ノート:擬態
参考文献の紹介
[編集]擬態の効用 節 、かなり変更しました。 いわゆるメルテンス型擬態は、現在では否定されつつあるようです。 ご興味ある方は、擬態―だましあいの進化論〈2〉脊椎動物の擬態・化学擬態 上田恵介 /築地書館 ISBN:4806711918 をご覧ください。 というわけで、とりあえず削りました。
(222.158.252.108 2005年9月2日 (金) 11:04 (UTC))
フィクションについて
[編集]「ある登場キャラクターが擬態している」といったものがあったので、それは除去しました。そのような観点で記述すると際限なく増えるおそれがあります。また、リンク先に擬態についての説明がないものも除去しました。あくまでも、「擬態」という項目なので、擬態という現象の説明になる作品や、擬態そのものがテーマになっている作品を選択していただければと思います。--貘 2008年3月14日 (金) 11:21 (UTC)
メルテンス型擬態について
[編集]「ある生物Aが捕食者を必ず死なせるような強い毒を持つ場合、生物Aを捕食した捕食者は死んでしまうので、捕食者は「生物Aが有毒である」という知識を学習することができない。したがって、生物Aが独自の警戒色を持っても、捕食者が生物Aを避けてくれないため、意味がない。」という記述がありますが、生物Aを捕食した捕食者の個体に学習の機会が与えられないとしても、他者の観察による学習や嗜好による自然淘汰などによって種としての学習が行われる可能性は否定されていないので、「意味がない。」いうと断定的な表現を使うのであればその根拠の説明や出典などが示されるべきではないでしょうか。
擬態の歴史
[編集]進化の過程において、なぜ、どうして、どのようにして生物が擬態という方法を身につけたのか資料はありますでしょうか?
擬態が非常に特殊なのは、生物の外見そのものが他の物体に似ている事が挙げられます。
・人間の擬態 例えば人間の子供も擬態(ごっこ遊び)をしますし、子猫や子犬も狩りの真似などをしますが、擬態はこうした意図的な行動と全く異なり、(つまり意思を一切介さず)生まれながらに姿形が他の生物に似ています。
人間の子供が行う『真似っこ』も、子猫の行う『狩りごっこ』も雰囲気を真似するだけで、外見を変える事はできないですが、真似っこは飽きたらやめる事ができますね。 しかし擬態生物は自分の意思で『スズメバチの擬態をやめて(つまり外殻を剥がして)本来の姿に戻る』と言った事は出来ないので、何故どうしての疑問が生まれます。
・進化の流れ(自然選択) 進化は数百万年、あるいは数億年と言った長い時間をかけて生物に特徴や形態をもたらすので、擬態する生物(特に生命として歴史の長い菌類、魚類、昆虫類、甲殻類)も長い時間により、『突然変異→少しだけ外見や生態の違うものが生まれる→生き延びる』という『進化のいつものパターン』がもたらした偶然である事に違いは無いと考えられます。 しかし、その進化のプロセス(つまり進化の"くだらないいつものパターン")においても、擬態は非常に特殊な選択に見えます。(私の感想です)
"『偶然の突然変異(+長い時間)により、外見と行動が落ち葉そっくり(あるいはスズメバチそっくり)になりました"(その結果、それが功を奏して種として生き残りました) そんな事があり得るのでしょうか?(ある訳ですが) Might9999(会話) 2021年11月30日 (火) 22:44 (UTC)
擬態生物同士が、遺伝的に繋がりがある(つまり擬態側が体内にモデルの遺伝情報を持っている)とかなら、これは分かるのですが、 蛇の外見を真似するススメガの幼虫が蛇の外見情報の遺伝子を持つ事はないですよね。 だから、不思議なんです。 設計図無しに外見ごと似るとはどういう事なのか。 Might9999(会話) 2021年11月30日 (火) 22:52 (UTC)