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ノート:海上保安官

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相当階級の表記

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そで章を基準とする相当階級の記載に対して、海上保安士に自衛官の階級を上から当てはめての相当階級の記載を行われる方がおられるようですが、三等海上保安士を「士」相当とすることは、任期制ではない事実及び現在「海上保安士補」階級が存在しないことを考慮すると妥当ではありません。 二等海上保安士以下を海曹長、海曹と見なす場合、そで章を基準とする相当階級との矛盾が出てきますから、ここを折衷できる記述が望ましいと思われます。open-box 2006年6月2日 (金) 15:52 (UTC)[返信]

まず、今までの本記事への編集の経緯を含めて申し上げますと、海上保安官や海上自衛官のように異なった人事体系を持つ制度同士を比較する場合、種々の比較ポイントがあるかと存じます。
例えば、かつてのOpen-boxさんのように海上保安士を海曹相当と解する(2005年12月6日 (火) 15:33の版など)考え方。これは海上保安士補=海士相当、3等海上保安正=3等海尉相当として、その間に海上保安士を位置づける見解であると存じます。ところが、比較の基準が明確でなかったため2006年3月3日 (金) 07:00の版で「警察等との比較は、基準とする法律により異なるため、誤解を招くので削除」を理由に一括して削除されました。
3月3日の一括削除後ですが、私もOpen-boxさんの考えに同じく、全く比較対照がないのでは、海上保安官制度について理解を図れないと考えました。そこで、2006年3月3日 (金) 07:17の版で、「海軍士官等では袖章の金線の本数が概ね相当階級を表すので、袖章の金線の本数で相当する海上自衛官の階級を下に示す。」という一応の基準を提示した上で「士官」相当と考えられる海上保安正以上について比較を示しました(士官以上に限定した理由は後述)。
今回、5月から6月にかけて、Open-boxさんと60.33.73.123さんとの間で編集合戦に近い状態になっていたように思います。あまりにも頻繁なので、2006年6月2日 (金) 15:35に「編集合戦となっているので比較しないことを明記して除く。」という理由で、海上保安士についての相当階級部分を削除しました。以上が、2006年6月2日 (金) 15:35の私の編集に至る経緯です。
さて、2006年6月2日 (金) 15:45の編集のメモで「前提となる相当階級に反対するなら、根拠を示すこと」とありましたのでお答えしますと「士官」相当より下の階級については各制度毎の違いがあまりにも大きく、無理やりこれを比定するのは困難であると考えて敢えて除いたというのが理由です。士官相当よりも下については記述しないのが比較の着眼点の違いによる混乱を回避する適切な手法ではないでしょうか。なお、できますことならば、60.33.73.123さんのお考えも伺えれば幸いです。--Kawai 2006年6月2日 (金) 16:57 (UTC)[返信]
Kawai様のお考えは、了解しました。細線は扱いに困るのですが、en: Comparative_military_ranksとGoogleを起点に見て回ると、当方はまとめてWarrant Officerが落としどころと考えました。ですが、整合性と理解のしやすさの中庸が図れれば、それはそれでよいとも考えます(仄聞したところでは、二等海上保安士以下は司法巡査として扱われるそうですから、内部重視なら「曹」扱いでもいいでしょうし)。ただ、いくらなんでも「士」扱いはないだろうと思いますが。open-box 2006年6月2日 (金) 17:57 (UTC)[返信]
長くて読みにくい文章だったかと存じますが、ご一読いただけて恐縮です。私は海上保安士以下についてはそもそも相当階級を表示しえない(或いは合意に達するまで表示すべきではない)という見方ですが、皆さん方の議論で相当階級について合意ができたならば、表示に反対ではありませんので、60.33.73.123さんたち皆さん方で議論をお進めいただければと存じます。よろしくお願いいたします。--Kawai 2006年6月2日 (金) 18:21 (UTC)[返信]
とりあえず、コメントアウトしておきます。open-box 2006年6月2日 (金) 18:25 (UTC)[返信]
現在、海上保安士補の階級は事実上、存在していません。比較するにあたって、まず海上保安士補は除外します。自衛隊の一番、下の階級が『士』であることを考慮すると海上保安官の一番下の階級が三等海上保安士であるので、三等海上保安士ー二等海上保安士=海士(士長ー二士)あたりが妥当ではないでしょうか。また自衛隊の警務官補である士長以下の階級は司法巡査、曹以上は司法警察員です。二等海上保安士以下が司法巡査、一等海上保安士以上が司法警察員です。警察官は巡査(巡査長も含む)以下が司法巡査。巡査部長以上が司法警察員です。警察との比較を考えると、機動隊分隊長が巡査部長、小隊長が警部補、中隊長が警部であることも考慮しました。(60.33.73.123) 2006年6月4日 (月) 06:25 (UTC)
内部組織間比較重視の考え方ですね。上下を無理にそろえようとする考え方によって、自縄自縛に陥っているように見受けられます。また、残念ながら、対外的なプロトコルを考慮すると、不適切な比較と申し上げざるを得ません。open-box 2006年6月5日 (月) 13:57 (UTC)[返信]
なお、比較対象は、これらを用いましたが[1][2]、合意形成は困難と判断しましたので、コメントアウトとしておきます。open-box 2006年6月5日 (月) 14:29 (UTC)[返信]

ポーランド海軍の階級章ですが、大尉の階級章が一見中線4条に見えますが、大尉に使用されているのは全て細線あるいは中細線です。一番下の基準線で将官佐官尉官を分けている&准尉の階級章に山+細線を使用しているので単独で太さを気にすると間違えやすいのですが、准尉以上は序列としては明快で混乱することはあり得ません。なお、ジェーン年鑑は、どんなに有名でも所詮は一資料でしかありませんから、特記は不適切です。open-box 2006年8月12日 (土) 10:00 (UTC)--ちょっと修正--open-box 2006年8月12日 (土) 10:20 (UTC)[返信]

JICAのフィリピン海上保安人材育成プロジェクト(海上保安庁から出向)において、相当階級が確定していましたので反映させました。--open-box 2007年3月29日 (木) 04:04 (UTC)[返信]

資料の探索ご苦労様でした。--Kawai 2007年3月29日 (木) 07:36 (UTC)[返信]
あの資料を見るとよほどプロトコルに詳しくないと混乱するのは当たり前という感想があります。特に士は、階級章や相当階級で准尉として位置づけているのに、肝心の訳語が曹長に使用されるものなのですから……。--open-box 2007年4月1日 (日) 10:19 (UTC)[返信]
"Chief Petty Officer"(海自では海曹長の訳語)ですね。なお、こちらの資料(フィリピン海上保安人材育成プロジェクト)の確実性は高いと思われますが、もし海上自衛隊のように達([3]の別表様式第1備考5(2)など)等で英訳を明定している規則等があれば、より明確でしょうから、見つけられるとよろしいですね。--Kawai 2007年4月1日 (日) 12:54 (UTC)[返信]

階級の軍制による英語表記について

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現在、「階級の比較」の節に階級比較として項目下に、軍制階級の英語表記がされていますが、何か意味が有るのでしょうか? 「フィリピン海上保安人材育成プロジェクト」についてはJICAに出向した海上保安官によるものらしいですが、現在は閲覧も不可能な上、軍制の階級を海上保安官の階級に当てはめるのは対外的にも誤解を招くのでないでしょうか。 英語表記は海上保安庁が出している表記で十分だと思いますが皆さんのお考えをお聞かせ下さい。 また、相当階級として大将、中将、・・・なども不自然に思われますが・・・。--CMSgt_311 2012年4月1日 (日) 09:34 (UTC)


海上保安官補について

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標題の件、門司分校在学中に付与される階級とありますが。 門司分校ホームページにある入校式の写真画像では当該階級章は見当たりません。 http://www.kaiho.mlit.go.jp/school/moji/img/nyuukoushiki3.jpg また、昨年2月末に海上保安庁に海上保安官補について尋ねたところ下記の返答を得ました。

いつも海上保安庁へご理解、ご協力いただき誠にありがとうございます。 ご質問いただきました海上保安官補に関しましては、職員の採用、養成状況の推移により数を減じ、 平成2年以降存在しなくなりました。 以上回答いたします。 海上保安庁総務部政務課       政策評価広報室

拠って現在三等海上保安士補~一等海上保安士補については任命されていないと考えるのが妥当かと存じます。 個人的には海上自衛隊との連携上リンクさせる上で復活させた方が良いかとは思っております。 --以上の署名のないコメントは、180.0.24.19会話投稿記録)さんが 2011年6月7日 (火) 11:57および12:02(UTC) に投稿したものです。

この件ですが……en:Petty Officer First ClassってE-6(Second E-5、Third E-4)であって、思いっきり下士官(en:Non-commissioned officer)です(E-xxは、下士官・兵共通)。そもそも、Petty Officerは、下士官の訳語の一つですしね。単純な誤謬によるものなので、問答無用で復活させます。--open-box 2011年9月6日 (火) 02:46 (UTC)[返信]

アメリカ軍E-5などは自衛隊の士長クラスにも付与されますよ。海上保安庁が離島などの陸上でも逮捕が出来るようになると、特別司法警察職員として厳格な対応を望まれることになるでしょうね。--CMSgt_311 2012年4月11日 (水) 01:58 (UTC)