ノート:徹夜祷 (ラフマニノフ)
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改名提案
[編集]- 晩祷 (正教会)を御覧頂ければ分りますとおり、正教会における晩祷を作曲したのはラフマニノフに限定されません。
晩祷 (ラフマニノフ)への改名を提案します。さらに、本記事で説明されている曲および奉神礼の精確な名称は徹夜祷です。徹夜祷 (ラフマニノフ)への改名を提案します。--Kliment A.K. 2009年4月2日 (木) 04:06 (UTC)改名提案修正--Kliment A.K. 2009年4月2日 (木) 04:10 (UTC)- 賛成 Wikipedia:改名提案に申告しておきました。大抵の資料では「晩祷」と表記されているのですが、Wikipedia:記事名の付け方#正式な名称を使うことの精神の則って考えればやはりより正確な名称を採用した方がいいと思います。ところで跡地はどうします? --sergei 2009年4月2日 (木) 09:44 (UTC)
- コメント改名提案への申告を失念しておりました(汗)ありがとうございます。跡地についてですが、「晩祷 (曖昧さ回避)」を持ってくるのが宜しいかと存じます。--Kliment A.K. 2009年4月2日 (木) 15:25 (UTC)
- コメント わかりました。では晩祷 (曖昧さ回避)の方も改名提案を提出しておきましょう。--sergei 2009年4月2日 (木) 15:59 (UTC)
- コメントこの名前は我々がレコード時代から馴染んでいますね。シューベルトの交響曲のような混乱は避けたいです。--79.233.169.39 2009年4月4日 (土) 20:45 (UTC)
- シューベルトの交響曲が混乱しているのは従来第9番として知られていた「ザ・グレート」が第8番になり、第8番として知られていた「未完成」が第7番と呼ばれるようになった、というものですよね。本件の場合はこれまで『徹夜祷』として知られていた別の作品があるわけではないので大きな混乱にはならないと思います。項目本文中に名称についての説明を記述して、跡地に移動した項目から適切な誘導をしておけば十分でしょう。--sergei 2009年4月5日 (日) 16:14 (UTC)
- コメントもし新しい反論が(あと1週間ほどの間に)無ければ、改名をしたいのですが…--Kliment A.K. 2009年4月15日 (水) 02:13 (UTC)
- そろそろ改名を実施しては、と提言しようと思っていたところでした。明確な反対意見のないまま既に2週間になろうとしていますので、あと1週間といわず一両日中にも改名を行っていいのではないかと思います。--sergei 2009年4月15日 (水) 13:00 (UTC)
- sergeiさん - そうですね。では、一両日中に改名を行います。--Kliment A.K. 2009年4月15日 (水) 16:26 (UTC)
- まず、こちらの改名を行いました。議論参加をありがとうございます。曖昧さ回避ページの移動に関してはうまく行かなかったので、移動依頼に出そうと考えております。--Kliment A.K. 2009年4月17日 (金) 16:05 (UTC)
- お疲れ様でした。移動依頼を提出しておきました。--sergei 2009年4月17日 (金) 17:18 (UTC)
- sergeiさん、ありがとうございます。--Kliment A.K. 2009年4月18日 (土) 02:50 (UTC)
「作品の位置付け」の節
[編集]この節の記述はラフマニノフと五人組との共通点を強調する内容となっていますが、『徹夜禱』の作曲を以てその根拠とするのはいささか無理があるように思われます。以下にその問題点を挙げてみます。
- チャイコフスキーも『聖金口イオアン聖体礼儀』という奉神礼音楽の大作を作曲している。
- Category:正教会聖歌作曲家にリストアップされている作曲家のうち、五人組に属するのはリムスキー=コルサコフただ一人である。
- しかもニコライ・リムスキー=コルサコフ#正教聖歌(無伴奏)を見ると、彼が作曲したのはチャイコフスキーやラフマニノフのような大作ではなく、いくつかの小品でしかないように見受けられる。
- さらにリムスキー=コルサコフはペテルブルク音楽院の教授に就任した人物で、五人組の中ではチャイコフスキーら音楽院派の音楽家とも比較的良好な関係を保っていた。
- en:Sergei Rachmaninoffには冒頭に「ニュー・グローヴ音楽大辞典」が引用されているが、影響を受けた作曲家としてチャイコフスキーと並んでリムスキー=コルサコフの名が挙げられている。五人組からの影響としてはムソルグスキーよりも直接の親交があったリムスキー=コルサコフの方を強調するのが自然と思われる。
もし反対意見がなければこの節の内容を大幅に簡略化したいと思います。--sergei 2009年4月19日 (日) 14:42 (UTC)
- コメント残念ながら全体的な賛否を出すためには、現時点で私の判断能力・前提知識を越えております。修正させて頂く蓋然性については否定しませんが、sergeiさんに基本的にお任せしようと思います。ただし一点だけ。
- ニコライ・リムスキー=コルサコフ#正教聖歌(無伴奏)を見ると、彼が作曲したのはチャイコフスキーやラフマニノフのような大作ではなく、いくつかの小品でしかないように見受けられる。という御言葉についてですが、リムスキー=コルサコフにはかなり沢山の正教会聖歌があります(だからこそカテゴリにリストアップしました)。参考ページ:Russian Sacred Music by Rimsky-Korsakov--Kliment A.K. 2009年4月19日 (日) 16:21 (UTC)
- ご指摘ありがとうございます。なるほど、リムスキー=コルサコフもチャイコフスキーやラフマニノフに劣らない量の聖歌作品があると考えていいわけですね。ただ、それを踏まえても私の論旨には大きな変更はなく、やはり『徹夜禱』の作曲を根拠にムソルグスキーを中心にして五人組からの影響を記述するのは避けた方がいいと考えます。--sergei 2009年4月20日 (月) 09:29 (UTC)
- ニコライ・リムスキー=コルサコフ#正教聖歌(無伴奏)を見ると、彼が作曲したのはチャイコフスキーやラフマニノフのような大作ではなく、いくつかの小品でしかないように見受けられる。という御言葉についてですが、リムスキー=コルサコフにはかなり沢山の正教会聖歌があります(だからこそカテゴリにリストアップしました)。参考ページ:Russian Sacred Music by Rimsky-Korsakov--Kliment A.K. 2009年4月19日 (日) 16:21 (UTC)
報告 節の名称を改め、前の節の最後の二つの段落と一緒にした上で指摘した部分の記述を削除しました。ただし論理的な矛盾を引き起こさない範囲でできるだけ元の記述も残すように配慮しました。--sergei 2009年4月27日 (月) 13:04 (UTC)
- sergeiさん、お疲れ様です。--Kliment A.K. 2009年4月27日 (月) 16:54 (UTC)
本来の表記
[編集]template:記事名の制約で、旧字体を使った「徹夜禱」が本来の表記となっていますが、これは本当なのでしょうか? Webで検索すると、旧字体のものもありますが、新字体の「徹夜祷」もそれなりにヒットします。曲名としては旧字体でも新字体でも正しい表記ではありませんか? 旧字体だけが本来の表記であり、新字体が本来の表記ではないという出典がなければ、templateを除去するつもりです。--アルビレオ 2010年5月15日 (土) 23:42 (UTC)
- えーと、徹夜禱/徹夜祷というのは正教会の用語ですので、徹夜祷と同じ扱いにすればいいと思います。--sergei 2010年5月16日 (日) 14:14 (UTC)
- コメントありがとうございます。徹夜祷では新字体が使われていますし、正教会用語集でも基本的に新字体です。ただ、本記事は元が正教会の用語であっても、曲としての表記は必ずしも正教会の表記と一致しない可能性があると考えています。ラフマニノフの曲として、伝統的に旧字体が用いられているのであれば「本来の表記は旧字体」と言えなくもないと思っています。私個人としては旧字体と新字体は同じ字なので、とくに人名や固有名詞の命名者が旧字体を指定している場合以外はどちらも本来の表記と言えると考えていますが、それが必ずしも一般的な考えにはなっていないとも認識しています。--アルビレオ 2010年5月23日 (日) 01:36 (UTC)
- 徹夜禱/徹夜祷というのはロシア語作品のタイトルの日本語訳なので、どちらが正式ということもないと思います。仮りに徹夜禱の方が使用例が多いとしても、それは単にそちらの字体を用いる人が多いというだけのことで、そうした訳語を用いた人がラフマニノフ作品の正式な日本語タイトルを決定できる立場にあるわけではありません。そもそもこの作品は晩禱/晩祷といういささか正確さを欠いた名称で呼ばれることの方が現在でも圧倒的に多いわけですし。正教会の方でどちらの字体をも許容しているのであれば、どちらが正式というわけでもないと考えていいと思います。--sergei 2010年5月23日 (日) 13:04 (UTC)
- すみません、短く申し上げますm(_ _)m
- 取り敢えず、両方とも日本正教会で用いられる表記であり、いずれも間違いではありません。ただ「どちらがより正式か」と言われれば、「祈祷書にある旧字体表記」ということになろうかと存じます。こうした「相対的により正式」といったケースに対して、Templateの適用をいかにすべきかについてはすみません、当方も見解をまとめていませんし、よく分らないというのが本当のところです。取り敢えず「いずれも間違いではない」「相対的には旧字体が正式と言い得る」という二点のデータを、当方からは提示するにとどめます。Templateが維持されても削除されても、当方からは現時点ではいずれにも反対しません。--Kinno Angel 2010年5月23日 (日) 15:26 (UTC)