ノート:森達也
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佐野眞一言うところの「その顛末」は何を指すのか(森達也「下山事件」)
[編集]拝見致しました「森達也」の「エピソード」文中、「下山事件(シモヤマ・ケース)」の箇所において、誤解を招く書き方になっている部分があると感じましたので、僭越ながら意見を申し上げます。
佐野眞一氏の解説文「その顛末に関しては、冒頭でも述べたように、著者自らがこれ以上ない正直さで明らかにしているので、もう問わない」については、原文を掲載している新潮社のWEBサイト([1])に、下記のとおり記述されています。
「本書とほぼ同テーマの作品が、著者と共同で作業した新聞記者によりすでに上梓されているのは、本書同様、不幸なことである。その顛末に関しては、冒頭でも述べたように、著者自らがこれ以上ない正直さで明らかにしているので、もう問わない。しかし、その留保をつけてもなお、本書は先行作品との類似性を指摘され、その作品ともども批判にさらされるかもしれない。」
すなわち、佐野氏が言う「著者自らがこれ以上ない正直さで明らかにしている顛末」とは、森氏の連載に向けて取材のサポートを続けていた週刊朝日記者・諸永裕司が「葬られた夏」の題名で同テーマについて森氏よりも先に発表してしまった事に対するものです。
しかし現状では、文脈より「柴田哲孝氏が森氏の著書中に事実でない部分があると指摘した一件」に対し、佐野氏が「顛末」として述べているかのような誤解を招くおそれが多分にあるかと存じます。
文庫化に際して収録された佐野氏の解説が「それについては、この本の著者がおそらく一番気にしていることなので、もう問わない」と改められたことについての記述が、前述したミスリードの可能性をより色濃くしているように感じられました。
どうか誤解が生じませぬ様、諸永氏とのエピソードを補足した上で、佐野氏のくだりをご紹介頂ければ幸いです。--多田野詠人 2010年3月24日 (水) 08:52 (UTC)
一年以上反応がないので、ご指摘のwebサイトを確認したうえで、当面の処置として当該箇所をコメントアウトしました。--Greatupper 2011年6月9日 (木) 21:54 (UTC)
- 別の話題についてのコメントなので、改行して別エピソードとしました。コメントアウトはそのままです。--カンショウシャ(会話) 2013年7月8日 (月) 21:29 (UTC)
従軍慰安婦についての主張
[編集]「エピソード」の項目中の従軍慰安婦についてのコメントは、「発言」の項目にまとめた方がよいと思いますが、いかがでしょうか。--Atts03(会話) 2016年5月9日 (月) 14:46 (UTC)
3週間が経過していますので、上記の通り整理させていただきました。--Atts03(会話) 2016年5月30日 (月) 14:20 (UTC)
参考文献の表示について
[編集]現在、参考文献として示されている書籍は、出典として脚注に記せば良いことですから不必要と考えます。ページを簡潔にするためにも削除することが望ましいと思います。1週間ほど待って異論がなければ削除しようと思います。また、該当書籍を元に記述した箇所に脚注を付けていただければ幸いです。--Atts03(会話) 2016年9月20日 (火) 14:51 (UTC)
1週間以上が経過しましたので、該当箇所を削除しました。--Atts03(会話) 2016年10月2日 (日) 14:09 (UTC)
- 除去してしまうと、脚注にある「 森 & 安岡 2002」は何を指すのかがわからないので参考文献の表示は必要です。ウィキペディア内では書式方法としてよく用いられています。異なるページを複数回に渡って出典としているので、脚注に全部書くよりは略称を用いたほうが効率的です。これもウィキペディア内では書式方法としてよく用いられています。なお、この森氏のノートページについては閲覧者がほとんどいないわけですから(過去90日の閲覧数→[2])気づかない人がほとんどであり「一週間以上たったから合意」というのは未来永劫続くわけではありません。--Manabuohara(会話) 2016年12月7日 (水) 11:45 (UTC)