ノート:梅田晴夫

• 「長年の喫煙が原因と思われる肺癌」などというのは記者の推測に過ぎないので削除しました。

2011年11月24日 (木) 15:26‎ 121.92.81.252

• 「交調社」というのは引用元の誤記？慶応系の社交クラブ交詢社のことであろう。

小具貞子（小具てい）

1861.7.26-1926.1.29。梅田の母方の祖母。明治13年（1880年）、四谷に愛住女学校を開く。奥村五百子（尊皇攘夷運動、愛国婦人会）の親友で一緒に中国へ行った。『現代人名辞典』（1912年）参照[1]。

梅田晴夫が生まれた愛住町の家（四谷区愛住町76）というのは、貞子が所有していた土地。愛住町32、75-77の約860坪が小具貞名義になっており、愛住女学校もここにあった。

大正時代になると愛住幼稚園になったようである（T5.2.29読売）。梅田きよのインタビュー記事（T9.5.20読売「新代議士夫人」）にも「母貞は邸内で幼稚園」云々とある。

貞は大正15年1月に死去。養子の小具義雄（梅田潔・きよの次男、晴夫の兄）が愛住町の土地を相続したようだ。『東京市四谷区地籍図』（1932）の図面には「人類愛善会東洋本部」（大本教の施設らしい）と書いてあった。

実家の没落？

本文に「1931年（昭和6年）に実家が没落、梅田は母と共に借家に転居する。」とあるが、どういうことだろうか。父母は別居したのか？

昭和12年の『人事興信録』を見ると、父・潔の住所は麻布区本村町116になっている。小具義雄の住所も本村町116になっているので、ここへ一家で転居したのか？愛住町の土地は処分してしまったのか？

父母

梅田潔が亡くなったのは1953年、二宮町の自宅にて。

梅田きよは1964年没。

　-- 2018年7月13日 (金) 14:42 (UTC)　--2018年7月16日 (月) 11:53 (UTC)　--忠太（会話） 2018年7月23日 (月) 13:24 (UTC)