ノート:添い寝

相部和男による非行少年1万人を対象とした調査で、「溺愛型」で非行に走った62%のうち小学校入学時まで添い寝されていたのは65.2%、小学校に進学しても添い寝されたものは28.1%に上っている。こういった添い寝は「性的早熟」「自尊心の欠如」「依存の強さ」など様々な問題が引き起こされる。

これについてですが、「非行に走らなかった少年」についても同様の調査を行っていない限り何の意味も持たない数字ではありませんか？とりあえずGoogleで検索した限りは比較した上での結論という事実は確認できませんでしたので、段落ごとコメントアウトするとともに正確性タグを貼り付けました。かける 2007年2月14日 (水) 14:21 (UTC)

「非行に走らなかった少年」は確認が取れませんでした。そのため、その見地からすると「こういった添い寝は「性的早熟」「自尊心の欠如」「依存の強さ」など様々な問題が引き起こされる。」という影響に関しては確認不能でした。しかし、とりあえずその数値自体は残しておいてもよいでしょう。--The Side 2007年2月15日 (木) 11:39 (UTC)

確かに調査自体は行われたもののようなので数値自体は載せても良いですね。そこから導かれる結論を問題視してタグを付けたのですし。以下は個人的な推測になりますが、個別の子供部屋を与えづらい日本の住宅事情（特に集合住宅）、私自身も小学校半ばまで親子4人で1部屋に3枚の布団で寝ていた事を思うと、これらの数字を絶対的に見ても決して高いとは思えません。かける 2007年2月15日 (木) 14:09 (UTC)

相部和男さんは依存度の強さとエディプスコンプレックス、性的早熟と自立心の弱さを「こんな親が問題児をつくる」（ISBN 4-06-184813-5）で指摘されていますが憶測の域を出ていないものと判断してもよいですね。書物の中ですぐさま近親相姦（個人的には近親姦と呼ぶべきと思いながら）の話に移っているところからして、問題が性的虐待の話に摩り替わっているような気がします。それはそれで問題なのでしょうが、添い寝と直接関係あるかどうかといえば分からないですね。--The Side 2007年2月16日 (金) 00:50 (UTC)