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ノート:浜岡原発訴訟

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東北地方太平洋沖地震以降

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首長

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川勝平太静岡県知事は、2011年03月17日の県庁における定例会見で、4号機で実施予定のプルサ-マル計画について、「今のまま進めることは到底できない」とし、今後の耐震安全性の確認についても、福島原発の被害を反映した新耐震設計審査指針などの下で安全性が確認されるまでは、計画の実施を認めない方針としました。

近隣市長の反応は、

  • 御前崎市の石原茂雄市長は同年3月15日に浜岡原発を視察し、記者団に対し、

「いままでは、市民にかなり自信を持って原発は安心、安全だと説明してきた。安全神話が崩れたなかで、すべて見直す時期にきていると思う」また、プルサーマルについて「厳しい状況に追い込まれているのでは」と話した。

  • 菊川市の太田順一市長も市幹部と同年3月17日に浜岡原発を視察後、「原発立市の市長のコメントは重い」とプルサーマルに慎重な姿勢を見せた。[1]

中部電力

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津波による被害を防ぐため、浜岡原発の海側に長さ約1・5㌔㍍、海面から見た高さが「12㍍」以上の防波壁を今後2~3年以内に新設するとした。 このほかの対策では、原子炉建屋の防水扉を、二重扉にすることや、原子炉機器冷却海水系ポンプの電動機保護を目的に、同ポンプの周囲を「防水壁」で囲うことなどを検討する。[2]


脚注

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  1. ^ 朝日新聞電子版2011年3月18日付
  2. ^ 朝日新聞電子版2011年3月16日付

--tyencan 2011年3月29日 (火) 15:20 (UTC)[返信]