ノート:氷見事件
項目名に「冤罪」を入れるべきでは?
[編集]この連続婦女暴行事件そのものは、百科事典に載せるほどの重大事件ではないと思います。あくまで、冤罪事件だから重要性があるのだと思います。そう考えると、項目名に「冤罪」を入れるべきではないでしょうか?風俗王 2007年2月10日 (土) 10:03 (UTC)
- Category:冤罪を見る限り、「冤罪」の文言を追加せずとも良いと思われます。記事名についてどういった議論があったのかはわかりませんが、統一性と利便性(冤罪の文言が事件名の前後どちらにつくか、等で検索結果が変動するとか)を考慮したものではないかと思われます。--kira727 2007年2月12日 (月) 06:37 (UTC)
冤罪という言葉は入れるべきでしょう。この事件は冤罪事件だからこそ、多くの注目を集めたのですから。富山連続婦女暴行事件では、性犯罪事件としか受け取られません。仮に、グーグルなどで、冤罪という言葉で検索した場合、タイトルがひっかからないとなると、検索効果が大きく損なわれます。冤罪に興味のある人が、冤罪の事件について見られるようにするべきです。--以上の署名のないコメントは、Ronachan(会話・投稿記録)さんが 2007年5月4日 (金) 07:12いついつ (UTC) に投稿したものです(124.108.255.1による付記)。
- 冤罪事件である事件の特性を重視して賛成。移動しました。--The Side 2007年6月6日 (水) 22:18 (UTC)
同じような話題なので、ここで引き続き。現在この記事は「日本の性犯罪」のカテゴリに含まれていますが、外すべきではないでしょうか。どうしても性犯罪のカテゴリに入れるならば、真犯人のほうに注目した記事を作成して、そちらを入れるべきかと。 --モノノハズミ 2008年10月12日 (日) 22:43 (UTC)
- 署名補足しました。--124.108.255.1 2015年9月28日 (月) 03:17 (UTC)
レトリックの排除と出典の明記について
[編集]内容について、それほど報道されている内容などから乖離しているとは思いませんが、ウィキペディアの記載としては、レトリック的な部分については、より客観的な記述に改めました。また、批判についても、記載するのであれば、執筆者の個人的感想と変わらない姿勢で書くのではなく、誰が行った批判なのか出典を明示して記載すべきと考えます。--磯多申紋 2007年6月20日 (水) 22:50 (UTC)
冤罪被害者の実名
[編集]この事件の冤罪被害者が実名を公表しましたが、記事に載せるべきでしょうか?დინამო თბილისი 2007年9月1日 (土) 09:31 (UTC)
記載しない方がいいと思います。WP:DPB-2に該当する虞があります。--おはぐろ蜻蛉 2007年9月1日 (土) 09:44 (UTC)
『ちなみに会見中、長勢法相が感情を抑えきれずに声を出して笑う場面があった。』 とあるのですが、本当でしょうか?。文脈から判断すると「泣く場面があった」の間違いだとは思いますが。--VanishingDuck 2008年1月12日 (土) 11:11 (UTC)
- 現在においても実名で講演活動を行っていたり(取り調べ可視化を 静岡・清水区で富山の冤罪被害者訴える(魚拓))、今週の週刊プレイボーイにおいても足利事件の冤罪被害者の方と双方実名顔出しで対談を行っていたりと、仮に記事に実名が記載してあっても現状ではB2案件には該当しないケースだと思われます。もちろん記述の是非についてはB2とは別に話し合って決める必要があるとは思いますが。--Web comic 2009年7月1日 (水) 09:25 (UTC)
記事名について
[編集]"富山連続婦女暴行冤罪事件"という長々しい呼び方は、一般報道や論文でもほとんど使われていないようです。
- "富山連続婦女暴行冤罪事件"のGoogle書籍検索結果 - 3件
- "氷見冤罪事件"のGoogle書籍検索結果 - 6件
- "氷見事件"のGoogle書籍検索結果 - 75件
「氷見事件」に改名した方がいいかもしれませんね。--124.100.98.27 2014年11月27日 (木) 03:18 (UTC)
数か月遅れのレスポンスで恐縮ですが、文献での用例を調査してみました。
氷見事件
- 衆参両院における答弁など ([1], [2], [3])
- 報告書「いわゆる氷見事件及び志布志事件における捜査・公判活動の問題点等について」などで最高検が使用する名称
- 「『氷見事件』調査報告書」などで日弁連が使用する名称
- 村岡啓一 著「冤罪事件から捜査機関は何を学んだのか - 氷見事件と志布志事件の調査報告書の分析から見えてくるもの」、日本弁護士連合会人権擁護委員会編 編『誤判原因に迫る - 刑事弁護の視点と技術』現代人文社、2009年、972-994頁。ISBN 978-4877984335。
- 内田博文『自白調書の信用性』法律文化社〈神戸学院大学法学研究叢書 20〉、2014年。ISBN 978-4589035691。
- 粟野仁雄『「この人、痴漢!」と言われたら - 冤罪はある日突然あなたを襲う』中央公論新社〈中公新書ラクレ 316〉、2009年。ISBN 978-4121503169。
- 飯島滋明『痴漢えん罪にまきこまれた憲法学者』高文研、2012年。ISBN 978-4874984895。
- 押田茂實『法医学者が見た 再審無罪の真相』祥伝社〈祥伝社新書 395〉、2014年。ISBN 978-4396113957。
- 柳原浩編 編『「ごめん」で済むなら警察はいらない - 冤罪の「真犯人」は誰なのか?』桂書房、2009年。ISBN 978-4903351759。などで元被告人や支援者が使用する名称
- 田森洋樹 著「氷見事件から裁判を考える - 推定無罪の原則なく」、陪審制度を復活する会編 編『司法の犯罪(冤罪)は防げるか - 裁判員制度を検証する』奈良新聞社、2011年。ISBN 978-4888561037。
- 中北龍太郎「冤罪『氷見事件』『志布志事件』」『部落解放 人権キーワード2008』2008年5月増刊号(通巻第598号)、解放出版社、2008年5月、138-141頁、ISSN 0914-3955。
富山事件
- 衆議院における答弁など ([4], [5], [6], [7] - すべて鈴木宗男議員の提出)
- 報告書「富山事件及び志布志事件における警察捜査の問題点等について」などで警察庁が使用する名称
- 桐山桂一「冤罪はなぜ起きた? 富山事件にみる暗黒」『世界』第770号、岩波書店、2007年10月、25-28頁、ISSN 05824532、NAID 40015558071。
富山氷見事件
- 内田博文、八尋光秀、鴨志田祐美編著『転落自白 - 「日本型えん罪」は、なぜうまれるのか』日本評論社、2012年。ISBN 978-4535518834。
- 井上清志「富山氷見事件」『冤罪File』No.12(ほんとうにこわい嫁・姑2月号増刊)、冤罪File編集局、2011年1月、52-53頁。
富山・氷見事件
- 奥村回「富山・氷見事件 非人道的捜査手法で犯人にしたてあげた検察」『法と民主主義』第454号、日本民主法律家協会、2010年12月、45-47頁、ISSN 0385034X、NAID 40017433776。
富山えん罪事件
- 柳原浩「『富山えん罪事件』をでっち上げた警察と法曹三者の責任」『マスコミ市民』第472号、マスコミ市民フォーラム、2008年5月、20-27頁、NAID 40016036338。
富山(氷見)冤罪事件
- 元被告人の柳原氏が名刺で使用する名称(粟野前掲書34頁より)
富山県冤罪・再審事件
氷見市婦女暴行冤罪事件
- 粟野仁雄「氷見市婦女暴行冤罪事件 県警・警察の責任を問う」『WiLL』2007年11月号、ワック・マガジンズ、2007年11月、216-223頁。
富山強姦冤罪事件
- 今井恭平「本当に『誤認』逮捕だったのか? - 国賠訴訟が初めて暴く、富山強姦冤罪事件の真相」『冤罪File』No.08(2009年12月号)、キューブリック、2010年2月、89-99頁、NAID 40017197332。
上の方が仰るように、本事件の名称としては「氷見事件」での用例が他を圧倒しています。よって、本記事を現在はリダイレクトとなっている「氷見事件」へと改名することを提案します。--Arvin(会話) 2015年4月6日 (月) 18:18 (UTC)
- 済 反対意見を頂けませんでしたので、改名を実施させて頂きます。--Arvin(会話) 2015年4月13日 (月) 22:30 (UTC)