ノート:根古屋信号場 (京成)
改名提案
[編集]現状の内容だと『ダイヤ上は「根古屋信号場」となっている』とありますが、正式名も『根古屋信号場』ではありませんか。現状、以下の文献・資料で当信号場の名称が『根古屋信号場』であることを確認しています(逆に、『新根古屋信号場』の根拠となる資料には辿りつけていません)。
- 柴田東吾「鉄道趣味から見た信号場」、『鉄道ピクトリアル』(電気車研究会)2013年11月号(通巻882号) pp.70-71 - このほか本号冒頭のグラフのキャプションにおいても一貫して「根古屋信号場」「根古屋(信)」
- 日本民営鉄道協会広報誌『みんてつVol.38 春号』 - 特集/変わる成田空港アクセス
- 京成電鉄 安全報告書2016
『新根古屋信号場』とする資料・文献がある場合は比較検討により改名の是非を決めたいです。一方で記事名を変えなくても『この信号場を「根古屋信号場」と呼ぶこと自体は妥当』である場合はリダイレクトを用意したいと思います。いずれにしても旧根古屋信号場と記事名の競合が発生しますので、曖昧さ回避の括弧をどうするか(根古屋信号場 (京成電鉄)?根古屋信号場 (成田空港高速鉄道)?)ということと、根古屋信号場側も括弧を付けて平等な曖昧さ回避にするべきかということも考える必要があります。--ButuCC+Mtp 2016年10月18日 (火) 18:45 (UTC)
- コメント (旧)根古屋信号場も成田空港高速鉄道の所属ですので、曖昧さ回避の括弧はJR東日本/京成電鉄が適切じゃないでしょうか。--Knoppy(会話) 2016年10月18日 (火) 19:09 (UTC)
- コメント 大手私鉄やJRの場合、駅記事は慣習的に野田駅 (阪神)、弘明寺駅 (京急)、石川駅 (JR東日本)、春日井駅 (JR東海)のように括弧内は略称となっていますので、それに準じて根古屋信号場 (京成)、根古屋信号場 (JR東日本)というのが適当ではないかと考えます。--Jkr2255 2016年10月21日 (金) 03:29 (UTC)
コメント(インデント戻す) - 曖昧さ回避の括弧についてアドバイスありがとうございます(JR側も成田空港高速鉄道だったことを失念してました(^_^;…)。となると、(改名する場合は)根古屋信号場 (京成)、根古屋信号場 (JR東日本)が妥当ですね。提案内容などを修正します。
その後いろいろ調べましたが、今の所上記の他、下記の記載を見つけました。
- 根古屋信号場(「根古屋(信)」含む)とする文献(追加)
- 川島令三 『東海道ライン全線・全駅・全配線』第11巻、2009年12月、pp.32-34 ※建設中レポート
- 新根古屋信号場(「新根古屋(信)」含む)とする文献
- 『日本鉄道旅行歴史地図帳』5号・首都圏私鉄、2010年9月、p.17 ※日本鉄道旅行地図帳は発行が開業前のため未掲載
- 井上孝司 『配線略図で広がる鉄の世界』第2版、2013年3月、p.231 ※「新根小屋(新)」と誤植
とりあえず「新根古屋信号場」とする文献も見つかったので記事名は比較検討とし、「新根古屋信号場」も根古屋信号場が妥当だとしてもリダイレクトとして存在して問題ないということになりそうです。--ButuCC+Mtp 2016年10月22日 (土) 13:02 (UTC)
意見がありませんが、提案者としては事業者である京成電鉄が今年の安全報告書に記載している「根古屋信号場」を推したいと思っています。もう1週間まって異論がなければ改名実施する予定です。--ButuCC+Mtp 2016年10月29日 (土) 12:09 (UTC)
(異論が無いので改名実施予定ですが)更に調べたところ、『鉄道ピクトリアル』の記事同士で以下の差異が見られました。
- 加藤誉夫「成田新高速鉄道プロジェクト」、2009年2月号(通巻814号) - 新根古屋信号場/開業前の計画概要/著者は成田高速鉄道アクセス所属
- 石川修「成田スカイアクセスの概要」、2010年10月号(通巻839号) - 根古屋信号場/開業後の概要/著者は京成電鉄所属
開業前と後の記事でそれぞれ構造物の解説や配線図が掲載されているわけですが、表記が変わっています。これまで掲示した情報だけでは確実な事は言えませんが、「新根古屋信号場」が仮称の可能性や、事業者によって呼び方が違う(京成は根古屋、成田高速鉄道アクセスは新根古屋と呼んでいる?)のかもしれません。--ButuCC+Mtp 2016年11月5日 (土) 21:42 (UTC)
報告 - 改名実施しました。--ButuCC+Mtp 2016年11月6日 (日) 18:46 (UTC)