コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

ノート:日生諸島

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

赤リンク解除について

[編集]

3つの島に対する赤リンクを解除しました。2007年[1]以来、作成されずにあった赤リンクで、いずれも有意なリンク元もありませんでした。

  • 明神島」については明神島にあるように、同名の島・地名があるため、ひとまず案内ページを作成しました。四阪島の明神島については国土地理院地図25000分の1地図で確認できるため赤リンクを残しましたが、日生諸島の「明神島」については同地図でも確認できないため、ひとまず赤リンクを解除しました。出典を使って記事を作成することは歓迎しますが、記事名は「明神島 (岡山県)」または「明神島 (日生諸島)」がよろしかろうと思います。
  • 鴎島」についても同様に案内ページ(鴎島)を作成しました。記事中に示されている「鶴島と鹿久居島のあいだ」には、国土地理院地図25000分の1地図では確かに幾つかの島が描かれているものの、名称の記載はなく、確認できませんでした。明らかに「鴎島」という名称の島は日本中に無数にあり、もし作成するとしてもリンク先としては「鴎島 (日生諸島)」あたりが無難と思います。
  • 猿子島」これも鴎島と同様です。

このほか、本記事中には言及がなかったのですが、Portal:日本の地理の執筆依頼で日生諸島の「木島」「段島」への赤リンクがありました。「木島」「段島」とも国土地理院地図25000分の1地図に記載があるものの、おそらくリンクとしては「木島 (岡山県)」や「段島 (日生諸島)」などがよろしいだろうと考えます。--柒月例祭会話2015年12月8日 (火) 07:40 (UTC)[返信]

「長島を日生諸島に含まない」という主張

[編集]

IPさんが、日生諸島長島 (岡山県)で、「長島は日生諸島に含まない」という主張をしています。が、その主張は怪しいと考えます。

  • 長島を日生諸島に含めている文献

これらはいずれも「信頼できる情報源」に該当します。いわゆる大手出版社が、そのみちの専門家に依頼して編纂・刊行した書物です。一部記事は署名記事で、ニッポニカは由比浜省吾(岡山大学教授・地理学)、岡山県大百科「日生諸島」は坂本睦士(詳しくは不明ですが岡山の地理系の出版物に名前がみえます)、同書「長島」は若狭勝(おそらく[2]の方)です。

IPさんはpdfを示し、「長島は岡山県の公文書上日生諸島とは扱っていないので長島の記述を削除」「長島を日生諸島とは扱っていない」と主張しています。

ですがこのPDFは「平成25年の岡山県離島振興計画」です。「離島振興計画」の対象となる島をあげてはいますが、そこに名前が上がっていないのは単に「計画の対象になっていない」というだけで、島が「日生諸島に含まれない」ということではありません。p1の表や、pp.17-22には「長島は日生諸島に含めない」などと明記されていません。

p1の表の下注には鹿久居島と頭島が平成29年度から「離島振興計画」の対象から外れたことが明記されていますが、これは要するに、平成27年度に架橋されて本土と道路で繋がったからです。長島も同様に橋で本土と繋がっているので「離島振興計画」の対象ではない、というだけです。

このPDFを根拠にして、上で示した5文献で「長島は日生諸島に含む」と明快に書かれているものを否定するのは不可能です。

『シマダス』には、「日生諸島とは」というような解説ページは無いし、各島の解説ページにも「この島は◯◯諸島に含む」などといちいち明記されていません。ですが巻頭目次で、島名の前に「[ホニャララ諸島]」と書かれています。で、長島には付与されていません。ですが、目次のあとに凡例があり、そこに「諸島・群島名」は、離島振興関係法で指定を受けたものにしている、と明記されています。つまり上記のPDFと同じで、離島振興計画の対象になっていなければ「なになに諸島」のタグがつかないということです。

地名や「なになに諸島」を定義するのは、別に離島振興計画(法)が排他的唯一絶対の権威ではありません。地形学や地理学の観点から呼び名がつけられたり、古典的通俗的な呼称もあります。それらが「信頼できる情報源」で確認できるかどうかです。

「長島は日生諸島に含めないという話がある」ならば、それはそれとして信頼できる情報源で確認できるならば、「そういう話がある」として書くことも可能です。--柒月例祭会話2021年10月28日 (木) 14:20 (UTC)[返信]

  • コメント その後、「長島は日生諸島に含める場合と含めない場合がある」ということについて、複数の情報源をみつけましたので、本文に反映します。
  • 『角川地名』の「長島」の項には、「含める場合がある」という趣旨のことが書かれています。
  • 『日本の文化地理13兵庫・岡山・鳥取』(講談社、1970)p127には、(瀬戸内海の島々のうち岡山県に属するのは)「日生諸島(鹿久居島・鶴島・大多府島など)、長島、牛窓沖の前島・黄島・黒島、(以下略)」とあり、長島を日生諸島とは区別してありました。
  • 既に示した様々な情報源では「含めて」いますが、上の2情報源は「含めないこともある」ことを裏付けています。--柒月例祭会話2021年10月30日 (土) 13:11 (UTC)[返信]