ノート:明治元訳聖書
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「元訳」の読み
[編集]記事の読み方が「めいじげんやく」となっていますが、海老澤有道『日本の聖書』講談社学術文庫、p.113では、「元訳」の部分に「もとやく」という読みが付いています。また、個人サイトではありますが、このサイトでは「もとやく」と読みを付けている出典例を挙げて、キリスト教徒にとって常識と位置づけていらっしゃいます。私はクリスチャンでないので常識とまで言えるかどうか分かりませんし、上記サイトで挙げられている文献も実物は未確認(ただし状況的に疑う理由がない)ですが、海老澤氏の著書で「もとやく」が確認できることは事実ですので、
- 「げんやく」と「もとやく」双方に出典をつけて併記。
- 「げんやく」に出典が付かなければ、「もとやく」に差し替え。
のいずれかの対応がとられるべきではないかと思います。--Sumaru(会話) 2016年2月26日 (金) 13:34 (UTC)
(追記)上記リンク先で挙げられていた『新日本古典文学大系明治編』第12巻で確かに「もとやく」になっていることを確認しました。上で「状況的に疑う理由がない」と述べていた通りなので論旨には何の変更もありませんが、一応報告しておきます。--Sumaru(会話) 2016年2月28日 (日) 07:20 (UTC)
報告 「げんやく」の読みについて出典を挙げる方がいらっしゃらなかったため、「もとやく」に差し替えました。『新日本古典文学大系明治編』第12巻では「明治元訳」ではなく「元訳」としか呼ばれていないので、「めいじもとやく」の読みの出典としては挙げませんでした(さすがにこの程度で情報の合成だという人はいないだろうとは思いますが)。--Sumaru(会話) 2016年3月11日 (金) 14:03 (UTC)