ノート:標準状態
標準状態について
[編集]0℃と25℃の2つあったと記憶しているのですがこの二つの明確な違いはなんだったでしょうか。詳しい方いらっしゃいませんか?英語版ではw:Standard temperature and pressureとw:Standard stateにわかれて記載されているようですが、違いは釈然としません。ひょっとしてこの記事自体は標準状態と日本語で呼ばない内容かもしれません。勘違いでしたらごめんなさい。suisui 19:50 2003年11月20日 (UTC)
二種類の定義
[編集]「アトキンス物理化学」第6版を見てみましたが、「標準状態」というと、気体に限らず溶液などでも出てくるようです。
また、気体の標準状態には「標準環境温度と圧力(SATP)」「標準温度と圧力(STP)」の2種類の定義があるみたいで、STPは古い定義と書かれています。
ですので、その旨を一部、本文に書き加えておきます。 Wikipedia英語版とは内容が食い違ってしまうかもしれませんが…。--Scopoletine 2004年8月2日 (月) 02:12 (UTC)
二種以上の定義がある模様
[編集]Google検索「標準状態」や、種種の標準状態が示すように曖昧回避で分け行く、または本文からリンクした何々の標準状態に飛ばすなど必要な気がします。--Namazu-tron 2008年4月23日 (水) 02:11 (UTC)
STP1997年後について
[編集]STP 温度 0 ℃ (273.15 K) 、気圧 1 atm (105 Pa) (100.000kPa) の状態 (1997 年後) とありますが、1 atm =101325 Pa ではないのでしょうか?よろしければご回答よろしくお願いします。
上記についてのコメント: IUPACでは,気体についての標準状態の圧力を105Paとしようとしたが,受け入れられていない。(あくまで,1 atm = 101325 Paであって,1 atm = 105Paは誤りである)。また物理化学では,25℃(298.15 K),1 atm (101325 Pa)の状態での物性値を基準値として用いる。
ノルマル立米
[編集]- 記事中にノルマル立米(ノルマルリューベ)という記述がみられますが、立米は立方メートルの略語ですので、ノルマル立方メートルと記載するほうが百科事典てきには相応しいと思います。--61.125.223.124 2014年4月20日 (日) 19:04 (UTC)
- ご指摘の部分を執筆した者です。「ノルマル立米」という呼び方は、出典として挙げさせてもらった文献に合わせています。「ノルマル立方メートル」と呼んでいる出典があるのなら、もちろん加筆していただいて構いません。--Wetch(会話) 2014年4月25日 (金) 12:43 (UTC)
2種類のSSPについて
[編集]参考: 2015年8月2日の版
NIST、ISOなど[2] 1atm=101325Pa IUPAC p°=100000Pa
この部分が、「IUPACはSSP=1barとしているが、NIST、ISOなどではSSP=1atmとしている」という風に読めるが、この部分の根拠は何か。 記述を大きく変えたのでこの内容を削ったが、再掲するなら根拠をお願いします。
なお、NISTは http://webbook.nist.gov/chemistry/ でデータベースを出しているが
Symbols used in this document: S°gas,1 bar Entropy of gas at standard conditions (1 bar) ΔfH°gas Enthalpy of formation of gas at standard conditions
となっている。少なくともエントロピーの方は1barであるようだ。
IUPACが推奨した年が、ICCT2008のポスターや雑誌『Netsu Sokutei』の記述(1981年)と、阪大のウェブページの記述(1982年)とで食い違っている。阪大のウェブページはあくまでも個人が公開しているページだが、ポスターや雑誌は審査が入っていると思われるので1981年を選んだ。 -124.110.184.77 2015年10月5日 (月) 04:26 (UTC)
- グリーンブックに基づいて、1981年を1982年に変更しました。--GeSciHok(会話) 2017年3月27日 (月) 11:39 (UTC)