 特にご意見や反対案もありませんので、上記のとおり改訂しました。--逃亡者(会話) 2014年4月5日 (土) 09:09 (UTC)