ノート:最高裁判所 (日本)
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奇巌城?
[編集]「奇巌城」関連の記述について、いったんコメントアウトしました。適切なソースがあれば教えてください。--磯多申紋 2006年10月3日 (火) 16:54 (UTC)
- 「奇厳城」について記載した者です。私は、法曹事務所勤務者で事務所の先生はよく蔑称?で使っていました。何か、ソースとして適当なものが探したところ、永田秀樹関学大教授のコラムで下記のような記述がありました。ソースとしては弱いですかね?
ドイツの連邦憲法裁判所は、その高い権威にもかかわらず、建物がガラス張りで非常に開放的なことで知られる。私も写真で見て知ってはいたが、これほど明るいとは思わなかった。昼間ならば法廷内でもストロボなしで写真が撮れる。しかし、建物の規模は、もう少し大きいのではないかと思っていたが、予想していたよりもずっと小さかった。すぐ隣の壮麗なカールスルーエ城と比較するとあまりにも簡素で物足りなさを感じるほどである。日本の奇巌城(最高裁判所のあだ名)とは好対照をなしているが、この日は上に述べたような事情から朝からものものしい警備態勢がとられ、あたりに緊迫した空気が漂っていた。--133.9.4.12 2006年10月22日 (日) 14:12 (UTC)
- ご返答ありがとうございました。コラムの摘示をありがとうございます。ご自身でも懸念をご指摘されているようですが、私の考えではソースとしてはいまだ弱いように思います。なるべく好意的にとるとして、このコラムはネットでの掲載だけを目的とするものではなく、留学派遣元?への定期レポートのようなもので、少なくとも学内・身内?では印刷配布などされているもののようにも見えますし、執筆者もかなりの知識地位のある方だと思います。ただ、例えば引用に堪える論文を企図したものではなさそうですし、誰が奇巌城と呼んでるか、についても曖昧なままではあります。もちろん、例えば「否定的なニュアンスで「奇巌城」と呼ぶ者もいる。」というように記事として記載する一つの広い意味での根拠になると思いますが、本記事内のどこに位置づけるのがしっくりくるかを考えるとかなり難しいように思います。少なくとも冒頭部分に記載するほどの重みはないように感じてしまいます。このあたりについてお考えがあれば教えてください。--磯多申紋 2006年10月22日 (日) 16:44 (UTC)
- 「奇巌城」という別名は結構有名だと思いますが。
- 学生時代の授業の資料集を取り出したけど、実教出版の「1998政治・経済資料集」のP93には最高裁判所風景に絡んで、『「奇岩城」などともいわれている』と表記されています。漢字は少し違いますが、「きがんじょう」の表記のソースとして、あげておきます。--経済準学士 2006年10月22日 (日) 17:09 (UTC)
- 情報の提供ありがとうございます。ご指摘の資料集は私自身では確認できませんが特に疑う理由もありませんので、その通りであるとして、残る点としては、記載するだけの内容と言えるかどうか、という問題になったかと思います。私が一人で判断するとすれば記載するまでもないかと思いますが、書くとすれば通称について触れてるところに書き足すのが妥当かと思います(私の前言と抵触して冒頭部分ではありますが。)。「通称は、最高裁(さいこうさい)。法曹界では、サイコウとも言う。また、所在地より、三宅坂(みやけざか)、と呼ばれることもある。また、外観などから「奇巌城」「奇岩城」などと呼ぶ者もある。」あたりかな、と思いますが、どうお考えになるか、意見を下さい。--磯多申紋 2006年10月23日 (月) 03:01 (UTC)
- 経済準学士様、資料ご提示ありがとうございます。また、磯多様、文例ご例示ありがとうございます。そのような記載でも結構ですし、また冒頭に記載するのが適当でない場合は、本文末尾に見出しを設定し記載するのも一案かと思います。--133.9.4.11 2006年10月23日 (月) 15:21 (UTC)
- 勝手ながら「異名」という項を作成し、そこに記載をしてみました。適宜推敲をお願いいたします。この件については情報提供ありがとうございました。--磯多申紋 2006年10月26日 (木) 21:11 (UTC)
- 経済準学士様、資料ご提示ありがとうございます。また、磯多様、文例ご例示ありがとうございます。そのような記載でも結構ですし、また冒頭に記載するのが適当でない場合は、本文末尾に見出しを設定し記載するのも一案かと思います。--133.9.4.11 2006年10月23日 (月) 15:21 (UTC)
- 情報の提供ありがとうございます。ご指摘の資料集は私自身では確認できませんが特に疑う理由もありませんので、その通りであるとして、残る点としては、記載するだけの内容と言えるかどうか、という問題になったかと思います。私が一人で判断するとすれば記載するまでもないかと思いますが、書くとすれば通称について触れてるところに書き足すのが妥当かと思います(私の前言と抵触して冒頭部分ではありますが。)。「通称は、最高裁(さいこうさい)。法曹界では、サイコウとも言う。また、所在地より、三宅坂(みやけざか)、と呼ばれることもある。また、外観などから「奇巌城」「奇岩城」などと呼ぶ者もある。」あたりかな、と思いますが、どうお考えになるか、意見を下さい。--磯多申紋 2006年10月23日 (月) 03:01 (UTC)
「最高裁判所では、下級裁判所においては特定分野の事件のみを扱う裁判所調査官が、あらゆる事件を扱うために民事、刑事、行政の各分野に分かれて置かれている。」主語が明確でないと思います--220.147.2.2 2008年8月5日 (火) 11:13 (UTC)
- 「異名」の「最高」や「奇岩城」については長嶺超輝「サイコーですか? 最高裁!」(光文社)でも書かれていますね。--経済準学士 2009年2月13日 (金) 16:20 (UTC)
「高」→はしご高?
[編集]最高裁判所の「高」の文字ですが、根本的な根拠規定である憲法では、いわゆる「はしご高」を使用していないように思います。脚注での指摘があるように最高裁の看板には「はしご高」が用いられているようですが、これは書体の問題で、正式な漢字を必ずしも意味しないように思います。これ以外に根拠があっての話でしたら教えてください。--磯多申紋 2006年12月29日 (金) 18:39 (UTC)
- 磯多申紋氏の意見にほぼ賛同です。日本の行政組織の正式名称は、設置の根拠となる法令によるべきだと思います。氏とちょっと違うのは、当方の意見としては憲法「だけ」を根拠とせず、法律・政令・規則・省令も対象に含めるべきという点です。戦前・戦中・戦後直後の法令は原本では旧字体や異体字を用いている例があり、日本国憲法もそうです。しかし、その後の国語表記の「改革」により現行の字体での表記をすること、さらには過去の法令の旧字体等も新字体となったものとみなすような取扱いがされているので、現行字体への自動置換を前提に「法令での表記」を用いるのが妥当と考えます。組織の銘板には往々にして初代の長が揮毫したものを用いることがあるので、その字体には当該長の個性・癖が出ることがあります。組織の顔・表札としてそういう個性・癖は許容範囲ですが、その表記を法的に正式な名称とするのは正当性に欠けると思います。個人サイトの情報によると、内閣官房内閣情報調査室内閣衛星情報センターの副センターや受信管理局の銘板には、内閣衛星情報センター組織規則に登場する正式表記とは異なる俗称を表示しているものがあるようです。しかし、官報に掲載される表記はあくまで正式名称であって、当該銘板上の通称は(広報資料・パンフ等の準公的なものでは使うかもしれませんが)完全正式場面での表記には影響していません。銘板・看板の表記は通俗的なものになることがあり、それをもってイコール正式表記と考えるのは短絡的だと思います。--無言雀師 2006年12月30日 (土) 04:16 (UTC)
2017/02/14の大規模な削除について
[編集]2017/02/14にIP:113.35.80.37及びIP:61.193.187.122により、かなり大幅な削除が行われていますが、どうも相当に多くの有益な情報が削除されてしまっている様に思えます。
これについて、復活を行った方が最高裁判所に関する事項の把握には有用であると思えるのですが、いかがでしょうか。省かれては問題ある記述が多数あると当方は考えます。--119.63.147.123 2017年2月14日 (火) 16:07 (UTC)