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ノート:柴田直治

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日比関係記事について

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「フィリピンとの戦後 赦しの文化に甘えて良いのか」(2013年8月18日)という記事が紹介され、「キリノ大統領(故人)の姪や甥に取材し、『血まみれの2歳の娘の亡きがらを抱える伯父。覚えています。泣いていました』」と書いたうえで、「国内はもちろん家族のなかにも(恩赦への)反対はあった。それでもカトリックの赦しの文化に従ったのです」として、「フィリピン国民の約8割が日本を好感するまでになった理由として、歴代フィリピン政権の姿勢、日本政府の援助、民間の支援、日本に出稼ぎにいった女性らの定着と交流などの事情を挙げている」書かれています。

だが柴田の記事の原文を読むと、どうみてもフィリピン人の8割が親日であることが面白く無いと思っていて、日本軍にあれほどのことをされているのに、なぜ中韓のように反日ではないのだ、といういらだちが伝わってきます。客観的にみてフィリピン人に反日をけしかけていると見えます。そこには、フィリピンが安倍政権の積極的平和主義に賛成していることから、日比間の友好関係に楔を打ち込み、「日本」VS「中国・フィリピン」の対立の構図をつくりたいという意図を感じます。現行の(ソースも無しの)記述の仕方には大いなる疑問があります。--121.103.28.66 2016年1月31日 (日) 04:54 (UTC)[返信]