ノート:後円融天皇

この「後円融天皇」は、下記のような選考・審査を経て良質な記事に選出されています。さらなる加筆と改善によって、秀逸な記事となるような編集を歓迎します。

	日付	選考・審査	結果
1.	2024年4月23日	良質な記事の選考	通過

南朝正統論問題

>正統であると「提唱されていた」ことと、国の決定により｢正統とされた」は異なる

国による決定とはどのレベルを言っているのでしょうか。具体的な法令など提示をお願いします。また近代法制定以前の体制における、「国の決定」とは学問世界において統一した見解があるのでしょうか。また、「一貫して」とはどの観点での話なのか整理する必要があるように思います。「皇室では」と限定するなら、そのように記述するのがより正確でしょうし、皇室の決定が絶対なら何故明治になって覆ったのか、そうした経緯も法哲学などの観点も含めながら、議論する必要があると思います。--薔薇騎士団 2009年4月18日 (土) 13:31 (UTC)

北朝年号と南朝年号

北朝の天皇の事績・経歴を南朝年号で記述することは、天皇が元号を制定する権限を有したという歴史的事実を故意に無視する、歴史の歪曲に等しい。特に、敢えて「南朝」年号に統一することは、南朝を正統と見なす、特定の政治的な価値観に肩入れする行為と見なし得るが、それは公正を期するべき百科事典上の歴史的事象に関する記述としては適切でない（『大日本史料』の南北両朝年号の併記など、歴史学が堅持してきた公正性を想起されたい）。率直に言って、北朝の出来事を南朝年号で書かれても、何が何だか判らず、関連諸事実の調べようもなく、裏づけの取りようもない（いちいち南朝年号を西暦に換算し、西暦を北朝年号に換算しなければ調査を始められないような手間を、辞典編集者は利用者に強要すべきではない）。--Imadegawadono（会話） 2014年11月27日 (木) 09:15 (UTC)