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ノート:満洲

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ノート:満州から転送)

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満洲の呼名について

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ここの記事に加筆するのは初めてで、以前の文章を書いた人が何に依拠していたかは知りませんが、チベット仏教由来説の否定や、地名化における日本由来説は、宮脇淳子『世界史のなかの満洲帝国』(PHP新書387、2006)の16頁~22頁に言及されています。--Tears for Asia 2006年10月22日 (日) 13:33 (UTC)[返信]

どう言う訣だか知らねども、満洲を満州とする誤記が目立つが、そもそも当用漢字制定に当たっての内閣告示においても「一、当用漢字は公文書の基準であり、私文書には適用せず。二、公文書であっても、科学その他の学術用語には適用せず。三、その他の用語においても人名・地名等固有名詞は適用対象外とする。」となっておる。例えば爬虫類や蛋白質などは学術用語なので、たとえ公文書であっても、当用漢字の制限を受けないのである。さらに満洲は地名であり、いかなる観点からも制限されない。それともなにか、「東京の八重洲は八重州にすべきだし、淡路にある洲本市は州本市に改名すべきである」とでも主張なさるおつもりか?そもそも私文書である当辞典の編纂諸子が諾々とお上の言いなりになる必要もないはずである。そのお上の基準においてすら満洲以外の表記はありえないにおいておや。(八重洲も洲本も改名などしていないのだから)一応、原則に則り、私は記事名の訂正はしないが、出来るだけ早く訂正することを要望する。なお、満洲族、満洲語、満洲事変等も学術用語であり、固有名詞同様適用外である。南滿洲鐵道株式會社などの社名も本来人名同然である。何ゆえ、こうも正字を目の敵にするのであろうか、全く理解できない・・・八重洲、洲本といった地名を見れば一目瞭然だと思うんだけどなあ。

-- いろんな項目を見ていたら、「満州」「満洲」が混在しているのが鬱陶しくなってきたので、統一したいのですけど、どっちにしたらいいんでしょうかえの 2007年1月19日 (金) 19:46 (UTC)[返信]

リダイレクトも機能しているし、本項目に双方の表記の由来や経緯が書かれていて参照できるので、私としては無理に統一する必要性はそれほど感じません。が、どうしてもどちらかに統一するのであれば、やはり正しい表記である「満洲」のほうが良いと思います。慣用(許容)表記である「満州」で強引に統一したりすると、「洲」が「州」の旧字だと誤解される(他の「洲」まで「州」にしなければいけないようなプレッシャーを与える)可能性すらあるので……  --トホホ川 2007年1月19日 (金) 22:47 (UTC)[返信]

満洲が正式名称。 州は中国共産党の見解。 上野琉李会話2018年11月13日 (火) 13:33 (UTC)[返信]

略史の記述不足

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以下のように重大な欠如がありますが、少々の修正では文脈がバラバラになるので、手を付けかねます。時間のある方はリライトしてください。--218.110.164.9 2007年12月22日 (土) 18:28 (UTC)ゴンベイ[返信]

朝鮮族の移住

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文禄・慶長の役丁卯胡乱丙子胡乱で朝鮮国内が荒廃して多数の朝鮮人が逃散移住してきたことが記述されていません。関連項目に朝鮮族を追加するにとどまっていますが、金日成らの抗日独立運動根拠地、現在の延辺朝鮮族自治州の設立や歴史整風運動である「東北工程」に至る重要な事項です。

列強進出と日清戦争下関条約三国干渉日露戦争後から満州国建国まで

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東清鉄道での次の記述(ロシア帝国は日清戦争後、三国干渉によって日本の遼東半島領有を阻止すると、シベリア鉄道の短絡線としてチタから満州北部を横断し、ウラジオストックに至る鉄道路線を構想し、1896年三国干渉の見返りに清国の李鴻章から鉄道敷設権を獲得した(露清密約)。翌年露清銀行によって東清鉄道株式会社が設立された。さらに1898年3月旅順大連租借条約が結ばれると、ハルビンから大連に至る南満州支線の敷設権も獲得、満州支配を進めた。)に見るように、地域では大きな動きがあったのに、既存記述では触れておらず、前史を欠いたまま関東軍による満州国建国が唐突に出てきます。この時代の記述は満州国#建国の背景と同等か、それよりも充実していてしかるべきかと思います。

高句麗・渤海歴史帰属問題

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中国と韓国・北朝鮮で争われる「高句麗渤海歴史帰属問題」については個々の記事ではなく、既に立項されている東北工程ノート:東北工程に集約されるよう提案します。--編集仁王 2008年5月25日 (日) 12:01 (UTC)[返信]

表記揺れについて

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記事名は「満州」となっておりますが、記事内では「満洲」が使われております。10年以上前にもノートで指摘されていますが、その後あまり進展がなかったようです。一応、表記揺れテンプレートを設置しました。おそらく本来は「満洲」で、常用漢字の関係で「満州」となっているのかと思いますが、記事名と文中の一致について資料などを調べて統一したほうがいいかもしれません。--さえぼー会話2018年2月18日 (日) 01:40 (UTC)[返信]

コメント 本記事は、2022年1月29日 (土) 11:00 (UTC)に提案された「プロジェクト‐ノート:中国#記事名に「満州」を含むページの改名提案」の結果、 2022年3月1日 (火) 13:43 (UTC)‎に「満州」から「満洲」に改名されました。--ぽん吉会話2022年4月26日 (火) 08:10 (UTC)[返信]

満洲語表記について

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このページで、満州の訳文が中国語、英語及び満洲語で書かれていました。しかし、本記事でも記載された様に、「満州」地名論のきっかけを主張する両説は、いずれも満洲民族が居住する地域に由来するものではありません。日本語でこの地域を「満州」と呼称するのは、間違いありませんが、その日本語の概念を無理矢理、満洲語に移すのは正確性に乏しいでしょう。

一:日本語の「満洲」を、満州語で「東三省(dergi ilan golo)」といいます。例えば:清末期に設置された「東三省総督」は、満州語でdergi ilan goloi uheri kadalara amban、1904年に吉林、黒竜江が省と変更された時であっても、girin、sahaliyan ulaとそれぞれ区別されています。

二:清朝の文献において、manjuは「満洲の人」、即ち満洲民族。文献に「manju gurun」と現れるのは「マンジュ・グルン(後金)」を称する時、「manju」そのものが日本語で言う「満州」という訳ではありません。たとえ、「manju」が満洲国の意味であっても、満洲国が指定した公用語の一つ、「満語」は中国語の東北官話であり、ツングース諸語の満州語とは異なります。

従って、満州語表記を削除することを推奨します。--MiiCii会話2018年4月18日 (水) 15:03 (UTC)[返信]