ノート:根室本線
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JR貨物の第二種鉄道事業区間
[編集]先ほど「富良野駅 - 新得駅間の廃止に伴う修正。」という編集の辺りで、JR貨物の第二種鉄道事業区間が「滝川 - 富良野間・新得 - 釧路間」と書き換えられました。これはどういうことでしょうか?
広く知られているようにJR北海道の石勝線の終点は新得駅であり、上落合信号場 - 新得間は従来は石勝線と根室線の重複区間でした。 一方、鉄道要覧によるとJR貨物の石勝線の終点は上落合信号場であり(石勝線#路線データの記事には今もそう書いてあります)、以前からJR貨物では上落合信号場 - 新得間は根室線の単独区間でした。
JR貨物の根室線の第二種鉄道事業区間が「滝川 - 富良野間・新得 - 釧路間」になったということは、JR貨物は上落合信号場 - 新得間の鉄道事業許可を失ったのですか?(そんなはずはないと思うのですが。) --Sembei(会話) 2024年4月1日 (月) 05:36 (UTC)
- 上記に関連する新たな情報ですが、令和6年度『鉄道要覧』(2024年7月末現在の情報を反映)を確認したところ、JR北海道の富良野 - 新得間廃止は全て反映されているにも関わらず、JR貨物の東鹿越 - 上落合信号場間第二種鉄道事業廃止については一切反映されていませんでした。
具体的には、巻頭の14頁における営業廃止の欄で、参考欄(4月1日以降)にJR北海道の廃止は記載されている一方、JR貨物の廃止については記載がありません。また、62頁でも「根室線」の区間は「滝川、富良野」「東鹿越、釧路」と前年度同様の表記であり、東鹿越 - 上落合信号場間廃止の記載はありませんでした(60頁の石勝線も従来通り上落合信号場終点)。さらに297頁のJR貨物路線図でも、東鹿越 - 上落合信号場間の路線記載が残ったままでした(279頁のJR北海道路線図では、富良野 - 新得間が削除されています)。
これは単なる編集ミス(反映漏れ)かもしれませんし、あるいは実際にJR貨物が廃止届を提出しておらず、同区間が存続している可能性も否定できません。しかし、そういった事例は過去にごく短期間の足尾本山駅程度しか聞いたことがありません。同書を信じてそのまま「第二種鉄道事業が存続している」旨を記すべきか、あるいは留保すべきか非常に迷います。他の方の意見を伺いたいです。--Y-route(会話) 2024年12月4日 (水) 11:17 (UTC)
- 情報 ほとんど自己解決ですが、JR貨物の企業情報ページによると2024年4月1日現在の営業キロが「7,805.5km」とあり、前年と比べて23.6 km減少しています。これは名古屋港線の6.2 kmと東鹿越 - 上落合信号場間の17.4 kmの合計に一致しますので、おそらく『鉄道要覧』の反映漏れが有力でしょうか・・・(そういえば名古屋港線の廃止についても記載がなかったと記憶しています)。
もっとも、本節提起時の話題である上落合信号場 - 新得間が根室本線のままなのか、石勝線に編入されたのかは不明確のままですが。--Y-route(会話) 2024年12月4日 (水) 11:57 (UTC)
- 情報 ほとんど自己解決ですが、JR貨物の企業情報ページによると2024年4月1日現在の営業キロが「7,805.5km」とあり、前年と比べて23.6 km減少しています。これは名古屋港線の6.2 kmと東鹿越 - 上落合信号場間の17.4 kmの合計に一致しますので、おそらく『鉄道要覧』の反映漏れが有力でしょうか・・・(そういえば名古屋港線の廃止についても記載がなかったと記憶しています)。