ノート:日本の元首
何か曖昧でしょうか
[編集]「この記事は言葉を濁した曖昧な記述になっています。」というテンプレートが貼り付けられていますが、何か曖昧なところがあるでしょうか。この項目では諸学説・諸見解を並べるのが最善の形であり、書き方の基調は今のままでよいと思います。どこに問題があるのか、具体的な指摘がないなら、テンプレートを除去したいと思います。--Kinori(会話) 2014年8月9日 (土) 23:54 (UTC)
- 除去しました。--Kinori(会話) 2014年8月14日 (木) 07:36 (UTC)
概要について
[編集]利用者:Omaemona1982(会話 / 投稿記録 / 記録)さんによる2016年10月19日 (水) 07:48~2016年10月19日 (水) 08:14 (UTC)に渡った編集[1][2][3]によって、概要部分の
> 国内的には統治権(少なくとも行政権)と、条約締結、外交使節の任免・接受、軍隊の統帥、外交特権(外国滞留中)を持つ[2]。
という箇所が、
> その詳しい定義は一定ではないが、『百科事典マイペディア』は国内的には統治権(少なくとも行政権)と、条約締結、外交使節の任免・接受、軍隊の統帥、外交特権(外国滞留中)を持つとしている[3]。
と変更されていますが、この箇所の出典[2]および[3]は「株式会社日立ソリューションズ・ビジネス 『百科事典マイペディア』 平凡社、2016年、「元首」の項。」であり、この出典に「その詳しい定義は一定ではない」といった情報は存在しません。WP:Vの「出典が明示されていない編集は、誰でも取り除くことができます(出典のない記述は除去されても文句は言えません)」に準拠して「その詳しい定義は一定ではないが、」という記述を除去いたしました。
また、「政府の公式見解としては天皇を元首と呼びうるかは定義次第とし、定義次第で天皇は元首と言って差し支えないとしている」という記述が追加されていますが、これには出典が存在しません。おそらく「日本の元首#公式見解」を元にした記述と思われますので、この記述の末尾に「([[#公式見解|後述]])」のリンクを追加することで出典の表示といたしました。
また、句読点「。」が重複していたため一つ除去いたしました。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。--Nasqn(会話) 2016年11月28日 (月) 14:32 (UTC)
出典
[編集]記事の各所に公式見解や政府見解といった一次資料が出典として使われていますが、出典は学者の書いた学術的な二次資料や三次資料が原則です。--240D:0:3908:F100:41ED:151D:266A:4FF3 2017年2月19日 (日) 06:10 (UTC)
ウィキペディアに掲載すべきは専門的学術情報です
[編集]掲載すべきは専門家たちの共通見解です
参考:「Wikipedia:ウィキペディアは何ではないか」
ウィキペディアに執筆してよいかどうかの基準は「真実であるかどうか」ではなく「検証可能かどうか」です。つまり、私たちがウィキペディアで提供するのは、信頼できるソース(情報源)を参照することにより「検証できる」内容だけだということです。このことをウィキペディアでは検証可能性 (Verifiability) と呼んでいます。
出典が明示されていない編集は、誰でも取り除くことができます(出典のない記述は除去されても文句は言えません)。
参考:「Wikipedia:検証可能性」
一般的に良い情報源とされるのは、事実・法的解釈・証拠・主張などの点が専門家によって検証・分析されているものです。
情報源
一次資料
ある事柄の状態について直接の証拠となる記録物です。言いかえれば、書こうとしている対象の状況に非常に近い情報源です。この語は多くの場合、出来事の参加者やその出来事の目撃者によって作られたドキュメントを指します。公式な報告書、手紙の原本、実際に出来事を目撃したジャーナリストによる報道記事、あるいは自伝などになるでしょう。権威ある機関によってまとめられた統計も一次資料と考えられます。一般に、ウィキペディアの記事は一次資料に基づくべきではなく、むしろ一次資料となる題材を注意深く扱った、信頼できる二次資料に頼るべきです。
二次資料
ひとつまたはそれ以上の一次資料または二次資料を要約したものです。学者によって書かれ、学術的な出版社によって出版された二次資料は、品質管理のために注意深く精査されており、信頼できると考えられます。
三次資料
通常は二次資料を要約したものです。例えば、百科事典は三次資料です。
ウィキペディアの目的には信頼できる情報源とみなされます。
ウィキペディア自身の記事を出典として引用することは、自己参照となるため、できません。政府の公表物は信頼できることも多くあります。しかし、政府の信頼性のレベルには大きな幅があり、しばしば、あからさまに情報の隠蔽を許容したり、全くのごまかしを発表したりする様な事を行って、自らの権益を保持することがあります。
参考:「Wikipedia:信頼できる情報源」
衆議院憲法調査会における「天皇」に関するこれまでの議論と、最高法規としての憲法のあり方に関する件(天皇制)1号とそれの横田参考人の発言録は、衆議院憲法調査会事務局(国会議事録検索システム)という公的機関が出版した一次資料です。オリンピック憲章も一次です。学術的出版社による二次資料ではありません。要高次出典を付けました。--113.20.202.108 2017年3月13日 (月) 15:49 (UTC)
- 資料そのものの解釈については2次・3次資料の提示が必要ですが、その原本を説明する箇所について1次資料の直接の引用と提示はwikipediaで禁止された編集方針というわけではありません。該当箇所については【衆議院憲法調査会における「天皇」に関するこれまでの議論】が2次資料ですので要高次出典は必要ないと判断し差し戻しました。なおこの資料が信頼できる情報源に該当するかどうかについては別途検討することはやぶさかではないとかんがえますが。他の箇所についても不必要な箇所は適宜削除いたします。--大和屋敷(会話) 2017年3月13日 (月) 21:53 (UTC)
脚注表示テンプレートなどの差し戻し
[編集]脚注表示のTemplate:Sfnへの整理、記述追加、参考文献整理が差し戻された理由が不明だったため、それらを修正しました。--121.3.81.49 2017年3月9日 (木) 08:22 (UTC)
- 了解しました。--大和屋敷(会話) 2017年3月9日 (木) 08:28 (UTC)
2019年3月8日 (金) 14:23版について
[編集]- 引用の体裁について修正しました。wikipediaは加筆に際し検証可能性を要求しており、また引用の際の著作権への配慮を厳格に要求しておりますが、引用の体裁については一般的に公正で妥当とされる慣習に基づいておれば良く(内容の主旨が改変されていないことは大前提です)、厳格な引用の体裁を保持することで結果として可読性が阻害されてしまうことを容認すべきとまではいえません。--大和屋敷(会話) 2019年3月8日 (金) 18:26 (UTC)
『基本法コンメンタール 憲法』
[編集]「『基本法コンメンタール 憲法』(別冊法学セミナー)、第5版、2006年、23頁。」には
「元首(Head of state)の概念が国家有機体説の産物である以上、社会契約説に基づく国家観のもとでは元首という概念に無理があり、それを明確にすること自体がかえって規範的に社会のあり方を規制する可能性があるとの指摘がある。」
という情報も、それに相当するような情報もありません。その前後のページも確認しましたが、やはり確認不能。とりわけ「それ[元首という概念]を明確にすること自体がかえって規範的に社会のあり方を規制する可能性がある」との記述については、もはや編集者の創作と言えます。--126.169.50.162 2019年3月9日 (土) 01:47 (UTC)
- そうでしたか。ちょっと確認してみます。--大和屋敷(会話) 2019年3月9日 (土) 05:58 (UTC) 第5版だけ図書館にないorz...なんたることか(´・ω・`)--大和屋敷(会話) 2019年3月9日 (土) 06:05 (UTC)
- 126.169.50.162様に賛成します。『基本法コンメンタール 憲法』(第5版)23頁は「君主」「元首」「天皇」の問題について、「国家有機体説」を挙げながら解説しています。社会契約説、元首概念に「無理」があるとする類の説、元首概念明確化による社会規制等についての言及は見られません。同頁で「『元首』概念をどう定義するかの問題」「天皇に通常の『元首』の役割を与える結果につながってゆく可能性があることに注意しなければならない」とあるように、この出典は典型的な憲法学書なのでしょう。『新基本法コンメンタール 憲法』(第1版第1刷 2011年)24~26頁も確認しましたが、レイアウトに変更があるだけで内容は上記と同じでした。--構筐(会話) 2019年3月23日 (土) 23:13 (UTC)