ノート:有松・鳴海絞り
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この記事は2014年11月16日に削除依頼の審議対象になりました。議論の結果、存続となりました。 |
この「有松・鳴海絞り」は、下記のような選考・審査を経て良質な記事に選出されています。さらなる加筆と改善によって、秀逸な記事となるような編集を歓迎します。 |
日付 | 選考・審査 | 結果 | |
---|---|---|---|
1. | 2020年8月12日 | 良質な記事の選考 | 通過 |
GA選考のフォローアップ
[編集]簡単ですが、追加情報を調べてみました。私が直接加筆すると全体感を崩しそうなので、ノートに残しておきます。
- 商標登録第5023084号 - 愛知県絞工業組合が権利者として特許庁に登録してあります。商標名は「有松鳴海絞」(中黒なし、送り仮名なし) です。
- 現代の諸問題と取り組み - 筆者はWP:RSに該当しませんが、出典が書かれているので元ネタを使えそうなのでご紹介しておきます。PDF内の7頁目で現代の後継者不足問題に触れています。職人の数ですが、最盛期は1万人いたのに現在は20人以下とのこと。脚注に紹介されている経産省『ものづくり白書』なども参考になりそうです。たしか経産省には繊維課という部署があります。また、11頁目以降には新しい取り組みとして、形状記憶加工についても言及されています。「シワの造形美」がキーワードだそうです。国際絞り会議やイッセイ・ミヤケ関連の話なので、既に一部書かれていますが、20世紀の節の最終段落に出典補強して加筆できそうな気がします。
- JAPANブランド - 21世紀の節の加筆として。論文177ページに書かれてます。絞り=Japanブランド (経産省/中小企業庁) + 街並み=Visit Japan (観光庁) あたりのシナジーを狙っているようです。Japanブランド育成支援事業もチェックしてみると面白いかと。
- 木綿#日本 - 出典不足なのが痛いのですが...。戦国時代後期に日本で急に綿の栽培が増えたという話は、他でも聞いたことがあります。特に三河の国で盛んだったようで、絞り用の綿布を仕入れていたのかもしれません。
以上、参考になれば幸いです。--ProfessorPine(会話) 2020年8月25日 (火) 10:53 (UTC)
返信 ProfessorPineさんへ。少々多忙にしており、一連のコメントを拝読したのが今になりました。建設的なご提案をいただき、ありがとうございます! この主題にまとまった時間をとることはなかなか難しいのですが、好きなジャンルなので折に触れて調べ、ブラッシュアップを続けていきたいと思っています。今後ともよろしくお願いします。--漱石の猫(会話) 2020年8月30日 (日) 17:25 (UTC)