ノート:日産・FR-Lプラットフォーム
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「FMプラットフォームという語は誤用が定着した語」という表現をつけるべきではないか?
[編集]FMプラットフォームという単語は自動車雑誌やウィキペディアでは頻繁に目にしますが、日産自動車のHPやカタログには載っていない単語です。自動車雑誌による誤用が定着した語ではないでしょうか?
日産では「FR-Lプラットフォーム」という語を用いていますが、FR-Lプラットフォームという車台名までは登場する資料がほとんどなく、FR-Lプラットフォーム採用車種のカタログでは、パッケージング(設計)についての説明で「FMパッケージ」という単語がよく用いられています。車台名というのはそもそも語の用例が少なく、他社の、例えばフォードやGMのプラットフォームも用例はめったにないのではっきりとは言えませんが。FR-Lプラットフォームというのは車台名で、FMパッケージはFR-Lプラットフォームの設計の、重量配分などに関するコンセプトを示した語だと思います。--慈姑鑑真 2008年12月12日 (金) 10:31 (UTC)
- NISSAN 360の公式資料にはFMプラットフォームの名称が正式に用いられています。ただし、エルグランドについてはFR-Lプラットフォームとなっています。これについて日産に問い合わせたところ、プラットフォームの名称には決まったルールがなく、FMプラットフォーム採用車はFMパッケージ採用車と言う意味で、これも正式に用いられており、FR-Lは大型FR車向けのプラットフォームの総称で、また別名をEプラットフォーム(Eセグメント車の意味)としているという説明がありました。--TTTNIS (会話 | 投稿記録) 2008年12月12日 (金) 10:48 (UTC)
- 納得いたしました。そのような経緯があったのですね。TTTNISさん詳細に調べてくださってありがとうございます。--慈姑鑑真 2010年1月11日 (月) 20:46 (UTC)