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ノート:昭和三大馬鹿査定

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誤認によると思われる不正確な記述内容について

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現状の記事本文の内容のうち2箇所について、事実誤認の可能性があると思うので述べる。

  1. 三大馬鹿査定に伊勢湾干拓が含まれていて整備新幹線もそれに含まれるぞ、と言ったとあるが、当時の新聞記事(全部を見たわけではない)には伊勢湾干拓への言及がなく、整備新幹線そのものが既に三大馬鹿査定であるとする報道もある。
  2. 過剰接待で失脚、との記述がノーパンしゃぶしゃぶにリンクされているが、ノーパンしゃぶしゃぶが大蔵官僚の接待で発覚したのは1998年。田谷氏に関する1994年頃の新聞報道を見ると、田谷氏だけでなく多くの大蔵官僚が長年料亭(ノーしゃぶではない)で接待を受けていたことが問題とされ口頭注意などを受け、さらに田谷氏はそれに加えて主計官在任時の1990年8月に業者の自家用飛行機で香港旅行に行った事実があったため、次官候補といわれていたが左遷され失脚した、ということらしい。(本人の弁では旅費として事前に20万円を払っていたし、行きの飛行機に同乗しただけで香港到着後は別行動、帰国便は普通の国際線だったので癒着ではなく問題ないと思っていたが、あとからその20万円に運賃相当分は含まれていなかったと聞かされ、引っかけられたようなもので自分に非はない、と主張、半年以上自主退職を拒否したが結局退職した)。「料亭接待+業者の飛行機に乗った」ことと「ノーしゃぶ」のどちらが官僚として不適切かは即断が難しいが、少なくとも性的にハレンチで人格的ダメージが大きいのは後者だと思われ、その意味で現状の本文の記載は田谷氏をいわれのないハレンチ認定している名誉毀損のようなものだと思う。しかも「東京税関長という地位にありながら過剰接待」という記載は明らかな時期誤認。料亭接待や飛行機同乗は主計官時代で、発覚した時にたまたま東京税関長であったということに過ぎない。少なくとも「国家予算を査定する主計官という重責にありながら」云々のような文にとどめ、かつ「ノーしゃぶ」へのリンクは外すべきではないだろうか。

老婆心ながら、1.のほうは些細な違いで済まされるが、2.は個人の名誉にかかわることであり、放置するのはまずいように思う。当該部分を記述された方はおそらく大蔵官僚接待=ノーしゃぶと時系列を混同して早合点されたのではないかと思うが、こういうことはきちんと新聞などを調べてから書かないとヤバイのでは。早急に修正されたほうがいいように思う。--無言雀師 2007年3月12日 (月) 21:01 (UTC)[返信]

ご教示ありがとうこざいます、修正された。--玄史生 2007年3月13日 (火) 04:46 (UTC)