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ノート:東映洋画

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東映洋画株式会社なる法人は存在したのか?

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現在の版では「かつて存在した日本の映画配給会社」「東映の子会社」「本社は」と東映とは別法人として東映洋画なる会社が存在したかのように記述されている。

しかし「東映洋画株式会社として設立された」との記述の出典とされている東映の社史「東映の軌跡」p201-205において、東映洋画株式会社として設立されたなどと書かれてはいない。東映本社内の機構である洋画部の発足とその変遷が記されているのみで、東映洋画株式会社なる会社の記述はない。p.204には設立記者会見の写真があるが、その会見のバックボードに書かれているのは「東映株式会社 洋画部発足記者会見」である。他にも出典とされている斉藤守彦『映画を知るための教科書』のp182を確認してみると「岡田が推進した映像関連事業に、洋画部の設立がある」とあり東映洋画株式会社の設立ではない。「東映洋画株式会社として設立された」の出典として「東映の軌跡」「映画を知るための教科書」を用いるのは虚偽出典になる。

本項記事の他の出典でも「東映洋画部」という表現が頻出しており、東映洋画株式会社なる会社が実際に設立されたのか疑問がある。"東映洋画株式会社"でGoogle検索しても、Wikipediaの項目のみしかヒットせず、Googleブック検索では一致する書籍は存在しない。

一方、「沿革」の節では、独立した子会社ではなく「洋画部」で一貫しており、こちらが正しいのではないのか。また、「歴史」の節の1970年代では「映画本部の中に洋画部を設立」との東映内の一部署として設立されたと説明されており、「東映洋画株式会社として設立された」との冒頭の記述と矛盾している。

--49.253.232.133 2020年10月13日 (火) 10:33 (UTC)[返信]

単純な誤りなので出典再確認の上、変更しました。このご指摘なら、ノートに提出されなくてもご自身で変更されてもよかったです。

--126.244.170.21 2020年10月16日 (金) 11:16 (UTC)[返信]