ノート:歩兵
呼称「陸戦の女王」について
[編集]>>「陸戦の女王」とも称される。
GOOGLEで検索したら、7件しかないんですが。
そのうち、5件が2ch関連。
--以上の署名のないコメントは、72.254.10.155(会話/Whois)さんが 2005-06-05 10:30:47 (UTC) に投稿したものです。
- 英語で見てね。「Infantry」「Queen of Battle」が元。アメリカの軍歌だったか、宣誓だったか、テキストだったかが元。--Los688 2005年6月5日 (日) 10:54 (UTC)
- ゾロゾロと一番数が多いのが「女王」とはしっくりこないけど、どういう意味からかな。まさか募集係が考えたキャッチフレーズじゃないよね。 --Ypacaraí 2005年6月5日 (日) 11:02 (UTC)
軍歌(Marching Cadence)に「Queen of Battle」にありました。
英語版wikiの歩兵(Infantry) [1] にQueen of Battleの表記は見つかりませんでした。
見落としかな・・・・
--以上の署名のないコメントは、72.254.10.155(会話/Whois)さんが 2005-06-05 11:26:18 (UTC) に投稿したものです。
- 「I am the Infantry」で検索かけて、分かった。「Infantry」「Queen of Battle」が出てくる文章の基は、フォ-ト・ベニングの歩兵訓練センターで使われている標語・スローガンらしい。かなり同じ文章が出てくるから、有名らしい。記事本文に、歩兵の本分の戦闘(突撃や陣地掃討)が書かれてないな。書かなくてはね。--Los688 2005年6月5日 (日) 16:02 (UTC)
「歩兵戦術」の項目新設の提案
[編集]この歩兵の項目から戦術については「歩兵戦術」という新しい項目を立ち上げて、そちらに移植(一部の基本的な記述は残しておきながら)することを提案いたします。その理由には2点あります。まず第一に記事の正確性を追求する上で「一歩兵が持つ能力や特徴」と「歩兵部隊が持つ能力や歩兵部隊特有の戦術」といったものを分離したほうがより記述が整理され、読者の混乱も避けやすくなり、より専門的な事情に興味がある方も調べやすくなると考えられるからです。第二に、英語の項目でも「infantry」と「infantry minor tactics」と分割されており、こちらとの整合性を持つことも可能です。(英語版は記述がまだ不十分ではありますが、参考となる記述は多いほうがよいと考えます)「歩兵と戦車の相互補完的な戦術的関係」や「ゲリラ戦における歩兵の特性」についても、こちらの歩兵戦術の項目に移植することとし、この歩兵の項目には「歩兵の基本的な装備」「歩兵の役割」「歩兵の歴史」などにまとめれば、スリム化と今後の発展性を持たせることが期待できます。ご意見がありましたら、お寄せください。--Kazu 62 2007年1月14日 (日) 03:23 (UTC)
- 記事名としては「歩兵の戦術」とするほうがいいかもしれません…「牛歩戦術」みたいに「歩兵の名を冠した何かの戦術的行動」みたいなので。また現行の戦術が、ある意味で歩兵の戦術関係に矢鱈特化したないようとなっているので、そちらの内容も移動させて統合させたほうがいいかも。小生としては量的にえらい事になってるので具体案は特に無いのですが。専門的言及に向けた階層化という点は必要だと思い、同意します。個人的には戦争映画やコンピュータゲームで在りがちな誤解なんかにも言及できたほうが面白いかとは思います。その意味で過去に「戦車と歩兵」といったような(緩い)記述を追加したのですが、確かに装甲兵器の発達と連携の発生は歩兵の歴史に収斂できるため、連携戦術に関しては歴史の項を整理する過程で取り込んでもいいですね。戦術面での運用の違い(市街戦やゲリラ戦など)は、歩兵の項で軽くさらって歩兵の戦術の項(に設けた節)へリンクするとスマートかも。あるいは銃の発達と第二次大戦を分岐点として、銃器を備えた近代歩兵と現代歩兵、ついで銃発達以前の古代歩兵という分岐もありかもしれません。さてどうしたものか悩ましいところです。--夜飛 2007年1月14日 (日) 06:22 (UTC)
提案についての同意と貴重なコメントありがとうございます。記事名に関しましては夜飛さんのご意見をそのまま用いて「歩兵の戦術」としようと思い直しました。また歩兵については私も勉強中の身であり、至らぬ点もあるかもしれませんがとりあえず、以下のとおりの構成にして、記事を(基本的な記述を残して)移していこうかと考えております。
- 「歩兵の戦術」
- 概要:陸上戦闘における歩兵の普遍的な戦術的役割や基本的な用兵について
- 歴史:ファランクスから三兵戦術・テルシオ・散開隊形・現代の歩兵戦術などの推移
- 隊形:基本的な移動・攻撃・防御時の隊形について(歩兵の戦術的分類についての言及)
- 機動打撃:上記の隊形と結びつけて、基本的な戦術思想であるファイア・アンド・ムーブメントについて言及し、基本的な機動、匍匐、各種射撃について
- 突撃:突撃における近接戦闘部隊としての歩兵の役割と要領について
- パトロール:パトロールにおける歩兵の役割と要領について
- 陣地戦:陣地戦における歩兵の役割と要領について
- 市街戦:市街戦における歩兵の役割と要領について
- ゲリラ戦:ゲリラ戦における歩兵の役割と要領について
- 戦車と歩兵:戦車との戦術的な連携について(火砲や航空機、戦闘工兵などとの連携についても言及が必要ですが、とりあえずは戦車と歩兵について)
- 関連項目
基本的に記述は小隊レベルに限定します。中隊レベルになると歩兵戦術というよりももっと範囲の広い意味での戦術としての属性があるように考えられます。あとご指摘されていた「戦術」についても、段階的にこちらに移植していこうかと思います。(確かに海空軍における戦術の記述が少ないので、今後加筆する必要性がありますね)歩兵は非常に運用の種類や形態が多様であり、また戦術というものは戦闘教義の発展とともに細部は随時変更されてしまうものなので、編集については難しいところですが、上記の構成を基本に、私の時間が許す限り急いで執筆していこうと思います。また短くとも結構ですので、コメントをいただければ幸いです。 --Kazu 62 2007年1月15日 (月) 02:06 (UTC)
- 小生も『新・戦争のテクノロジー』辺りを途中まで読んで挫折、専ら拾い読みしながら彼是と他の資料とくっ付けて記事を書いたりもしているので大きなことは言えませんが…:D。機械化部隊や火砲・航空支援のことや、工兵による戦略にそった展開など、結構時間が掛かりそうです。急いでとは言わず、分割移転記事を核に徐々に成長させていく方がいいような気がします。項目に関してはKazu 62さんの案で、論として簡潔にまとめ易いとも思いますので、小生としても異論は在りません。ただ陣地戦・市街戦・ゲリラ戦は場所と状況にも依存するので、これらは一つの節の下位の節として戦術面から言及、更に別記事での陣地戦論・市街戦論・ゲリラ戦論を展開してもいいかも…って、既に市街戦は単独項目があるし、ゲリラではゲリラ戦術への言及が弱いことを除けば過去の事例に関して記述があるし、塹壕では陣地戦に被る部分が大きいし。うーん、既存記事との整合性も難しい。なかなか悩ましげです。他の方の意見も求めたいところ…Wikipedia:コメント依頼にでも提出してみます? --夜飛 2007年1月15日 (月) 11:29 (UTC)
夜飛さん。ご丁寧にお答えいただきありがとうございます。非常に参考になりました。確かに歩兵との関連がない戦闘の形態などほとんどないため、歩兵と戦闘・戦術の関連性が複雑かつ多様であり、既存記事との整合性は大きな課題です。ただお恥ずかしいことに「コメント依頼」というものをご提案くださいましたが、私はまだウィキペディアについては初心者であったので、コメント依頼という仕組みを初めて知りました。なのでそのコメント依頼にこの案件を提出するのが適切かどうかの判断はできませんでした。申し訳ありません。ただ基本的な部分については(特定の戦闘における歩兵云々以外の部分)同意と助言をいただくことができましたので、とりあえず最初は「歩兵の戦術」として簡潔な構成に留め、徐々に段階的に皆様のお力をお借りしながら成長させていくほうがウィキペディアのシステムとも合致するやり方だと考え、実行することにいたしました。「歩兵」の項目からの移植については、とりあえず限定的なものに留め、私が概説や基本的な事項については新しく執筆しようかと思います。
既存記事との整合性についてですが、夜飛さんの仰るとおり、非常に難しいところです。しかし、これらの内容については整合性をとる以前に内容が不十分であったり、非体系的であり、整合性を求めて記事間の調整や構成の議論を行う段階ではないと私は記事を見回って(個人的に)感じました。これについては私(無論、皆様方も含め)の勉強と加筆の活動を続けるほかありませんが・・。結論的に、戦闘・戦術・作戦と軍事学概念に沿った分類を行い、整合性を調整していくこと、今回は先送りにしようと思います。貴重なご意見ありがとうございました。また何かご意見がありましたらお寄せください。--Kazu 62 2007年1月16日 (火) 01:20 (UTC)
- お疲れ様です。既存記事は記事中にあるリンクを辿ったり、逆に歩兵にリンクしている記事(各記事の左側に「リンク元」と書いてあるリンク)を辿ると、色々見つかりそうです。時には書き進めることを休んで、のんべんだらりと他の方の書かれた記事を読むのも楽しいですし(笑)。ぼちぼちいきましょう。ではでは… --夜飛 2007年1月16日 (火) 10:45 (UTC)
「歩兵の未来」節は不要
[編集]ウィキペディアは未来を予想する場ではないため「歩兵の未来」は不要です。--121.87.119.80 2009年12月5日 (土) 22:54 (UTC)
武装した民間人の代表例
[編集]武装した民間人の代表例として日中戦争時の共産軍・国府軍・各軍閥が妥当である理由を示してください。示されるまで、コメントアウトしておきます。 --はじれす 2010年10月17日 (日) 15:39 (UTC)
- 共産軍はゲリラ戦の典型例であり、世界の共産ゲリラの手本となったほどですが。そういうあなたが妥当でないと思う理由はなんですか? --Littlefox 2010年10月17日 (日) 18:49 (UTC)
- 今、議論してるのは、ゲリラ戦の一般的な事項でなく、ゲリラ戦の中の「武装した民間人によるゲリラ戦術」についてです。繰り返しになりますが、日中戦争時に国民政府軍に組み込まれていた共産軍を、民間人とする根拠を示してください。それから、国府軍・各軍閥についてもお願いします。 --はじれす 2010年10月18日 (月) 15:36 (UTC)
- 民兵の定義にも寄りますが、当時は内戦中で公式の中国国軍というものがありません。あくまでも各軍閥の寄り合い所帯です。そもそも交戦資格を有する団体であるかかはハーグ陸戦条約が定めるそれであり、ゲリラ戦ではしばしばこれを満たしていません。また、混乱期であるため、匪賊のように明確な民間武装組織も跋扈していました --Littlefox 2010年10月18日 (月) 18:56 (UTC)
- 日中戦争の大部分の時期において、元軍閥や共産軍の軍人は、国民政府(蒋介石)の指揮下にありました。共産軍と国民政府軍とで公式に戦っていたのは、日中戦争開始直後の数か月ですが、この時期の共産軍や国府軍の活動の事を民間人によるゲリラ戦術の典型例として記述するように主張しているのですか? それからハーグ陸戦条約を持ち出していますが、ハーグ陸戦条約には民兵(民間人)の定義が無いのですから、この条約を基にして民兵(民間人)かそうでないかを判断しようとするのは、そもそも意味がありません。 --はじれす 2010年10月24日 (日) 14:53 (UTC)
- 民兵の定義にも寄りますが、当時は内戦中で公式の中国国軍というものがありません。あくまでも各軍閥の寄り合い所帯です。そもそも交戦資格を有する団体であるかかはハーグ陸戦条約が定めるそれであり、ゲリラ戦ではしばしばこれを満たしていません。また、混乱期であるため、匪賊のように明確な民間武装組織も跋扈していました --Littlefox 2010年10月18日 (月) 18:56 (UTC)
- 今、議論してるのは、ゲリラ戦の一般的な事項でなく、ゲリラ戦の中の「武装した民間人によるゲリラ戦術」についてです。繰り返しになりますが、日中戦争時に国民政府軍に組み込まれていた共産軍を、民間人とする根拠を示してください。それから、国府軍・各軍閥についてもお願いします。 --はじれす 2010年10月18日 (月) 15:36 (UTC)
- それは事実ではありません。共産軍と国民党軍は呉越同舟の関係で、共産軍は独自の解放区を根拠に独自の軍事力として活動していました。本当に国民党軍の指揮系統に含まれていたのであれば、共産軍は頃合いを見て武装解除されていたでしょう。
- なおハーグ陸戦条約は国際的な合意下で効力を発揮してる戦時国際法であり、この手の問題の基本となる条約です。そして民兵(市民防衛隊等)を含めて交戦団体が守るべき義務が規定されています。これを守らない武装組織は全て非正規な戦闘組織とみなされ、ルールを守っている軍隊としての権利を受けることができません。すなわち不正規戦闘でありゲリラ戦やテロと呼ばれるものになります。
- あなたが、特定の組織を擁護する姿勢はいただけませんが、この段落はあまり綺麗にまとまっていない印象があるのでそのうち書き直します。--Littlefox 2010年10月24日 (日) 21:26 (UTC)
- それは事実ではありません。1937年2月に共産党は、南京中央政府と軍事委員会の直接指導を受ける事を伝えており、9月には蒋介石も受け入れることを宣言しています。武装解除は関係有りません。なおハーグ陸戦条約には、交戦団体が守るべき義務も規定されているのは事実ですが、これを守らない場合には、単に「交戦義務を遵守していない交戦団体」になるだけで、「非正規な戦闘組織」とみなされるわけではありません。「交戦者の定義」と「守るべき義務」とを混同させないでください。
- この段落の書き直しはお任せしますが、元々、「歩兵」の「運用と戦術」に関しての記載があるのですから、歩兵戦術の項目を新設するのなら、棲み分けをお願いします。 --はじれす 2010年10月26日 (火) 15:45 (UTC)
- あなたの中で「中国は正義」という結論がはじめからあるようにしか見えませんね
どちらが妥当かの判断は第三者に任せるとして、軍事的な常識を述べておきます
国共合作はあくまで指導者間の合意、口約束に過ぎず、ただの協力関係です。合作成立後も国府軍と共産軍は不倶戴天の間柄で、度々軍事衝突まで起こしているのに、国民党軍の指揮系統下(つまり一体である)というのはあまりに無理があります。そして当時も今日もハーグ陸戦条約の定める交戦者資格は正規の戦闘組織とほぼ同義です。少なくとも国際的に軍隊とそうでないものを分ける基準であります。たとえば自衛隊は国内法では曖昧な扱いであすが、ハーグ陸戦条約の要素を満たしていることを理由に国際的に軍隊としての扱いを受けることができます。軍隊でないものはすなわち非正規の武装勢力であり、犯罪者として処罰される存在でしかないのです。最近では人道的な理由から、武装ゲリラに兵士に準じた扱いを認める事が論じられていますがそれはまた別の話です。--Littlefox 2010年10月26日 (火) 23:51 (UTC)- 無理があるとあなたが思うのは勝手ですが、国民政府(蒋介石)の指揮系統を否定する事にはなりません。増してや、一体かどうかという個人の主観に左右されるわけでもありません。それから、ハーグ陸戦条約をしつこく持ち出していますが、この条約は「民間人」(民兵)を定めることができません。例えば、貴方が持ち出した自衛隊に所属する自衛官が民兵かどうかを、ハーグ陸戦条約から定めることが可能ですか?(念のために言っておきますが、ハーグ陸戦条約が間違っているとは言っていません。今議論している内容にはそぐわないということです) --はじれす 2010年10月28日 (木) 15:55 (UTC)
- いや自衛隊は事実上の正規軍でしょ。それはともかく、ハーグ陸戦条約は交戦資格を持つ正規軍および民兵(正規軍ではない兵士)と、それ以外の民兵を峻別する条約です。確かに交戦条約を持つ正規軍と民兵の区別は限定的にしかできません。しかしハーグ陸戦条約を満たさない武装組織は消去法的に民兵と見做されるわけですから、問題になった便衣兵の定義付けには十分なはずです --Littlefox 2010年10月28日 (木) 22:24 (UTC)
- ハーグ陸戦条約を満たさない武装組織は消去法的に民兵という点が根本的にまちがってます。これは、ハーグ陸戦条約を「法律」に武装勢力を「人」に置き換えれば理解できると思います。法律には人が守るべき義務が規定されていますので、法律を守らない人は「犯罪人」になります。しかしながら、あなたの理論だと「人」でないことになってしまいます。おまけですが、自衛隊は正規軍ではないとする見解(だから憲法を改正して、保有できるようにしろとの主張)が存在します。この見解をハーグ陸戦条約からでは否定することができません。 --はじれす 2010年10月31日 (日) 16:25 (UTC)
- いや自衛隊は事実上の正規軍でしょ。それはともかく、ハーグ陸戦条約は交戦資格を持つ正規軍および民兵(正規軍ではない兵士)と、それ以外の民兵を峻別する条約です。確かに交戦条約を持つ正規軍と民兵の区別は限定的にしかできません。しかしハーグ陸戦条約を満たさない武装組織は消去法的に民兵と見做されるわけですから、問題になった便衣兵の定義付けには十分なはずです --Littlefox 2010年10月28日 (木) 22:24 (UTC)
- 無理があるとあなたが思うのは勝手ですが、国民政府(蒋介石)の指揮系統を否定する事にはなりません。増してや、一体かどうかという個人の主観に左右されるわけでもありません。それから、ハーグ陸戦条約をしつこく持ち出していますが、この条約は「民間人」(民兵)を定めることができません。例えば、貴方が持ち出した自衛隊に所属する自衛官が民兵かどうかを、ハーグ陸戦条約から定めることが可能ですか?(念のために言っておきますが、ハーグ陸戦条約が間違っているとは言っていません。今議論している内容にはそぐわないということです) --はじれす 2010年10月28日 (木) 15:55 (UTC)
- あなたの中で「中国は正義」という結論がはじめからあるようにしか見えませんね
- あなた中国の人ですか?。法治国家でいう法律は基本的に「してはいけないこと」を規定するものです。そしてそれは各国の国内法によって定められているものです。でもそれだと各国が好き勝手に裁いてしまうので、戦時国際法で交戦団体というものを規定して共通のルールで扱うことを取り決めているのです。
それはともかく、そもそも国民党軍の「指導」をうけていたから共産軍はゲリラでないという理屈がおかしいんですよ。そんな理屈が通用したら仏レジスタンスは自由フランス(と連合軍)の指導下だし、パルチザンはソビエト・ロシアの指導下なのですからゲリラなど存在しないという事になります。軍ゲリラは基本的にどこかの支援や協力がないと動けませんから後ろ盾がいるものなのです。
ま、それは置いておいて、あなたは中国を含むゲリラ組織の名前を列挙することで外延的にに説明するのが気に入らないんでしょ?
私も定義付けて説明するほうが洗練されてるように感じるので書き換えておきますよという話です --Littlefox 2010年11月1日 (月) 11:06 (UTC)
- あなた中国の人ですか?。法治国家でいう法律は基本的に「してはいけないこと」を規定するものです。そしてそれは各国の国内法によって定められているものです。でもそれだと各国が好き勝手に裁いてしまうので、戦時国際法で交戦団体というものを規定して共通のルールで扱うことを取り決めているのです。
議論が長くなったので論点を確認します。本文の「正規軍の特殊部隊によるゲリラ戦術(例・第二次世界大戦における、北アフリカでの英軍の特殊部隊)以上に、武装した民間人によるゲリラ戦術(例・第二次世界大戦でのドイツ占領下の各国のレジスタンス、パルチザン、○○○、ベトナム戦争でのベトミン、南ベトナム解放民族戦線)の方が活発である。」の○○○に記述する内容がスタート点です。ノートでのスタート点は、「武装した民間人の代表例として日中戦争時の共産軍・国府軍・各軍閥が妥当である理由を示してください。」という問いかけです。
これを踏まえて、条約の解釈を間違えている点からはじめます。ハーグ陸戦条約では、「正規軍」に対する共通のルールというのは、強いて言えば、各国が(勝手に)決めるというものです。元々、各国が決めていた正規軍を共通のルールで決めることができないため、各国に正規軍が存在することを前提に条約が発効しています。よって正規軍(及びそれに対する民兵)を定めた部分は存在しません。それから、「指導」という言葉をあなたの定義をもとに議論をすすめないで下さい(これについては、私の書き方が悪かった点もあります)。共産軍は、組織として国民政府軍に組み込まれていましたから、正規軍に組み込まれていなかった各国のレジスタンスやパルチザンと同列に扱うことはできません。それから、国府軍が共産軍の後ろ盾となっていたと言いたいのだと思いますが、先に内戦中と言っていた事と矛盾しませんか?
それから気に入らないというより、民間人によるゲリラ戦術の例として、共産軍・国府軍・各軍閥は不適切という理由で記述をコメントアウトしています。
次に、枯れ尾花のような存在である便衣兵をレジスタンス、パルチザン、ベトミン、と並列に扱う必要は無いと思っているのと、ゲリラについて記述する時には、テロとの違いとしてゲリラは、 <1> 戦争のしきたりに従って戦うものであること <2> 軍事的な正規軍に対する補助的なものであること <3> 非戦闘員には手出ししないこと (出典:公安調査庁 『国際テロリズム要覧』 1993)という見解があることに注意して記述する必要があるとは思っていますが、あくまで次の議論です。 --はじれす 2010年11月1日 (月) 16:22 (UTC)