ノート:波浪島
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この記事について
[編集]波浪島の記述には、
- “1984年 - 済州大学が、中国名「蘇岩礁」を探査し「波浪島」とする。”
と書かれていますし。蘇岩礁の記事にも、
- “1984年に済州大学が離於島を探査し波浪島と命名し、伝説と結び付けられた。”
- “2001年に韓国地質学会がこの暗礁を離於島と命名し波浪島は公式名ではなくなった”、
- “韓国政府はその後、当初の「「日本海にある」との説明を一転させ、東シナ海にある蘇岩礁を波浪島と主張するようになった”
と書かれています。従って、波浪島が離於島の旧称(同じものを指す)であることは明らかです。蘇岩礁の記事にも、韓国が公式名を、波浪島から離於島に変更したと書かれています。
- 蘇岩礁(そがんしょう)は、東シナ海沖合に存在する暗礁。蘇岩礁は中国における呼称であり、韓国では、この暗礁を離於島(イオド)、波浪島(パランド)と呼称している[1](但し、領土とは考えていない[2])。英語名はソコトラ岩 (Socotra Rock) である。
という記述もあります。ですから、この記事も、波浪島の伝説という節を設ければ、離於島への改名が可能であると言えると思います。ヤフー検索(2014年7月14日現在)でも、
- 波浪島 1,850,000件
- 離於島 5,350,000件
と出ましたし。同じ地名で、別の記事で作成している前例(樺太とサハリン州)があることから、同じ地名の記事が2つあっても問題無いと考えます。或いは、蘇岩礁の波浪島に関する記述が重複すること等から、波浪島の記事を蘇岩礁へ記事を統合するということも提案出来るかと。どちらが適切か。ご意見をいただければ幸いです。他の提案があれば、他の提案を。特に無ければ、こちらで判断致します。--鈴木(会話) 2014年7月14日 (月) 13:27 (UTC)
- 例に挙げている事例、樺太とサハリンは確かに地理的条件は一致しますが、サハリン州と樺太は別物です。サハリン州は「ロシア連邦のサハリン州」(サハリン及び千島列島を範囲とする行政区分)を記述しているのであって、島としてのサハリンを記述しているわけではありません。樺太は樺太島(ロシア名サハリン)及び日本の行政下にあった樺太庁の南樺太を主題に取り上げています。このことから前例とは言えません。
- そもそも、本記事の「波浪島」については、サンフランシスコ平和条約締結前に「(対馬、)波浪島、竹島は韓国の領土である」という主張から始まったものですから、波浪島についてはこの説(日本海にあるはずの島)について使用し、他の用法としての波浪島として蘇岩礁に案内を出せばいいんじゃないでしょうか。蘇岩礁は元々中国が領土としないまでも、既に呼んでいた呼称であり波浪島と単純に一緒にすることは出来ないですし、現在平等なリダイレクトとして存在しているイオドへ改名するのは無理筋かと思われます。離於島については、蘇岩礁の適切な項目へのリダイレクトで存置でいいでしょう。ついでに丁岩礁と波浪礁なんていうのも本文にありますが、これは近くにある暗礁であって主題とは別物ですよね。--アルトクール(話/歴) 2014年7月14日 (月) 14:03 (UTC)
- 返信 (アルトクール さん宛) すみません。平等なリダイレクトという言葉は、初見です。詳しく教えて頂けないでしょうか。--鈴木(会話) 2014年7月14日 (月) 15:05 (UTC)
- 現在、イオドは離於島を指して蘇岩礁へ案内しているのと、クトゥルフ神話に出てくる神性としてのイオド (クトゥルフ神話)へ、平等な曖昧さ回避(すみません、リダイレクトではありませんでした)になっています。ここで、イオドの曖昧さ回避を解除するだけの意味があるのかどうかとなると、単純に「日本語の読み」としての「イオド」で曖昧さ回避しているのであれば、イオドへ改名するのは難しいと思われます。--アルトクール(話/歴) 2014年7月14日 (月) 15:16 (UTC)
- 返信 (アルトクール さん宛) つまり、既にイオド(離於島)という記事(曖昧さ回避)が存在している。かと言って、上記(検索件数)の理由では、それ(曖昧さ回避)を覆すことは困難である。そういう認識でよろしいのでしょうか。--鈴木(会話) 2014年7月14日 (月) 15:29 (UTC)
- 覆す、覆さない以前に今の波浪島の記事は日本海にあるとされている島と東シナ海にあって中国と韓国の経済水域内にある暗礁が混在していますので、日本海の波浪島を波浪島、東シナ海の波浪島を蘇岩礁に置いて、波浪島からはOtherusesで誘導をかければよいのではないですか?当然、離於島及びイオドは(今の)波浪島の別名になりますから、それも蘇岩礁の記事の中におき、それぞれリダイレクトや曖昧さ回避からリンクします。名称については、韓国は領土として考えていないこともありますので、先についている名前(つまりは蘇岩礁)を取って整理すればよいでしょう。もし、これが名前付け合戦になるようであれば、英語名であるソコトラ岩を当てればよいでしょう。(参考:Wikipedia:曖昧さ回避)--アルトクール(話/歴) 2014年7月14日 (月) 17:41 (UTC)
- 返信 (アルトクール さん宛) つまり、既にイオド(離於島)という記事(曖昧さ回避)が存在している。かと言って、上記(検索件数)の理由では、それ(曖昧さ回避)を覆すことは困難である。そういう認識でよろしいのでしょうか。--鈴木(会話) 2014年7月14日 (月) 15:29 (UTC)
- 現在、イオドは離於島を指して蘇岩礁へ案内しているのと、クトゥルフ神話に出てくる神性としてのイオド (クトゥルフ神話)へ、平等な曖昧さ回避(すみません、リダイレクトではありませんでした)になっています。ここで、イオドの曖昧さ回避を解除するだけの意味があるのかどうかとなると、単純に「日本語の読み」としての「イオド」で曖昧さ回避しているのであれば、イオドへ改名するのは難しいと思われます。--アルトクール(話/歴) 2014年7月14日 (月) 15:16 (UTC)
- 返信 (アルトクール さん宛) すみません。平等なリダイレクトという言葉は、初見です。詳しく教えて頂けないでしょうか。--鈴木(会話) 2014年7月14日 (月) 15:05 (UTC)