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ノート:沖永良部与論沖縄北部諸方言

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国頭方言という呼称は正しいのか。 学術的に琉球方言を区画した場合、奄美方言と沖縄方言に分類され(宮古・八重山はまた別問題なので取り上げない)、沖縄方言は北部と中南部に分けられる。 一方、奄美方言も奄美北部と南部に分けられるので、国頭方言というのは奄美南部と沖縄北部の中間的なものを取り上げた特殊な呼称と言わざるを得ない。その記述無くして、この項目は成立しないのでは。

改名提案

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ノート:琉球語#国頭方言という名称は適切かでも提起しましたが、沖永良部島・与論島までを含んで「国頭方言」と呼ぶ例がみあたらず、狩俣繁久氏の使っている「沖永良部与論沖縄北部諸方言」という名称が適切ではないかと思います。なお、この範囲が奄美南部と沖縄北部にまたがり不適切だという意見がありますが、Ethnologue report for Japonicや狩俣繁久氏の文献を見ると、沖永良部・与論・沖縄北部の方言に一定のまとまりがあるとしているようなので、地理的範囲に関してはこのままで良いと思います。--Henlly2011年4月9日 (土) 05:40 (UTC)[返信]

「国頭方言」を「沖永良部与論沖縄北部諸方言」に改名しました。--Henlly2011年4月23日 (土) 04:19 (UTC)[返信]