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ノート:日本語の方言の比較表

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ほかす(ほかる)の意味

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関西弁で有名な「ほかす」って「投げ捨てる」っていう意味でしょうか?それとも「捨てる」っていう意味でしょうか?
遠州地域では捨てることを「うっちゃる」で、投げ捨てることを関西弁の「ほかす」と混じった「ほかし投げる」と言います。
なぜか、「うっちゃ投げる」とは言いません。
もしも、「ほかす」の意味が「投げ捨てる」なら、「ほかし投げる」は「投げ捨て投げる」っていう意味になってしまいますよね?
関西人か愛知人が遠州に「ほかす」という方言を伝えたときに、遠州人が意味を誤解したとか。
ほかすの意味が「捨てる」という意味なら、遠州弁のところを「うっちゃる」に直します。
遠州弁のあるサイトを見たら、遠州でも「ほかす」とか「ほかる」「ほうかる」って使うみたいです。
でも、「ほかし投げる」の方がよく耳にしますので、「ほかし投げる」にしておきました。
三河弁のあるサイトでは、「ほかる」「ほうかる」と載っていることが多いですが、遠州や名古屋でも「ほかす」って使うなら、三河でも「ほかす」って使いますよね?
使うなら、三河弁と名古屋弁をつなげて、「ほかす、ほかる、ほうかる」にしておきます。
デビット 2005年1月13日 (金) 16:48 (UTC)[返信]

「ほかす」は単に「捨てる」という意味です。 例えば、「そのゴミほかしといて(そのゴミを捨てておいて)」のように使いますね。 山中翠会話2016年1月2日 (土) 09:52 (UTC)[返信]

~じゃん

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昨日、学校の図書室でたまたま、「~じゃんは元々は甲府弁だった」と載っていました。
一時期、遠州弁と三河弁のページに、「じゃん」について、横浜弁という説があると書かれていましたが、実は、その本に「甲府商人の人が横浜へ行って、~じゃんを使ったから、~じゃんの起源は横浜弁と勘違いされることが多い」と書いてありました。
なので、横浜弁という説があると書いてあったのです。
遠州弁と三河弁のページに、「じゃん」について、横浜弁という説あるという説を僕が消しましたが、消した理由は、~じゃんの起源は横浜弁じゃなさそうと思って消しました。ですが、やはり、僕の思った通りじゃんの起源は横浜弁ではありませんでした。
三河弁が起源という説はどうなんでしょうかね?遠州弁の起源は三河弁ですので、~じゃんの起源は遠州弁ではないと思います。
mononohazumi さんは~じゃんの起源は三河弁だと思いますか?それとも甲府弁だと思いますか?
本に書いてあったので、僕は、甲府弁だと思いますけどね。
「~じゃないか。最近では共通語として定着しつつあるが、元は三河弁という説や、遠州弁という説があるため、現在は不明である。」を「・・・・元は三河弁という説や、甲府弁という説があるため・・・・。」に変えておきますね。

デビット 2005年12月20日 (火) 17:35 (UTC)[返信]

舌、べろ

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「べろ」って関西弁ですか?それとも共通語ですか?
静岡県西部地方では、「舌べろ」と同じ言葉を繰り返して言います。
知多弁では「舌べら」と言うそうです。三河弁ではどうか分かりませんが。
名古屋でも知多弁と同様、「舌べら」って言うのですか?

デビット 2005年12月1日 (木) 17:20 (UTC)[返信]
べろも舌べろも舌べらも共通語だと思っていました! なので分かりません! mononohazumi 2005年12月1日 (木) 09:55 (UTC)[返信]
確かに、べろと舌は共通語ですが、舌べろと舌べらは共通語ではなく方言です!友達が言っていたんですが、テストとで舌べろって書くと、同じ言葉を繰り返してることになるので×になるようです。なぜ、知多弁では舌べらって言うのか不思議ですね。「した」って発音すると、「下」と聞き間違えるために、舌べろという同じ言葉を繰り返した言い方になったんだと僕は思います。
デビット 2005年12月2日 (金) 18:03 (UTC)[返信]
なるほど。私自身は下と舌ではアクセントも同じですしね。知多弁で舌べらとは確かに言います。というか私は「舌べら」こそが一番普通の言い方だと思っていました。mononohazumi 2005年12月2日 (金) 11:59 (UTC)[返信]


~やさかいにという言い方(関西弁)

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自分の経験上の話になってしまいますが、「~やさかい」という言い方は年配の方や、泉州地域ではまだかなり使われております。使用頻度が低いというのも間違ってはいませんが、若干の誤解を招くかもしれません。--121.83.16.248 2006年12月25日 (月) 12:52 (UTC)[返信]


方言の現状

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そういえば、静岡県でも~だにゃーを使うらしいです。
前に、家の近くのお店の人が~がやを使っていました。そのお店の人は、~じゃないかというつもりで、~がやを使ったんだと思われます。
その人は名古屋出身の可能性もありますが、多分、近所の出身だと思います。
インターネットで調べたところ、静岡市あたりでは、~かなを~かしんって使うらしいです。遠州地域ではあまり聞きませんが。
多分、名古屋弁の~かしゃんからきていると思います。
「たわけ」は愛知や静岡西部以外でも、北関東・高知・山口・大分などで使われてるので、全然近くない地域まで使っているということです。
なので、~かし(ゃ)んが、静岡や名古屋で使われていても、その間の遠州や三河では使っていないということもあります。
ってことは、~せんは、名古屋は遠州で使っていても三河では使っていない可能性は0とは言えないということです。
表を読みやすくするために、~に(理由の接続助詞)と~せんは三河でも使っていることにしていますけど、本当は使っていないかもしれません。
それなので、~がやが遠州でも使われているのかもしれませんね。

デビット 2005年9月24日 (土) 22:04 (UTC)[返信]


最近の方言の変化をどこまで表に反映させるかという問題がありますね。私は、
  • 失われつつある「昔ながらの方言」を記録する意義。
  • 古い形のほうが各方言の性格の違いが明瞭に対比されて面白い。
  • 「最近の若者はこうも言う」ということを記述しても、将来的にはまた変わってくるかもしれない。
ことから、ある程度古いものを基準にするのが良いと考えますが、いかがでしょうか。
mononohazumi 2005年10月23日 (日) 11:32 (UTC)[返信]

仙台都市圏のアクセントが東京式となっていますが、現代のアクセントをのせようとした場合、例えば名古屋のアクセントも、内輪式と言い切れるか怪しいですし、近畿地方のアクセントも京阪式と書いていいか問題になります。伝統的な方言の比較をするか、現代のものも載せるのか(ただしかなりややこしいことになると思う)どちらかで徹底したほうが良いと考えます。--Haruharu 2007年4月15日 (日) 07:10 (UTC)[返信]

~だら

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東三河は(だ)らーで、西三河や遠州は(だ)らになると書いてあったりするのですが、遠州だってらーって延ばすことありますけど。西三河はどうか知りませんが。
遠州では(だ)らはでしょという意味で使いますが、(だ)らーはでしょうという意味になります。要するに、らーって延ばすとでしょうという意味になるということです。

(だらー)
例1:2学期が始まるのは9月1日からだらー。(2学期が始まるのは9月1日からでしょう)
*言う人がもうすでに知ってるときに使います。
例2:僕のおやつ食べたのあんただらー。(僕のおやつ食べたのあんたでしょう)
*相手に聞かれたのではなく、自分から言うときに使います。

(だら)
例1:2学期が始まるのは9月1日からだら(2学期が始まるのは9月1日からでしょ)
*他人に、「2学期はいつから始まるの?」って聞かれたときに使いますが、少し自信がないときに使います。
例2:A君のおやつを食べた人はB君だら(A君のおやつを食べちゃった人はB君でしょ)
*他人に、「君のおやつを食べた人はだれ?」って聞かれたときに使いますが、これも少し自信がないときに使います。

人によって使い方は違うと思いますけどね。難しい場合は、でしょとでしょうの使い方を思い出せばいいと思います。
東三河は(だ)らーで、西三河や遠州は(だ)らになるっていうのは無実かもしれません。遠州・東三河ではらーと延ばさないって勘違いされないように東三河は(だ)らーで、西三河や遠州は(だ)らになるという文は消して、「だらあ」は「でしょう」で、「だら」は「でしょ」という意味になると書き換えておきますね。文法的に考えればそうですので。
三河弁に詳しい人なら分かると思いますが。
Mononohazumiさんはどう思いますか?
デビット2005年8月28日 (日) 14:06 (UTC)[返信]

私は三河弁でなく名古屋弁(より厳密にいえばその下位方言である知多弁)の話者なのでちょっと何なんですが、ご指名なので発言させてもらいます。
豊橋市(東三河)に通学していたころの記憶をたどっても確かに「ら」の音を伸ばすことはあったように思います。というわけでデビットさんに同意いたします。
ちなみに知多弁でも「だら(あ)」は使いますが(名古屋市内では使わない)、「ら」の音を伸ばすか伸ばさないかは私自身バラバラです。どういう場合に伸ばしてどういう場合に伸ばさないかは今まで考えたことがありませんでしたが、言われて見ればデビットさんの書かれたように使い分けているような気もします。でも本当に微妙な使い分けですね。
その微妙な使い分けが共通語の「でしょ/でしょう」の使い分けと一致するのは偶然とは思いにくいので、意味によって使い分けているというより単にイントネーションの違いによって発音しやすいほうを無意識に選んでいるだけかもしれませんね。つまり、意味→イントネーション→長短。といってもそのイントネーションは意味によって使い分けているわけで、結局は同じことですが。
mononohazumi 2005年8月28日 (日) 10:08 (UTC)[返信]
~でしょ?は軽い疑問で、~ですよね?(~だよね?)は念押しって学校で習いました。
「でしょ」は少し自信がないときで、「だよね」は自信が少しあるときに使いますよね。
疑問文の使い方
でしょでしょうだよね/ですよね
遠州弁・三河弁だらだらあじゃんね
デビット 2005年8月29日 (月) 12:35 (UTC)[返信]

~まいかの使い方

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方言比較表をいちばん始めに考えたり、遠州弁のページを作ったのは実は僕です。
名古屋弁と三河・遠州弁の~まいかの使い方が違うんですね。
名古屋弁の場合は、勧誘+まいかで、三河・遠州弁の場合は、未然+まいかですね。
意味は一緒でも、使い方が違うとはおもしろいですね。
だから、名古屋弁→行こう+まいか=行こまいか、食べよう+まいか=食べよまいか 三河・遠州弁→行かない+まいか=行かまいか、食べない+まいか=食べまいか のようになるんですね。
デビット2005年7月29日 (金) 21:04 (UTC)[返信]

デビットさん、こんにちは。ユーザ名を付けられたのですね。たぶん匿名時代に何度かお話ししましたよね。お互い頑張って方言の項目を発展させましょう。mononohazumi 2005年7月29日 (金) 13:02 (UTC)[返信]

富山弁でも同じような現象が見られるようです。東と西では~まいけの使い方が違うようです。
関西寄りの地域だと(呉西方言)→行こう+まいけ=行こまいけ、食べよう+まいけ=食べよまいけ
関東寄りの地域だと(呉東方言)→行こう+まいけ=行かんまいけ、食べよう+まいけ=食べんまいけ になります。
私は、デビットさんが「ん」を否定の意味で捉えていると受け取ったのですが、実は「行こ」も「行かん」も中に同じ推量の意思があるんですよ。それが抜け落ちるか転訛しているかというだけで。推量の助動詞「む」ってありますよね、「いざ行かん」とか。

つまり、
行かむまい→行かうまい→行こうまい→行こまい/食べむまい→食びょうまい→食びょまい→食べよまい というふうに「む」がウ音便化したものが関西寄りの方言
行かむまい→行かんまい/食べむまい→食べんまい というふうに「む」が撥音便化したものが関東寄りの方言

じゃないかと思ってるんですが、実際果たしてどうなんでしょう。
ちなみに呉西方言で「行かんまいけ」を使うと「行かないでおこう」になってしまいます。この時の「ん」は否定の意味ですね。--釣ちごちゅが 2005年8月28日 (日) 08:55 (UTC)[返信]

~(だ)で、~(だ)もんで、~に

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僕の親に聞いたら、遠州地域でも理由を言うときに、~(だ)でや~(だ)もんでの他に、名古屋と同じく、~にも使うようです。
ちなみに、その親は僕と同じ静岡県西部の出身です。

順接接続助詞用法比較
用法「+」の位置に入れることが可能か
もんで
言い訳(私は)寝坊した+遅刻した※1×
指示の理由いま行く+待っとって×※2
論理的推量閏年だ+29日がある×

※1 反省していない感じ

※2 不可能ではないがあまり言わない。
名古屋弁のページにあったこの表は遠州地域と使い方がほとんど一緒です。 なので、遠州弁のページにその表を載せてもいいですか?
後、思ったんですが、名古屋地域や遠州地域でも、理由に、~にを使うってことは、三河地域でも使うんですかね?

へえ、遠州でも使うんですか。となると三河でも使うかもしれませんね。誰か三河の人が検証してくれませんかね。転載についてはご自由にどうぞ。mononohazumi 2005年7月9日 (土) 21:07 (UTC)[返信]

近畿地方や、九州地方や、東北地方などの方言比較表

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  • 近畿地方や、九州地方や、東北地方などの方言比較表ってまだできていませんね。

どなたか作ってくれる方はいませんでしょうかね?
時々、インターネットに近畿地方の方言比較表が載っていたりしますが、それを写すのは著作権違反になりますので、地元の方に作ってもらうのが一番ですね。


動詞の否定

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動詞の否定で、遠州地域でも~せんって使いますが、三河や大阪や金沢でも使いますかね?
~せんは遠州から名古屋にかけて使う方言でしょうか?

遠州弁への加筆、拝見しました。名古屋弁の「~せん」と同じようで微妙に違って面白いですね。名古屋では「売らせん」は合法ですし、「や」をはっきり発音することは普通ありません。
「~せん」を遠州から名古屋にかけて使うかどうかですが、名古屋で使うことは間違いありませんが、三河ではどうでしょうか。三河の方からのレスを待ちましょう。
Mononohazumi 2005年6月6日 (月) 09:42 (UTC)[返信]
  • 売らせんっていうのは、売らせるの否定形と、売らないの~せん形と二種類ありますよね?

遠州地域では、~(さ)せるの否定形と区別するために「売りゃせん」というふうに、「ゃ」を入れて言いますが、名古屋だとその区別はどうやってするのですか?発音で区別するのでしょうか?

「売りゃせん」とも言わんことはありませんが、「売らせん」のほうが一般的です。区別はアクセントでします。「売らない」の意味ではラにアクセント、「売らせない」は平板。
「売れせん」という言い方もあってこれなら区別が明確です。「売れない」の意味では「売れえせん」と言うので、「売らない」の意味にしか解釈できません。
Mononohazumi 2005年6月8日 (水) 20:49 (UTC)[返信]
  • なるほど!詳しい情報ありがとうございました。

遠州地域でも人によっては、「売らせん」っていう場合もあると思います。
実際、僕の親に、「売らせん」と「売りゃせん」とどっちで喋か聞いたら、「売らせん」と答えました。
やはり、名古屋と使い方が一緒ですね。売らせるの否定形の区別は、名古屋と一緒で発音で区別するようです。
人によって、使い方が違うので、なんとも言えませんね。名古屋人だって、「売りゃせん」って言う人もいるのでは?

「ら」が僕の耳だと「りゃ」に聞こえたせいだと思います。遠州弁のページも少し変えた方がいいでしょうね
Mononohazumiさん、すみませんでした。
ふと思ったんですが、名古屋弁の表のところに、~へんって書いてないんですが、名古屋だと~へんって使わないのですか?

前の書き込みでは「言わんことはない」と表現しましたが、相手が「りゃ」と言っていても「ら」を期待している耳には「ら」と聞こえるということを考えると「言わんことはない」よりはよく使われているかもしれません。
「~へん」に関しては名古屋市中心部の正統的名古屋弁では使わないようなので、表では単純化のため省略しました。北部や知多半島では使います。
Mononohazumi 2005年6月11日 (土) 21:12 (UTC)[返信]

がや≠のだ≠に

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「がや」=「のだ」と思っていらっしゃる方と、さらに「に」も同じ意味だと思っていらっしゃった方がみえるようですが、それぞれ意味が違います。名古屋弁では3つとも使います。 仮に「がや」=「に」=「のだ」と仮定すると「~するんだがや」や「~するんだに」は「×するんなんだ」ということになってしまいますが、こんな日本語はありませんよね。

「がや」は驚きの表現、「に」は相手の知らない情報を教えてあげるときに使う表現です。

「編集中だ」にそれぞれの表現をつけると、次のような意味になります。

編集中だがや
(1)誰かのパソコンの画面を何気なく覗き込んだらウィキペディアを編集中だったので驚いている。「おっ、編集中だぞ(こんなところでウィキペディアンを見かけるなんて!)」(2)誰かのパソコンを借りようと考えたが、よく考えたらウィキペディアを編集中なことを思い出して独り言。「いかんいかん、編集中だ(忘れて借りようとするとは我ながらうっかりしとるわい)」(3)ウィキペデアを編集していたところ、誰かに編集せよと言われた。現に編集中なのに編集しろという相手の性急さに驚きつつ、「編集中じゃないか!(せっかちなだな!)」
編集中だに
Aがウィキペディアを編集中であることを知らない様子のBに対し、編集中であることを知っているCが「(君は知らんようだけど)編集中だよ」。A自身がBに言う場合には使えない。共通語の「~よ」に近いが、「~よ」が色んな意味で使われるのに対し、「~に」は「相手の知らないことを教えてやる」意味に限定される。
編集中なんだ
共通語と同様。

関西弁はテレビ以外では高校時代の教師からしか聞いたことがないので自信がありませんが、「がや」は「がな」、「(だ)に」は「(や)で」に近いかもしれません。

Mononohazumi 2005年5月23日 (月) 12:35 (UTC)[返信]

あらためて考えてみるとSionnachさんは「表の見出しは共通語であるべきだ」と考えていらしたのかもしれませんね。「がや」と一対一で対応する共通語はありません。Mononohazumi 2005年5月23日 (月) 14:55 (UTC)[返信]

関西弁でいう「の」が「が」に相当している金沢では「がや」が関西弁の「ねん(「のや」の変形)」の影響で「げん」に変わっていっている事から類推してみたが、問題は名古屋弁の「がや」も金沢弁と同じ意味合いを持っているかという事。 もし意味が違ってもそのズレは時代が下るにつれて出来たものやも知れぬ。逆に金沢の「がや」が関西の「ねん」に近づいていった事を否定しきれないが:Sionnach 2005年5月24日 (火) 06:05 (UTC)[返信]

なるほど! 金沢弁ではそういう表現をするんですか! 「がや」=「のだ」という発想がどこから出てきたのかと首をかしげておりました。金沢弁とは違いますが、藤子不二雄Aの『まんが道』に出てきたのを思い出しました。
名古屋弁の「がや」はこれとは異なるものです。「書く」と「欠く」は同じものではないかと言われても「意味が違う」以外には咄嗟に答えにくいのと同じで、いざ説明しろと言われると難しいですが、根拠を挙げれば、
  • 準体助詞の「が」は名古屋弁では使われない。
  • 断定の助動詞「や」も北部でしか使われない。しかも使われるようになったのは比較的最近のことと聞く。
  • 『まんが道』の1巻を読み終わらないうちに、まんが道の世界では「がや」=「のだ」であることは文脈から理解できたが、30年以上名古屋弁に触れていても名古屋弁の「がや」と「のだ」に共通性があるとは思ったことがない。
  • 「~するんだがや」という表現は年配の人も普通にする。重複表現という感じはしない。
Mononohazumi 2005年5月24日 (火) 10:57 (UTC)[返信]
(追記)『まんが道』の言語は富山弁だったようですね。mononohazumi 2005年11月7日 (月) 11:53 (UTC)[返信]

テスト

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テスト
関西弁北部名古屋弁名古屋弁知多弁三河弁遠州弁共通語
アクセント関西式関東式
イントネーション大きいやや大きい小さい
否定~ん、~へん~ん、~せん、~へん~ん、~へん~ない
断定の助動詞
~するのだするのや/するねんするんやするんだするだするのだ/するんだ
形容詞連用形ウ音便語幹のみ~く
写す+たうつしたうついたうつした
会う+たおうたあった
~じゃん~やん(?)×※1△三河弁※2由来
だろうやろうでしょう※3だらあだろう
~だに××
軽い命令連用形(+や)連用形+やあ連用形+(り)ん連用形+な
理由~よって、~さかい~で、~もんで、~に~で、もんで~から、~ので
行こうか行こまいか行かまいか行こうか
~がや××

↑こんなふうに名古屋弁を3分割した上で共通する部分はつなげてしまったほうがいいですかね。そうなると三河弁も西部と東部で分けるべきでしょうか。Mononohazumi 2005年3月28日 (月) 11:16 (UTC)[返信]

記事の分割について

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Wikipedia:常に要約フィールドに記入するによると記事の一部を分離して新しい記事を作る際は要約フィールドに元の記事へのリンクを貼らなくてはならないそうですが、ごめんなさい、よく読まずに作業してしまいました。名古屋弁の 2005年3月26日 (土) 11:09の版からコピペしました。

関西弁、名古屋弁、三河弁、遠州弁の項目に同じ内容の表があり、どこかで編集をした際には各項目を回って同じように編集しなくてはならない状態になっていたので、独立した項目として分離したほうが今後の手間が省けるだろうと考えてこのようにしましたが、注意書きを十分読まずに作業してしまったのは軽率でした。お詫びします。Mononohazumi 2005年3月26日 (土) 15:54 (UTC)[返信]

引用

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書籍に載っている各地のアクセント研究結果の情報を引用したいが、この場合どういう風にすればいい?Sionnach 2005年7月15日 (金) 02:38 (UTC)[返信]

引用はしないのが無難だそうです。mononohazumi 2005年7月15日 (金) 11:37 (UTC)[返信]
研究結果の扱いはどうなっている?載せようと思う研究結果は数十年前の非常に権威があるもので幾つもの書籍に載せられている上、言語学的な事実なので誰が調べても同じになる様な事項なので、もしかしたら引用であるみなすらも不要なのかもしれないが。Sionnach 2005年7月15日 (金) 13:22 (UTC)[返信]
誰が調べても同じになるならご自分で調べられたらよいでしょう。最後の
>もしかしたら引用であるみなすらも不要なのかもしれないが。
というのは「引用である旨すらも不要なのかもしれないが」という意味でしょうか? もしそうならば、引用元を示さずに引用するのですから「剽窃」や「盗作」と言われかねませんよ。絶対にやめてください。
ウィキペディアへの引用はもっと自由であるべきだとのご意見ならここ(方言比較表のノート)で論ずるにはテーマが大きすぎます。こちらに書き込まれたらいかがでしょうか。mononohazumi 2005年7月16日 (土) 12:12 (UTC)[返信]

学会で認められた研究結果はPDか?GFDLか(いや、改変してはならないからGFDLだはないか)?それに関する文章は何処?Sionnach 2005年7月17日 (日) 06:37 (UTC)[返信]

そのへんはむしろ一般的な著作権の問題では? 著作権が無いものにはライセンスも関係ありませんよね。 -- NiKe 2005年7月17日 (日) 06:40 (UTC)[返信]
著作権は発表者に直接問い合わせればよいのだろうか?既に死去しているのだが。Sionnach 2005年7月17日 (日) 06:43 (UTC)[返信]

県境と「言境」について

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この項目は「方言比較表」とあるわけですから、単純に「比較」を表わすに留め、関連著述は新たに別項目として作ってはいかがでしょうか? 現在のところ中部地方に例が偏っていますが、全国的な加筆が期待できるものだと思います。 さらに言うならば、日本語の方言#方言における特徴にある「周圏分布」についても内容が関わってきていると思われますので、それを網羅する項目名としても良いかと。

特に近畿地方においては、その「周圏分布」の中心があるわけで、周辺(播磨・丹波・但馬・丹後はたまた紀州など)には愛知や石川と同じような言葉があります(但馬などでは「どえりゃ~うみゃ~」と言いますし、丹波では「ものもらい」を「めぼ」と呼びます)。まさにその縮図といえるでしょう。しかし、この場合分布がドーナツ状なので、街道沿い的なリニアな比較表が作りにくいところではあります。 ただ、現在の方言比較表の各見出しについては、近畿(関西)を起点とする書き方・テーブル構成が良いのではないかとは思います。FAT26 2006年6月24日 (土) 12:38 (UTC)[返信]

「県境と『言境』」節は仰るとおり分離させるべきだと思います。しかし現状のこの節をそのまま分離させた姿を想像するとなんだか様にならない印象です。分量が足りないだけでなく、記事としての「核」のようなものが抜け落ちている感じです。どうすれば様になるかちょっと考えさせてください。あるいはお知恵をお貸しください。
方言比較表の見出しは近畿地方を起点とした書き方がよいとのこと、つまり近畿地方を中心に同心円状に方言が分布しているのでそれに合わせたほうがよいという趣旨ですね。その通りだと思いますが、実際にどういう表を組もうかと考えるとどうもうまく形になりません。パソコンの画面がもっと広ければよいのですが……。
現状この項目は中部地方に偏重していますので、関西人のFAT26さんが興味を持ってくださったことは嬉しいです。ぜひ編集に力をお貸しください。
mononohazumi 2006年6月24日 (土) 14:24 (UTC)[返信]
新項目名については「日本語の方言分布」では如何でしょう。短い前置きの後にこの『県境と「言境」について』の節をおく、そして「例えば~」に続く詳細な部分については、小見出し「中部地方」を設けて、他の地方の加筆を促すようにする、というのはどうでしょうか。同じく大見出し「周圏分布」もあればと思います。こっちのほうはまだ記事がなにもありませんが、これも「日本語の方言#方言における特徴」あたりにこの新項目の内部リンクを入れた文章を挿入することで、加筆の誘導をすべきかと思います。
比較表の見出しについては、「東海道(関西から関東にかけて)」のようなのが良いのではないかと思っています。山陽道、山陰道、北陸道とか、五街道の中山道(東山道)も入れていけば、近畿のドーナツ分布を含めて雑然とせずに網羅できるような気がします。FAT26 2006年6月26日 (月) 07:16 (UTC)[返信]
日本語の方言分布ですか。なるほど。ただ、日本語の方言と重複しそうなので、日本語の方言分布という項目を作るか「日本語の方言」の一部にするか考えさせてください。
街道沿いの表示は今やりかけてみましたが、思ったより上手く行かないというか、かえって分かりにくくなりそうなので中止しました。東京起点のものが多いので近畿中心の記述にはなりそうにありません。せっかくアイデアを出していただいたのにすみません。
モノノハズミ 2006年6月26日 (月) 21:14 (UTC)[返信]
私はこの「方言比較表」にしても「日本語の方言分布」を作るにしても、「日本語の方言」を補完する項目ではないかと思っています。既に「日本語の方言」はある程度の分量になっているので、独立させる形で良いのではないでしょうか?
五街道」は確かに江戸時代のものなので東京起点ですが、「五畿七道」は畿内が中心です。そもそも方言自体が往来の制限によって形成されたものであるがゆえに「街道」を厳密に捉えれば無理があるかもしれませんので、もうすこしアバウトな鉄道や国道・高速道のようなラインでの「○○道」的くくりでもいいのでは?
例えば今ある東海道(大阪・京都含む)以外では、東に「東山道」近江、美濃、飛騨、信濃、上州。「北陸道」(近江)、若狭、越州、羽州。「奥州道中(仙台道・松前道)」野州、奥州、北海道。西に「山陽道」摂津、播磨、備州、安芸、周防、長門。「山陰道」丹州、因幡、伯耆、出雲、石見。「南海道」紀州、四国。「西海道」九州。といった流れをとることができると思うのです。FAT26 2006年6月27日 (火) 03:42 (UTC)[返信]

地域別比較表案

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近畿を方言伝播の中心と考えるやり方での、比較表の案を作ってみました。 尚、テーブルタグはWikipediaのコードを使っています。(Wikipedia:表の作り方#別の方法FAT26 2006年6月28日 (水) 08:51 (UTC)[返信]

(※既に本文に採用されましたので、案の部分は削除しました。FAT26 2006年6月30日 (金) 09:37 (UTC)[返信]

変えてみました。モノノハズミ 2006年6月28日 (水) 10:59 (UTC)[返信]

金沢弁がなくなってるよ?

採用ありがとうございます。で・・・、すみません。金沢は「関西から東北にかけて(北陸)」に入れさせてもらってるのです。現在は「伊勢弁」のところに「金沢弁」の内容が書かれてるのでしょうか?FAT26 2006年6月28日 (水) 12:59 (UTC)[返信]
訂正しました。金沢弁のバックアップはこちら
金沢弁を復活しました。FAT26
「形容詞連用形」ですが、「~なる」「~ない」等の用言に連なる語形ということですから、「明る"く"なる」「美"しく"ない」等の" "の部分を書くわけですよね?(「語幹+なる」だと、「明る"なる"なる」じゃないかと) で、大阪弁なんですが、「ウ音便」とは限らないです。「明る"う"なる」「美"しゅう"ない」と「明る" "なる」「美"し"ない」があり、後者は「語幹のみ」と同じということでしょうかね? 更には丹波弁では「な"く"なる」が、ウ音便の「の"う"なる」と「な"いよ"なる」(これは「ない様になる」ということなんですが)なんてのもあったりして・・・。どう書いて良いのか迷っています。FAT26 2006年6月30日 (金) 09:37 (UTC)[返信]
上に関連して、比較項目を整理する案を作ってみました。言語学的に間違ってるかもしれませんので、それもあわせてご意見を下さい。FAT26 2006年7月6日 (木) 09:08 (UTC)[返信]
○○弁の比較表
      丹州
首都圏方言 大阪弁 丹波弁
アクセント型 東京式 京阪式 東京式、京阪式
アクセント遅上がり ×  
イントネーション 小さい 大きい やや小さい
助動詞 否定 ない ん、へん
断定 や、じゃ
断定(強調) のだ/んだ ねん/のや/ねや/んや んや、んじゃ
尊敬 される、しなさる しはる、しやる しとってや、<過去形>しちゃった
助動詞
+終助詞
指摘 じゃないか やんか、がな やんか、やがな
推定(推量) だろ/だろう やろ/やろう やろ/やろう、やろかいな
疑問(念押し) だよね? やんね? やんな(あ)?
疑問(疑念) かな?、っけ? かいな? かいな(あ)?、かしゃん
終助詞 軽い命令 [行き]な(よ)、[行っ]てごらん(よ) [行き](や) [行き]な(いな/あよ)
勧誘 [行こ]う(か) [行こ](か) [行こ](か/いな)
疑問 か? か? か?、こ?、け?
働きかけ ぞ/だぞ で/やで で(よ)/やで(よ)/やじょ
接続助詞 理由 から、ので よって、さかい やで、さかい(で)
連用形 形容詞
(ク、シク活用)
黒く[て]、美しく[て] ウ音便/語幹のみ
黒う[て]、美しゅう[て]/黒[て]、美し[て]
動詞 促音便
会っ[て]
ウ音便
会う[て](oote)
動詞サ行 無音便
写し[て]
無音便、イ音便
写し[て]、写い[て]
俚言 辛い、疲れる 辛い、疲れる しんどい しんどい、えらい
凄く、大変 凄く、大変 ごっつう、えらい
居る いる おる
投げ捨てる 投げ捨てる ほかす ほかす、ほる
あたたかい あたたかい あたたかい、ぬくい
馬鹿 馬鹿 あほ
麦粒腫 麦粒腫、ものもらい めばちこ めぼ

「出典の明記」を付けること自体への議論

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利用者:Kzhrさんは「{{unreferenced}}」を付記しました。しかしここには、その文面にあるような独り善がりな記述はないと考えますので、唯一該当していそうなWikipedia:独自の調査を読んでみました。

確かに既に公にされている内容ではないと思います。方言の網羅はフィールドワーク的であり、こういった(まとまった)研究は殆どされていないからです。「独自の調査」においては「ウィキペディアの掲載基準は、「真実(であるかどうか)」ではなく、「検証可能性(検証可能かどうか)」なのです。」とも書かれており、この点においては当てはまってしまうでしょう。ただ、前述したように「独り善がりな記述」や独自の理論を展開しているわけでもなく、その本来の目的に照らせば「内容の信憑性に疑問が持たれています。」と強調してまで注意を喚起することなのだろうか?という疑念が残ります。

この方針については、今回初めて知りました。例え事実であっても未公表のものはWikipediaに掲載すべきでない、ということを。しかし、その理念は理解できても、このような種類の項目に対しても適用すべきものなのでしょうか? そうであるならば、ローカルな地方の内容を紹介する項目は、その多くが「独自の調査」に拠っている所があると思いますし、殆ど「出版」されていないものです。Wikipediaの少なくとも2割程度は、その方針によって排除されるべきものということでしょう。トンデモ記事は要らないけれど、Wikipediaが「出版物になくとも、みんなで補完しあいながら創りあげて行く事典」だと思っていた私は、今回のKzhrさんの指摘によりすっかり幻滅致しました。FAT26 2006年9月1日 (金) 03:59 (UTC)[返信]

FAT26さんにおおむね同意しつつ付け加えます。
紙媒体で同種の表を見た記憶があるので、「こういった(まとまった)研究は殆どされていない」ということはないと思います。この点ではFAT26さんと意見が異なります。ただ、表形式の資料を参考に修正してしまうと実質的に同じ表になってしまうので今度は著作権の問題が出てきます。
表形式になっていない多数の方言資料を繋ぎ合わせて組み立てれば著作権の問題は生じませんが、結局それは文献調査による独自調査に他なりません。この種の表では多数ある特徴の中から何を比較項目として取り出すかこそが重要ですから。現状の本文が独自調査ならば文献調査も独自調査でしょう。
肝心の正確性はというと文献調査方式は現状のフィールドワーク方式よりむしろ劣るように思えます。現状の本文はそれぞれの方言を生で知っているウィキペディアンが情報を持ち寄って構成してきたものだと理解していますが、文献調査方式に切り替えるとなると、その方言を知らない人が本で得た知識だけで「○○弁では××のことを△△というのか」と理解して執筆しなくてはなりません。生の方言を知っている人は文献と自分の生の体験が食い違うときに生の体験を優先してしまう虞があるので執筆に不適格だということになります。そうなると資料のニュアンスを読み違えて実態とかけ離れた記述をしてしまう虞がありますし、字面だけの機械的な比較になってしまいむしろ正確性が下がりそうです。
話を戻しますが、著作権の尊重と独自調査の禁止は根源的なところで矛盾しているように思えてなりません。参考資料をそのまま転載しては明白な著作権侵害ですし、著作権侵害にならないように新たに組み立てればそこには大なり小なり独自調査性が入ります。たまたまこの項目(方言比較表)では矛盾が分かりやすいですが、他の項目も分かりにくいだけで同じ矛盾を抱えているのではないでしょうか。
モノノハズミ 2006年9月3日 (日) 02:06 (UTC)[返信]
kzhrさんが{{unreferenced}}を付記された理由を自分なりに解釈して、以下に私見を少し申し述べたいと思います。
ここウィキペディアはどこの誰でも執筆できちゃいますから、内容の信頼性を担保するものとしてWikipedia:検証可能性独自研究の禁止などといった方針が存在している、といったことはここで改めて説明するまでもなく、皆さん既にご承知のことだろうと思います。となりますと、執筆者たちの個人的な方言体験によって記述するのではなく、根拠となる文献によって記述すべきなのであり、その場合は根拠文献を== 参考文献 ==として明示する、ということがウィキペディアでは求められるということになります。私も山口弁を執筆した時に感じたのですが、参考文献にいろいろ当たってみましたところ、自分の方言体験がいかに狭いものであったかを痛感しました。やはり方言研究の専門家がフィールドワークなどを通じて多面的に調査し、他者のチェック(査読)を受けて発表した内容は、その地域の住人よりもはるかに幅広く正確にその方言の全体像を捉えているものです。
方言比較表の記述に当たっては、多くの方言研究者たちによって、様々な語彙の地域分布を地図化したものや図表化したものがありますから、それらを根拠として、改めて「比較表」として構成し直せば、著作権侵害にも当たりませんし、検証可能性もクリアできますし、独自調査性も排除できます。そういった方向で、本記事が信頼性を増し、かつ内容充実していけると良いなあ、と思います。まずは根拠とした文献を== 参考文献 ==に明示することから始められてはいかがでしょうか。--shimoxx 2006年9月10日 (日) 06:56 (UTC)[返信]
文献調査と生の体験との信用性の違いや著作権との絡みについてはShimoxxさんほど割り切った考えができませんが、ウィキペディアの方針を無視するわけにもいきません。特に難しいことでもありませんし、難しく考えずにとりあえず参考文献を挙げることにしますか。近いうちに図書館へ行って調べてみます。--モノノハズミ 2006年9月10日 (日) 07:38 (UTC)[返信]

離島方言について

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離島は特に方言が利用されている事が多く、特に旧国とされた島壱岐、対馬、隠岐、佐渡等については、記述したほうが良いと考えますますが、外されている理由などはあるのでしょうか?この辺りの島々は経済的に依存していると思われる本土部分とは方言としてかなり違っていたりします。自分は壱岐市民ですので、他の島の方言については分かりませんが、特に離島を外す意味が無いのであれば、加筆したいと思います。究極の幻想 2007年3月6日 (火) 10:01 (UTC)[返信]

「外した」のではなく、漏れていたのです。是非加筆御願いします。FAT26 2007年3月7日 (水) 02:57 (UTC)[返信]
加筆をしようと思いますが、手持ちの資料では壱岐市内は二つの方言が明確に分かれているようなのです。一般的な壱岐市の方言壱州弁のみ記述するのか、江戸期に壱州弁から分かれて京都弁を取り込み独自の発達を遂げた勝本弁の二種類が存在します。狭い島にも関わらず、勝本地域の方言は島内でも特殊で、すぐに居住地がばれてしまうほど違います。九州に関西方面の言葉の影響がある地域と言う点も特殊ですが、たかだか人口3000人ほどの集落の方言を記述してよいのかも問題もあります。珍しくはありますが、この規模の方言を記述すると際限なく記事が広がってしまう恐れがあります。取り合えず、壱州弁のみ後ほど加筆しようと思います。究極の幻想 2007年3月8日 (木) 15:50 (UTC)[返信]
度々すみません、勝本弁も壱州弁の一種ではあるしこの分類では大した差異は認められないので両方壱州弁として記述することにしました。しかし実際加筆の段階になって記述方法が分からなくなりましたので誰かこれを元に加筆していただけると幸いです。
  • アクセント 曖昧型東京式 
  • よい よか
  • 否定型助動詞 ~ん
  • 断定の助動詞 ~けん但し、「~ね」「~もん」を伴う。
  • 念押しの疑問 ~やろう
  • 強調 体言+ぞ!、たい!、ばい!(とは挟みません。)
  • 念押しの疑問 やろう?
  • 推定の助動詞 やろう
  • 疑問の終助詞(疑念) ~で?
  • 理由 ~けん/けんが、~やけん/~やけんが
  • 行こう 行こうや(行こうと言う意味で行こうという事はほぼありません。)
  • 行きたい 行きたか 来たか(行くを来いと表現する事も多いです。)
  • 行かなければならない 行かなでけん 行かないけん
  • 行けばいい いきゃよか
  • ~じゃないか? ~やない? ~やないか?(かを付ける事もありますが消えてる事も多い。)
  • つらい きつい
  • 大変 やおいかん
  • 頑張る 気張る
  • 暖かい ぬくい
  • 過去否定 ~動詞の未然形+~んやった
  • サ行変格活用 ~せれ
  • 上一段、上二段、下一段、下二段動詞の命令形語尾 ~れ
  • カ変動詞の命令形 けー
  • 受け身、尊敬、自発、可能の助動詞 ~るい ~らるい
  • このように、そのように、あのように、どのように こえん、そえん、あえん、どえん
  • 否定推量 動詞の未然形+めえ、動詞の未然形+ん+やろう
  • 準体言助詞 と
  • 「~だよ」 ~たい、~ち
  • 「~なんだよ」 ~ばい、~ち
  • 見てもしょうがない 見てんしょうがなか、見たちしょうがなか
  • どうか? どうで、どえんで
  • おる おい
  • ~なさった 動詞の連用形 ~なった
  • 小さい こまか
順番が変わっている箇所もあると思います、抜けているところはほとんど分からないが理由です。誰か気が向いたら記述をお願いします。究極の幻想 2007年3月9日 (金) 16:19 (UTC)[返信]

東京アクセントの内輪、中輪、外輪

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東京式アクセントについて、東海道版で内輪型、中輪型、及び、外輪型に分類していますが、具体的に何に着眼して分類しているのか下の注の米印の辺りでも説明してもらえませんか。定義がはっきりしないと百科事典としての役割も半減します。--ウィキ豊 2007年5月7日 (月) 06:50 (UTC)[返信]

記事名の改名提案

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「方言比較表」という記事名は日本語からの観点に偏った記事名です。「方言」というだけではどの言語の方言なのか分かりません。「方言」というだけで「日本語の方言」であるということを前提にするのは明らかにWikipedia:中立的な観点に反します。「日本語の方言の比較表」などのような、日本語についての記事であることを明らかにした記事名に改名することを提案します。Enirac Sum 2008年4月15日 (火) 17:39 (UTC)[返信]

アクセント型

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山陽道の岡山のところの「アクセント型」の説明についてですが,「(語彙によっては京阪式と同じ形をとるものも多い)」という説明は不要ではないでしょうか。この説明は岡山のみならず広島や名古屋,東京でも成り立ちます。例えば東京では矢,神,雲,命といった語彙は京阪式アクセントと同じ型となっています。--Haruharu 2008年11月16日 (日) 10:54 (UTC)[返信]

除去に賛成します。何を指しているか不明確ですし誤解を招く記述です。そもそも今「アクセント型」で説明されているのは「アクセント体系」であってアクセント型とは異なるのでそこから問題があると思うのですが、とりあえず当該の記述は意味がなく誤解を招く記述なので速やかに除去すべきでしょう。Enirac Sum 2008年11月16日 (日) 12:41 (UTC)[返信]

該当の記述について削除しました。--Haruharu 2008年12月21日 (日) 09:39 (UTC)[返信]