ノート:抜刀隊 (軍歌)
軍歌としての抜刀隊と、陸軍分列行進曲との関係について
[編集]周辺事情や扶桑歌・陸軍分列行進曲までをも含む幅広い内容を取り上げ、Wikipediaにおいては未だ記されていなかった軍歌「抜刀隊」に関して、貴重な一項目を起こされたことに敬意を表しております。
さて、巷間この「抜刀隊」に関しては、軍歌としてのこの曲、また、行進曲としての「陸軍分列行進曲」、また陸軍分列行進曲との関連において取り上げられることの多い「扶桑歌」と、それぞれ個別に取り上げるべきナレッジがあるやに言われているようです。
言うならば、陸軍分列行進曲と「軍歌『抜刀隊』」は、相互に極めて強い関連にありながら、しかし同じ曲として扱うべきものではないのではないでしょうか。現状ではこれが綯い混ぜに扱われています。
ついては提案ですが、「陸軍分列行進曲」として別の項目もありますので、「軍歌『抜刀隊』」を内包しているところの「陸軍分列行進曲」に関する記述を、項目「陸軍分列行進曲」のほうへ移動させてはいかがかと思います。
具体的には、次の記述です。
- 「自衛隊では使用される頻度が高いと言われている。その一方で、さすがに鹿児島を中心とする南九州地方では、自衛隊や警察も含めてほとんど使用する事がないとされる。」
- 「行進曲は戦時中の悲劇とも言われる学徒出陣の際、雨の神宮外苑を行進する時に流れたことでも有名である。」
- 「防衛大学校においても、2002年ころまで課業行進、観閲式の際に使用されていたが、「フランス人の作曲したパートがある」「学徒出陣の際に使用された曲であり、軍国主義を想起させる」という理由から、新規に作曲した「飛翔(2002年)」「輝く紋章(2003年以降)」が用いられるようになった。が、現在も「軍艦行進曲」「空の精鋭」と共に根強く使われているようである。」
・・・これらの部分については、「軍歌『抜刀隊』」と非常に深い関連があるものの、軍歌としての抜刀隊に関してではなく、「陸軍分列─」に関する記述として扱うほうが適切であると思料します。
この提案がどう取り扱われるかにかかわらず、この「軍歌『抜刀隊』」の項目は、Wikipediaから脱落していた項目を補完するきわめて重要な項目であると思っております。そのゆえにこそ、本提案をご検討いただければ幸甚です。
--122.24.10.247 2007年11月3日 (土) 16:55 (UTC)
おおむね賛成です。
防衛大学校に関する著述は私の体験に基づいて記載しています。
評価については防衛大で検討された文書が公開されているはずです。
2002年以前、他の楽曲を使用していたことがありましたら加筆ください。