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ノート:心理学原理

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『心理学原理』に改名します

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本記事の書籍名の定訳は『心理学原理』でして、Wikipedia:記事名の付け方での「認知度が高く信頼できる情報源にてもっとも一般的」です。Wikipedia:ページの改名のただちに改名して良いケースだと判断します。 よって、現在の『心理学の諸原理』から『心理学原理』に改名します。

本記事の書籍の、完全版ではない抄訳は以下です。

  • 『心理学の根本問題』

本記事の書籍の紹介は以下です。

  • The Principles of Psychology, 1890
    • 大島正徳『現代アメリカ哲学』1946年では「心理学原理(Principle of Psycology)」です。
    • 植田清次『現代英米哲学』1941年では「心理学 The Principles of Psychology, 1890」としています。
    • 小熊虎之助、松本亦太郎・編『ウィリアム・ジェームズ及其思想』1919年では、訳語はないがおそらくこれを差し、「心理学原理二巻」としています。
    • 2つの論文が同じ書籍を指して『心理学原理』としています。doi:10.4288/kisoron1954.33.9NAID 40002495781
    • 他にも、岸本智典「初期ウィリアム・ジェイムズの「意識」論 : スペンサー心理学への応答を中心に」慶応義塾大学大学院社会学研究科紀要71, 2011, pp.15-29. では、『心理学原理』とし、下記の短縮版を『心理学要綱』としています。

『心理学原理』の短縮版である、以下の訳書は2つあり、ともに本記事の書名を指して『心理学原理』と述べています。

  • psychology briefer course, 1892
    • 岩波文庫の『心理学』上下巻では、訳者あとがきにて本項目の『心理学原理』とこの訳書である『心理学要論』が説明されている。
    • 『心理学精義』1906年では、著者序で「心理学原理(The Principles of Psychology)の要旨を節約して成りたる」とし、訳者序で「心理学原理の後二年にして、著者は更に一の小心理学書を公にせり。~~~本書是なり」とあります。
      • こちらは、岩波文庫がありますので『心理学要論』という訳がいいのではないかと思います。

--タバコはマーダー会話2015年6月29日 (月) 22:21 (UTC)[返信]