ノート:湖水効果
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記事名になっている「湖水効果雪」ならびに「海水効果雪」の出典を確認できませんでした。前者は恋愛小説ですが翻訳されていたのでそちらを出典として掲げました。
日本の日本海側の雪も同じメカニズムで、日本海側の方が規模は大きいが、「海水効果雪」という現象名は用いられない。日本において、日本海側の雪を降らせるメカニムについて学術的名称は特に付けられていない
とのことですが、前述のとおり、そもそも「海水効果雪」の用例が見当たりません。その元となった ""sea effect snow" の方は、まさに日本海沿岸において発生した現象について言及している論文が存在しているので、この一文は事実と異なっているため除去しました。申し訳ありませんが、手続きが面倒なので私から改名提案は致しません。--Bay Flam(会話) 2018年9月30日 (日) 20:39 (UTC)
- 2009年に初版を投稿した者です。用例の確認ありがとうございます。改めて確認しましたが、「湖水効果」については用例がありますが、雪までくっつけた熟語「湖水効果雪」の用例は、論文および気象・地理関連書籍に見つけることができませんでした。例えば『図説 世界の気候事典』(2022, ISBN 978-4-254-16132-8)p.180では本文の中の強調小見出しとして「湖水効果による雪 lake effect snow」が登場し解説されています。『マグローヒル科学技術用語大辞典』(1979, NDLJP [1])p.455には「湖水効果 lake effect」という用語があり雪に限定しない天気の湖による影響という旨解説されています。--Peka(会話) 2024年12月20日 (金) 15:18 (UTC)
- 改名提案 上記の用例・解説を踏まえて、項目名を「湖水効果」に改名し、湖による気象への影響を扱うものとしたいと思います。ただし、雪以外(例えば雨など)の影響の具体的記述は文献にないので、内容は降雪に関するものがほとんどになります。
- 湖水効果(こすいこうか、lake effect)は、湖岸や風下の気象に湖が与える影響を指して使うことがある用語。特に冬のアメリカ五大湖周辺では湖水効果による雪(lake-effect snow)がみられ、湖上で雪雲が発達し風下側陸地(東岸ならびに南岸)に多く雪を降らせる。これと同様の効果で海岸にみられる雪はbay effect snow, ocean effect snow, sea effect snowなどの用語で呼ばれることがある。
- 導入部は素案(脚注省略)ですが上記のような修正を考えています。--Peka(会話) 2024年12月20日 (金) 15:18 (UTC)
- 済 改名を行いました。改稿はまだ導入部のみで、追加した出典から追って加筆改稿を行います。--Peka(会話) 2024年12月28日 (土) 16:42 (UTC)