ノート:微生物叢
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この「微生物叢」は、下記のような選考・審査を経て良質な記事に選出されています。さらなる加筆と改善によって、秀逸な記事となるような編集を歓迎します。 |
日付 | 選考・審査 | 結果 | |
---|---|---|---|
1. | 2020年9月11日 | 良質な記事の選考 | 通過 |
記事名
[編集]記事名の決定に関して論文検索で
- 細菌叢2992
- 微生物叢391
- マイクロバイオーム 117
--タバコはマーダー(会話) 2018年9月11日 (火) 07:16 (UTC)
改名提案
[編集]記事名が細菌叢となっていますが、microbiomeは日本語にするなら微生物叢ないしマイクロバイオームと表記されるのが一般的と考えられます。内容もどちらかと言えば微生物叢とすべき内容であり、本来区別しうるものを初版作成者が単純にどちらの検索件数が多いかで細菌叢としてしまったが故におかしな状態となっておりました。改善を図るために上位概念である微生物叢を主題として全面的に書き換えましたので、微生物叢への改名を提案いたします。--Karasunoko(会話) 2020年8月3日 (月) 14:33 (UTC)
- 投稿の仕方がわからないため、失礼があればお許しを。記事中の「定義」によれば、「叢」は避けるべきで「相」とするのが適切だと思います。以下引用文献です。
- それから用語の用い方についてひと言。「マイクロバイオーム」「マイクロバイオータ」、そして「細菌叢」についてである。以前、全生物をまとめた概念である生物相は、動物相と植物相に二分されると考えられていた。細菌は植物相に含まれるという分類概念に基づき、細菌には「叢= Flora 」が用いられてきた。しかし現在では、細菌を含む微生物集団は微生物相(マイクロバイオータ)として分類されており、細菌に「叢= Flora 」が用いられることはなくなった。(訳者あとがき/『失われてゆく、我々の内なる細菌』マーティン・J・ブレイザー:山本太郎訳、みすず書房、2015年)--Fuitsu(会話) 2022年6月13日 (月) 05:56 (UTC)
- ご意見ありがとうございます。実のところ記事名は私も悩ましく思っているところです。おっしゃる通り、flora=叢は不適切と考えられています。ただ、これはどちらかというと英語の話でして、日本語では例えばbacteriomeに細菌叢、viromeにウイルス叢を当てることが多く、biome=叢とも言えなくもない、従って微生物叢としても、少なくとも不適切とは言えないのではないか、というのが私の意見です。そもそも元々の記事名が細菌叢であったことも併せると、微生物相とするよりも微生物叢とした方が違和感が少ないケースが多いかと思いますがいかがでしょう。--Karasunoko(会話) 2022年6月14日 (火) 17:02 (UTC)