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ノート:渭南

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四国の「渭南」という地名に関するノート(2014年)

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渭南地方 - 高知県の西部から愛媛県南部にかけての地域。渭南海岸など。

とありますが、宿毛市のホームページに以下の記述があります。

幡多郡は一条氏の荘園となってから幡多庄と呼ばれたが、庄内の郷村名はそのまま使用されたようである。ただ庄内に社寺領などのある場合のみ「大方郷浦国名」「以南村伊布利名」「具同村布賀木名」などと、名(小私有地)が使われている。 http://www.city.sukumo.kochi.jp/sbc/history/sisi/012701.html

また

以南庄は、土佐清水市であることが各種の資料によって大体の見当がつく。 http://www.city.sukumo.kochi.jp/sbc/history/sisi/012701.html

以南が渭南になった経緯は知りませんが、渭南海岸は実際に土佐清水市にあり、渭南病院など渭南という名称を使った施設があります。 愛媛県南部のあたりまで渭南と呼ぶのは聞いたことがありません。 また、幡多郡は伊予国の一部を含みませんので「渭南地方 - 高知県の南西部(土佐清水市)。渭南海岸など。」と表すのが適当ではないでしょうか。--Clara会話2014年1月16日 (木) 20:22 (UTC)[返信]

追記1

〔高知県〕渭南(いなん)

高知県南西部、今ノ山(いまのやま)(標高868m)を主峰とする渭南山地(地塊)以南の地方名。土佐清水(とさしみず)市と大月(おおつき)町にまたがる地域をいう。足摺宇和海(あしずりうわかい)国立公園の主要部を占め、足摺岬、竜串(たつくし)・見残(みのこ)し、大堂(おおどう)海岸などの景勝地がある。土佐清水市では遠洋漁業が盛ん。

http://kotobank.jp/word/%E6%B8%AD%E5%8D%97

この記述が正確と思いますがそのまま転載は規約に反するので出来ないのですよね・・・。--Clara会話2014年1月16日 (木) 20:53 (UTC)[返信]

追記2 以下に渭南が愛媛県南部を含めるようになった経緯が書かれていました。 http://inan-eco.jugem.jp/?pid=2 元々は土佐清水市を中心とした地域を指していたようですが、明治時代に渭南の範囲を拡大すことが提案され、

当初、昭和26年(1951)10月20日高知県桃井真美知事が、時の橋本竜吾厚生大臣に提出された「渭南国立公園指定申請書」には、「高知県幡多郡白田川村より愛媛県北宇和郡日振島村(現宇和島市)に到る海岸一帯は、通称渭南海岸地方と呼ばれ海岸線360kmに亘って豪壮にして精美を極め、その男性的海岸美と森林美は卓絶せる特異の景観を呈し、我国の代表的な景勝地であり…」

という経緯のようです。 数日後にこのノートを白紙に戻します。すみませんでした。--Clara会話2014年1月16日 (木) 22:37 (UTC)[返信]

改名提案

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四国西南部の広域地名「渭南」についての本記事を「渭南 (四国西南部)」に改名(移動)し、跡地を曖昧さ回避ページにすることを提案します。本ノートページは移動に追随させません。

記事本文中にもありますように、「渭南」という地名のオリジナルは中国にあります。三国時代の五丈原の戦いの舞台が「渭南」(渭水の南)であり、日本でも「立てり渭南の岸の上」と詠われる(土井晩翠「星落秋風五丈原」)など、漢籍教養の上では著名と言える地名であります(オリジナルの「渭南」がよく知られていたからこそ、たんに幡多郡の「以南」の置き換えでなく県(郡)をまたがる地域呼称として「渭南」が受け入れられていったように思われます)。中国の渭南は現役の地名で、渭南市という行政区画があります。本記事へのリンク元を見ても、中国の渭南へのリンクが混在しています。

四国西南部の「渭南」は地元の方にはよく知られ愛着のある地名と見受けられますが、申し訳ないながらこの地域に縁のない私は本記事で初めて知りました。四国地方の渭南が中国の渭南を差し置いてでも優先すべきかといえばそうではないのではと思いますし、「渭南」は曖昧さ回避ページとした方がよいのではないかと思います。もともとこの「渭南」という記事は四国西南部の「渭南海岸」と中国の「渭南市」の曖昧さ回避ページとして立てられています(2008年1月)ので、その点ではスタートに戻ると言えます。

四国西南部の「渭南」ですが、上のClaraさんの書かれた節にもありますように、高知県幡多郡の南部地域を指す狭義(以南→渭南。狭義の?「渭南海岸」や、「渭南山地」とされている領域も高知県域内)と、明治以降使われるようになった高知県幡多郡南部+愛媛県宇和地方南部を指す広義(「渭南方言」、「渭南国立公園指定運動」)の、おおまかに二つの範囲指定があるようです。自然環境関連の内容を充実させた「渭南海岸」、県境を越える領域の文化や社会についての内容を充実させた「渭南地方」、言語学的な記述や方言区画論での議論を充実させた「渭南方言」のように、いずれはそれぞれ記事を分割していくのもよいとは思いますし、そうなりますと本ページは「なぜ渭南と呼ぶのか、なぜそのように広義と狭義の範囲があるのか」といった、「渭南」という名称そのものの定義の変遷・バリエーションを説明することが務めとして残ることでしょう。よって改名後のページ名は「渭南」を本体とします。

カッコ内ですが「(四国西南部)」を提案します。当初は単純に(四国)でよいかと思っていたのですが、同じ四国は徳島市の徳島城のある山が「渭ノ山」と呼ばれ、市街の南の方を渭南と呼ぶそうなので(徳島県木竹工業協同組合連合会サイト。行政的な位置づけのある渭北地区渭東地区についてはwikipediaに記事があります)これではいけません。「(高知県)」では広義の渭南が収まらず、「(愛媛県・高知県)」(都道府県コード順)では狭義の渭南に余ります。一般論として「南西」が適切か「西南」が適切かという議論は面白くないのですが、国土開発に関して国が定めた「四国西南地域」という呼称(コトバンク)があり、四国については「四国西南」という表現で定着しているようです(愛媛県サイト)。そこで「渭南 (四国西南部)」を提唱するものです。 --桂鷺淵会話2022年8月24日 (水) 06:58 (UTC)[返信]