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ノート:沖縄県営鉄道

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「ケイビン」、「ケービン」は琉球方言によるものか

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定義部の最後の部分には、典拠なく次のように記されています。

また、762mmの軌間を採用した軽便鉄道けいべんてつどう)であったことから、沖縄県民からは「ケイビン」「ケービン」と通称されていた(琉球方言はa・i・uの3母音[要検証]

とありますが、母音がa・i・uの3つしかないなら、なぜ「ケ」という発音が可能になるのでしょうか? 例えば、実際の発音は「キービン」だが、書き言葉として「ケービン」が用いられた、といった事情があるのでしょうか? わざわざ「琉球方言はa・i・uの3母音」という説明があるだけに、実際はどうであったのかが大いに気になります。正確なところをご存知の方に、ご説明をいただければと思い、要検証範囲を付けました。--山田晴通会話2013年1月31日 (木) 07:52 (UTC)[返信]

金城功(県立図書館館長、沖縄大学教授(近代史))『ケービンの跡を歩く』ひるぎ社、1997年「人々からはケービンと呼ばれ親しまれていました」25頁。加田芳英(沖縄の鉄道研究のため沖縄に移住)『図説・沖縄の鉄道』沖縄出版、1986年ではケービンを「軽便が訛ったものか?」16頁とケービンとした理由は明示されておりません--Tamrono157会話2013年1月31日 (木) 10:06 (UTC)[返信]
いろいろ検索をしてみましたところ、そもそも沖縄に限らず「けいびん」という呼称は広くあるのではないかと思えてきました。
  • 個人ブログであり、記述の典拠にはできませんが、こちらのページに「軽便」を「けいびん」と呼ぶ事例がいろいろ示されています。
  • 同じく個人ブログですが、こちらのページ(9月9日付)に「岩手軽便鉄道」について、正しく読む人より、「けいびん」と読む人が多い、という指摘があります。
  • ウィキペディア日本語版では、「王子軽便鉄道」の読みが「けいびん」となっています。ただし、これには明確な典拠は示されていませんので誤記の可能性もあります。
「軽便」を「けいびん」と呼ぶことは、誤りであるとしても、沖縄に限らず、広く見られる訛り方であり、明確な出典がない限り、琉球方言との関連性を特に言及する必要はなく、むしろ誤解を与える記述になっているのではないかと思います。既に個人ブログではウィキペディアのこの記述に基づいて沖縄県営鉄道の読みが「沖縄の伝統的な言葉(琉球語?)では母音が「あ、い、う」の3種類なので「けいびん」となるらしい。」と述べている例もあります(このブログでは、続けて「同じような疑問を抱いた先人の調査結果を拝見すると、各地に「けいびんてつどう」があったらしい。」とも述べている)。
特にご異論がなければ、括弧書きの部分を削除した上で、「沖縄県民からは「ケイビン」「ケービン」と通称されていた」ことについて、お示しいただいた典拠を追記するというのが望ましいと思います。--山田晴通会話2013年1月31日 (木) 21:17 (UTC)[返信]
一週間以上が経ちましたが、特にご異論がないようです。とりあえず、琉球方言との関係で「ケイビン」「ケービン」という通称ができたと示唆する括弧書きの記述を削除しました。また、Tamrono157さんにお示しいただいた書誌情報を典拠として書き込みました。--山田晴通会話2013年2月10日 (日) 04:07 (UTC)[返信]
今見ていましてこの計画は鉄道を四国に引いた国鉄マンの発案らしいです。軽便とは土地が沖縄が砂州で軽く(カルシウム質)軽い便にしよう(貨物というより郵便)という略名で造語です。当時は南風原から糸満に向けて整備したそうですが造成中に道路になり終わってしまいゆいレール(モノレール)は万博の収納から転用できて羽田のモノレールマン(国鉄マン)が作り上げた個人出資に近い夢がある計画です。那覇市の公園のSLがこれから計画を始める狼煙だったようです。--240B:10:A361:7BF0:84B6:AD82:72C5:7FB6 2023年3月22日 (水) 02:05 (UTC)[返信]