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ノート:歴史資料

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史料との関係

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歴史資料は「史料」でもあると思います(少なくとも私はそのように両者の語を使います)。実際に史料の項目も存在するわけですし・・・統合するか、両者の違いを明確化するか、何らかの措置を行ったほうがよいと思います。ご意見をいただければ幸いです。--2007年8月28日 (火) 23:20 ごまふあざによる記載です。署名を忘れていました。すいません。

ごまふあざさんのおっしゃる通りだと思います。「文献資料 (歴史学)」も含めて整理が必要かもしれませんね。さて、どうしたものでしょう。--Greenland4 2007年8月28日 (火) 21:54 (UTC)[返信]
いくつか手はあると思います。先述のとおりではありますが。
  1. 統合する。文献資料 (歴史学)は難しい可能性がありますが(「文献史料」ではないのですね)、歴史資料と史料は統合の対象にできるかもしれません。ちなみにWikipedia:ページの分割と統合にその方法が書いてあります。
  2. 概念としての違いをそれぞれの項目に記述する。広義の(歴)史(資)料であれば考古・民俗・美術などに関わるものも含まれます。その違いを書くのも手ではなかろうかと。
ところで、Greenland4さんは、この歴史資料と、文献資料 (歴史学)の記事を新規に立ち上げられたかたのようですが、史料とはことなり、この両者を立ち上げた意図をお教えいただければと思います。(場合によっては、その意図を記事に加筆することで十分な対処となりうるかもしれませんし)--ごまふあざ 2007年8月29日 (水) 04:07 (UTC)[返信]

史料は、広義には歴史資料と同義だと思いますし、実際にそのように記事本文の冒頭でも定義されていますが、ここでの説明は主として「文献資料」についての説明になっていると思います。また、史料批判といった場合の「史料」には、考古資料民俗資料は含まれていないように思います。このように、「史料」は、広義には民俗資料や考古資料を含みますが、狭義には含まないようですので、最も広義の史料という意味で「歴史資料」の項目を設け、それをいくつかに分類するという手順をふみました。それが、歴史資料冒頭に示した5分類です。意図としては、それぞれの資料の資料特性や文化財保護法における文化財としての位置づけ、歴史教育への活用法など各々異なりますから、各自、別項目の方がそれぞれについて詳述できるかなと思い、そのような手順をふみました。

史料歴史資料を統合すると、今度は史料批判という項目の収まりが悪くなるような気がします。歴史学における「文献史料」は、考古学では「文献資料」という字を用いることが多いようです。これは「史料」という語を最も狭い意味で用いた場合の用例なわけですが、項目としては、他との資料特性の比較を考慮するうえでは都合がよいのではないかと考え、文献資料 (歴史学)の項目を立てました。--Greenland4 2007年8月29日 (水) 08:51 (UTC)(修正)--Greenland4 2007年8月29日 (水) 13:44 (UTC)[返信]

丁寧なご説明ありがとうございます。なるほど、たしかに史料批判は、史料作成時の状況と史料の中身それ自体に対して検討(批判)を加える手続きを呼称しますから、考古資料や民俗資料では適用しにくい用語ですね。ただ、上記にいただいたご説明だと、歴史資料の項目側に史料を包含する形での統合(つまり史料のほうをリダイレクト側にまわす)というのも考えられそうです。この場合は、もう少し多くの方のコンセンサスをえる必要がありそうですが。
統合すべし、とは必ずしも考えないのですが「歴史資料(れきししりょう)とは、歴史を考察する際に必要な資料。史料ともいう[1]。およそ以下の5つに大別できる。」という1行目の表現からして、両者をそれぞれの項目として立てる難しさを感じたもので。できればほかのかたのご意見も伺いたいですね。Greenland4 さんの上記の意図がうまく記事内に反映できるか、私も少し検討してみます。実績を見る限り、私よりGreenland4 さんのほうが、よほどうまくかけそうではありますが。--ごまふあざ 2007年8月30日 (木) 12:05 (UTC)[返信]