ノート:捕虜
ジュネーブ条約が直接適用できない非対称的戦闘の例としてアブグレイブ監獄があがっていましたが、この部分勘違いではないかと思われるのでコメントアウトさせていただきました。米国の公式の立場としては、イラクとは正規の交戦状態にあり(あった)ため、そこでの戦闘による拘束者はすべてジュネーブ条約の対象となる、というものだったはずです。このポリシーはもともと、フセイン軍に拘束された米兵の映像公開に対抗してとられたものだったはずですが、アブグレイブ事件露見後も再確認されているはずです(今ネットで探しているのですが、ウラをとるのにちょっと時間がかかっています。すみません)。一方で、アフガニスタンで拘束され、グアンタナモ基地に護送された者に対しては、確かに米国の解釈は"unlawful combatant"なので、ここで例にするにはピッタリなのですが。--にごう 2005年7月30日 (土) 01:11 (UTC)
日本軍における捕虜の扱いの明確化を希望します
[編集]大変参考になる記載ありがとうございます。日本軍における捕虜の扱いの記述は、もう少し充実を希望します。
シベリア出兵が転換点と期され、そこから戦陣訓に一気に飛びますが戦陣訓は1941年ですので、それ以前、特に日中戦争時の状況の記載が望ましいです。
具体的には、日本軍について、次の記載がほしいです。
1.ひきつづき公式には捕虜になることを認めていたにしても、いつから実質的に捕虜になることを不名誉とするようになったか。
2.捕虜をとることについての記述。日本軍の操典と実際の指揮の状況について。
さらに、同じ記載が、国民党軍、中共軍など、他国軍隊についてもあると、非常に参考になると思います。 リクエストばかりで、恐縮ですが、過去についていろいろ論議されるなかで、客観的事実を知りたいと思ったので。--Mmjinger(会話) 2012年12月12日 (水) 02:07 (UTC)