ノート:根付
初版がインフォシーク-:大辞林(国語辞典)【根付】からの転載のやうです。nnh 08:08 2004年5月2日 (UTC)
著作権侵害の可能性のお知らせをご覧になった投稿者の方から何かお返事などがあるかも知れませんが、とりあえず何もお返事などが得られなかった場合に備えて考えてみました。
まず、文の同一性確認しました。特殊記号の使い方、文中の語によみがなをつけるつけかた、かな・漢字の選択(つける、付けるなど)などにいたるまで同一で、偶然文章が一致する可能性などは非常に低いだろうと思いました。
また、削除依頼の方でRai KokuさんとNnhさんが報告しているところ[1]によると同一IPから短期間の内に転載の疑いがあるものが多く投稿されたようなので、その点からも転載である可能性が高そうだと思いました。
また、出典が商業サイトの辞書サービスであることから、許可を得ての投稿である可能性も余り大きくないのではないかと思いました。同じ理由で、投稿されたものと外部ページとの他に共通の出典があって両者がそこからの転載である可能性も低そうだと。
仮に転載であるとしたら著作権侵害にあたるか、ということを考えてみたのですが、辞書のエントリーの場合には例によってややわかりづらいところがあります。ですが、例えばこちらの外部サイト[2]を参照すると、単に定義だけではなくて、形状、歴史、代表的な種、文献などについて解説をしています。そこで、誰が書くとしてもこの主題について書くなら投稿された内容のような文章になってしまうということではなく、書き手の考え方によって事実の取捨選択、配列、表現などに違いが出てくるもので、その選択、配列、表現などに創作性が認められる、つまり著作物だ、という可能性も考えられます。
その可能性が具体的にどの程度であるかを見積もるのは僕には難しいですが、特に更なる手がかりなどが得られない場合には、どちらかと言えば念のため削除をした方がよさそうだと思いました。
Tomos 16:31 2004年5月2日 (UTC)
帯の余談として自分が書いた部分ですが、本来は根付にあるべきだと思うのでこちらに移動。
テレビドラマにおいて水戸光圀が身分証明としている印籠は、三ツ葉葵の紋を入れた薬籠であり、これは本来、旅の道中のための薬を腰に帯びて携帯するための小箱であり、そのため数段重ねの構造となっている。印籠や煙管などを帯から下げるための留め具が根付けであるが、単に滑り止めという機能を超えて、これも装飾品として発達し、現代においては世界各地にコレクターがいるほどとなった。根付けの伝統は、最近では携帯電話用のストラップとして若い世代にも愛用者が見られる。
現在本文がないので、暫定的にノートに載せておきます。--FeZn 2004年8月16日 (月) 01:20 (UTC)