ノート:情報処理安全確保支援士
- 法律名:情報処理安全確保支援士
- 通称名:登録セキスペ(登録情報セキュリティスペシャリスト)
- 英語名:RISS(Registered Information Security Specialist)
本項のページ名ですが、上記の通り名称が複数あるので注意すべきと考えます。
参考ページは以下となります。 第190回国会 内閣委員会 第10号(平成28年3月30日(水曜日))
○平井委員 CSSCは復興予算でつくったものなんですが、これが宝の持ち腐れにならないように、ちゃんと責任を持って今後のことを考えていただきたいと思います。あと、情報処理安全確保支援士という名称を今回つくりますが、これはいかにもセンスがないというか、NISCさんが攻殻機動隊をPRに使って、あれはセンスがいいなと思ったんですけれども、情報処理安全確保支援士、これは若い人がなりたいと思わないですよ。覚えにくい。例えば、米国ではCISSP、サーティファイド・インフォメーション・システム・セキュリティー・プロフェッショナル、これは日本でも千人以上の方が資格を取っていますから、何か取りたいなというふうに思いますし、国際的に通用する名前として我々もすぐ言葉にできるんです。これはちょっと、幾ら何でもセンスが悪過ぎると思うので、何か、若い人たちがそれを目指したいというような、例えばレジスタード・インフォメーション・セキュリティー・スペシャリスト、RISSですか。実は、このことに関して、名前も大事なんですよ。センスの悪さを何とかしてくれというのが私のお願いでございますが、経産省、どうですか。
○鈴木副大臣 センスの御指摘をいただきました。御指摘のとおり、法律の規定上では情報処理安全確保支援士というものが正式名称でございます。なお、情報処理安全確保支援士は、国家資格として登録した資格者の信頼性を担保するため、法律上の名称独占規定を設けているところであります。他方、委員御指摘のとおり、よりわかりやすい呼称、通称を検討し、より多くの方々に利用していただく制度としていくことが重要であると考えておりまして、議員御提案の名称、RISSですか、これも有力な候補として今後検討してまいりたいと存じます。
本来は国際資格CISSPのようにRISSと呼称させたい、そのために通称名を設定した、法律的な裏付けとしては情報処理安全確保支援士として規定する、という意図のように読み取れます。 PMPやLPICのように略名で作成されているページもあるため、国際資格を意識したRISS(Registered Information Security Specialist)が相応しいページ名と考えられなくもないと思われます。「登録情報セキュリティスペシャリスト」は流れ的に「Registered Information Security Specialist」を和訳したものと考えるのが普通でしょう。
また、情報処理安全確保支援士の略称「支援士」ですが、実際に「支援士」と記載されているため問題ないと思いますが、世間一般に「支援士」とした場合、何の支援士か不明です。※心理支援士や子育て支援士があるようですが
上記より、ITILやCCNAの様な国際資格としてのRegistered Information Security Specialistが正式名称、正式名称を和訳したものが通称名登録情報セキュリティスペシャリスト、法律名が情報処理安全確保支援士のような気がしますが、いかがでしょうか?
--Wikipock(会話) 2017年3月17日 (金) 18:41 (UTC)
正式名称は [情報処理安全確保支援士]であり、それを英訳すると[IT Security Support Provider]、
通称が [登録情報セキュリティスペシャリスト]であり、それを英訳すると[Registered Information Security Specialist]、
略称が [登録セキスペ]なのでしょう。
もともと情報セキュリティスペシャリストを登録制とし、秘密保持義務と講習受講義務を追加したような資格なので、そのようになっていますね。
いずれにせよ、IPAの試験名称も、情報処理安全確保支援士となっており、公的にも「情報処理安全確保支援士」となっているので、
公的に名称が変更された場合には、本ページの名称も変更した方が良いと思いますが、現時点では特に変更する必要もないと思います。
何か不都合がありますでしょうか。--DriverII(会話) 2017年4月2日 (日) 05:35 (UTC)
確認したところページの記述が誤っていますね。正式名称の英訳は[IT Security Support Provider]とすべきですね。--DriverII(会話) 2017年4月2日 (日) 05:46 (UTC)
英語表記について
[編集]英語表記
[編集]- 経済産業省のページ(The IT Security Support Provider System Inaugurated)には「情報処理安全確保支援士」の英語表記は「Legal name: IT Security Support Provider」とあります。
「Registered Information Security Specialist」ではありませんので、明らかな誤りと判断します。また、「登録情報セキュリティスペシャリスト」の英名が「Registered Information Security Specialist」とあります。
- IPAの英語ページ(Examination Categories and Typical Examinees)には、「Registered Information Security Specialist」(RISS)の英語表記が使われています。
- IPAの日本語ページ(試験区分一覧)には、「情報処理安全確保支援士」と「通称 情報セキュリティスペシャリスト」とあります。英語名称に「Registered Information Security Specialist」とあります。
--Wikipock(会話) 2017年3月18日 (土) 02:59 (UTC)
情報処理安全確保支援士会のURLリンクを無断に記載編集することについて
[編集]情報処理安全確保支援士の資格保有者が任意に設立した団体(現在は法人格を取得した模様)、情報処理安全確保支援士会(JP-RISSA)のトップページURLリンクを、本ページに何ら説明なく追記編集する者がいる。宣伝広告目的として記載を禁止したい。今後、同様の編集追記をする場合は、発見次第、事前予告なしに削除する。
理由は以下のとおり。 (1)、士業団体として設立された当該団体は、法令の根拠もなくあくまで"任意に設立された団体"であること(法律等で強制加入を義務付けられている団体でない) (2)、当該団体の設立趣意には、あくまで支援士の自己研鑽、相互共助、親睦交流、認知度向上等、支援士相互のコミュニティ活動に留まり、その活動実績も社会的認知を得るに至らないこと (3)、2020年4月1日時点の情報処理安全確保支援士登録総数20413人のうち、僅か270名(推定)の当該団体入会登録(約1.3%)と僅少であること (4)、当該団体の入会資格が情報処理安全確保支援士に限定されており、活動目的も(2)記載のほか支援士の活動領域の拡大を図る、としているにも拘らず、情報処理技術者試験受験対策セミナーなど情報処理安全確保支援士以外の受験者等を対象とする活動を行い、かつ試験対策セミナーを実施する者が試験対策等の市販書籍を著しており個人的な宣伝広告を含意していることが顕著であることなど、当該団体の設立趣意を大きく逸脱する団体であること
どうしても当該団体のURLをリンクしたいならば、社会的認知を得ると認めるに合理的な疑いをいれない程度にまで認知されること、および当該団体の独自のWikipediaページが作成されるに至ること、このノートで事前告知の上、議論の末にリンクの追記編集を是とする意見が大勢を占めることを条件とすることを提案する。なお、この団体の設立趣意や活動についての直接的な議論はここで行うのは不適当と考える。あくまで当該団体のURLを追記編集する可否を論ずるべきである。
--クロシマ(会話) 2020年6月29日 (月) 08:31 (UTC) --クロシマ(会話) 2020年6月29日 (月) 08:36 (UTC) --クロシマ(会話) 2020年6月29日 (月) 09:52 (UTC)