ノート:微生物共生系
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この記事は2016年5月18日に削除依頼の審議対象になりました。議論の結果、削除となりました。 |
共生と群体
[編集]最後にヘッケルが共生から多細胞生物が生まれたことを唱えたとありますが、おかしくないですか?ヘッケルは確か、単細胞生物の群体から多細胞生物が生まれたことを主張したはず。群体は単細胞的生物の同一種の細胞が集合したもです。共生とは種間関係なのですから、同種の細胞の集合は共生ではないですね。だからこの論がここに出てくるのは明らかに間違いです。--Keisotyo(会話) 2016年5月16日 (月) 09:14 (UTC)
- Wolpert L, Szathmary E. 2002.を流し読みしてみましたが、ヘッケルのヘの字もなかったので独自研究をつけておきました。このNatureのReviewが指摘しているのは粘菌が細胞の集合によって多細胞性を獲得することしか書いていません。ニュアンスとして言いたい事は伝わるんですが、どうも単語の選び方が正確でないかもしれません。翻訳の問題というよりは基の英語版の問題だと思われます。--Karasunoko(会話) 2016年5月16日 (月) 15:41 (UTC)
- ようやく分かりました。原文じゃないです。この翻訳、壮絶無比に無茶苦茶をやっています。まず冒頭で原文が同種細胞間としてあるのを何のつもりか「異種の微生物間の関係を社会的行動という」というとんでもない定義に書き換えてある。だからこの時点で内容が無茶苦茶になるわけです。ここの部分でも「symbiosis of many organisms of the same species」をわざわざ「異なる種間の共生を」とやっています。あえて原文を曲げて嘘の文章に仕立て上げるのが元々の目的であったかと疑わねばならないレベルです。早々に何とかしないとですよ。--Keisotyo(会話) 2016年5月17日 (火) 06:25 (UTC)
- まとめてここに書きます。まず、この記事に問題点があり、改善が必要なのは私も認めるところです。ただ、混乱が生じる原因は記事名であるMicrobiol cooperationに対する適切な訳語が存在しないところにあり、
- >あえて原文を曲げて嘘の文章に仕立て上げるのが元々の目的であったかと疑わねばならない
- というのは過剰な主張であると考えます。また、
- >一度削除した方がいいのではないでしょうか。
- という指摘に対しては明白に反対の意を示します。混乱を強いる文章とは言え、全てが間違っている訳ではなく、編集や移動で解決可能でしょう。一方でcooperationとsymbiosisを両方とも「共生」と訳しているのは明らかに問題であり、記事名にも変更が必要だと思います。--Karasunoko(会話) 2016年5月17日 (火) 08:19 (UTC)
- 私の表現がきつくなったのはよくなかったかも知れませんが、ともかくも冒頭文と概説を新規に作文し、その内容が記事内容と正反対と言っていいものになっているのは確かで、その意図は全く理解出来ません。そんな手での翻訳が信用出来ないのは当然と思います。もちろん修正で対応してくださる方がいるのであればいいのですが。--Keisotyo(会話) 2016年5月17日 (火) 08:58 (UTC)
- ようやく分かりました。原文じゃないです。この翻訳、壮絶無比に無茶苦茶をやっています。まず冒頭で原文が同種細胞間としてあるのを何のつもりか「異種の微生物間の関係を社会的行動という」というとんでもない定義に書き換えてある。だからこの時点で内容が無茶苦茶になるわけです。ここの部分でも「symbiosis of many organisms of the same species」をわざわざ「異なる種間の共生を」とやっています。あえて原文を曲げて嘘の文章に仕立て上げるのが元々の目的であったかと疑わねばならないレベルです。早々に何とかしないとですよ。--Keisotyo(会話) 2016年5月17日 (火) 06:25 (UTC)
社会的行動
[編集]ハミルトンって社会生物学の人ですよね?だとすると、その人の社会的行動って種内関係のことではないのでしょうか?この記事、もしかすると種内関係の理論と種間関係の理論をごちゃ混ぜにしていませんか?--Keisotyo(会話) 2016年5月17日 (火) 03:39 (UTC)
定義
[編集]読んでいるうちにどんどん訳が分からなくなっています。そもそも記事名である「微生物共生系」は存在する用語なのでしょうか?英語記事の題名はMicrobial cooperationですが、これも提示されてる文献の少なくとも表題にはありません。記事内容を見ても、この語の定義は概要に触れてはありますが、そこには出典がありません。それ以降の記述では、概要の内容を詳しく説明したものは見当たりません。具体的な生物名が上がるところではどれも種内の問題が扱われています。どうも概要の定義とはちぐはぐな内容が多いように思われます。
- もしかするとこの記事、壮大な独自研究なのではないでしょうか。どなたか詳しい方、いらっしゃいませんか?--Keisotyo(会話) 2016年5月17日 (火) 05:33 (UTC)
英語記事
[編集]やっと分かってきました。
- これ、英語記事と全然違う内容の記事になってるんですね。元記事では導入部に「 In microbial systems, cells belonging to the same taxa」とありまして、論点は同種の細胞間の問題だとなっているんですね。ところが日本語記事の概説はそもそも内容が全然違う。その上に「他の微生物に対して利益または損害を与える行為をしばしば行う。この行為を社会的行動という」等と全く元記事にない文章、しかも内容まで全く違ったことを書いてあるのです。これは全記事の翻訳が全く当てになりません。一度削除した方がいいのではないでしょうか。--Keisotyo(会話) 2016年5月17日 (火) 06:03 (UTC)