ノート:樺太1945年夏 氷雪の門
2011年6月2日 (木) 15:44 の修正概要を解説。
当初脚本を依頼された松山善三がのちに小説「氷雪の門」で真岡郵便電信局事件を別の角度から描いたとする注釈は削除。同書はタイトルこそ映画と同じだが、現代のラジオ局で起こる大騒動を描いたフィクションであり、真岡交換手の自決は劇中の樺太回想でほんのわずか触れられるだけ。「真岡郵便電信局事件を別の角度から描いた小説」というのは不正確。また、松山が望月に不満があり云々というのは出典も示されていない。
本作品が東宝配給ではなくJMP配給であるとする記述は修正。東宝、JMP双方に取材した読売新聞記事(今回注釈にも追加)、キネマ旬報74年4月上旬号など、複数の資料を参照したがいずれも配給は東宝となっており、また旧版にはJMP配給だとする根拠が示されていなかったので東宝配給で統一した。
ソ連からの抗議と東宝系公開中止のくだりは、出典なしかつ不正確な記述が多かったので、明確なソースを追記しつつ修正した。また、東京新聞の報道と東宝の公開中止決定は同じ3月12日であるが、時系列的には東宝公開中止決定の方が先と思われるので記述の順番を修正した。 --MOK0820 2011年6月2日 (木) 16:14 (UTC)
2011年6月2日 (木) 16:53 の修正概要を解説。 東宝系公開中止のくだりに、営業本部長のコメントと、それと食い違う事実を追記。 稚内では大ヒットしたことを追記。セルDVDは遊就館でも販売されているので「通販のみ」は削除した。 また、DVDレンタル開始を追記。 --MOK0820 2011年6月2日 (木) 16:58 (UTC)
ご批判があったことに気づかず失礼。東宝配給が誤りである理由について補足した。 また「出典なし」であったことは認めるが、「不正確な記述」呼ばわりは心外。 「明確なソース」のほうが間違っている可能性を宜しく吟味されたい。 --TETSU28(会話) 2012年4月13日 (金) 00:38 (UTC)
細かな投稿が続いたが、正確な記述を志した結果であるので、お赦しを。 --TETSU28(会話) 2012年4月17日 (火) 22:25 (UTC)
「岡田東映社長は映画公開中の8月に訪ソし、アレクサンドロフソ連国家映画委員会副議長(映画省副大臣)と面談」 してはいるが、それより前の時点で岡田が前言を撤回した理由が明らかになっていない。 「東映館主会が動いたはず」「岡田・アレクサンドロフ対談で何かが決められたに違いない」と思っていても、 その根拠は不明瞭である。よって、この個所は削った。 --TETSU28(会話) 2021年3月14日 (日) 23:38 (UTC)