ノート:建基法不況
記事名について
[編集]記事名については逡巡しました。
まず、2007/12/16(UTC)にgoogle多数決にかけてみるとコンプライアンス不況(218件)、建基法不況(128件)、国交省不況(83件)、建築基準法不況(30件)、 ■■不況(43件)、改正建築基準法不況(10件)、 国土交通省不況(9件)、建築基準法改正不況(9件)、となりました。
現時点では、コンプライアンス不況と建基法不況が有力のようです。コンプライアンス不況は、木村剛氏の造語かもしれません。氏は今回に限った固有名詞とは考えていないようにも思われます。(参考:週刊!木村剛)そもそも、コンプライアンス(法令遵守性)を保って社会的活動をするのは、堅気の個人や法人にとっては当たり前のことなのですから、「コンプライアンスのために不況に陥った」と言うのでは誤解を招きやいと思われます。外来語でもあることから、やや問題があるように感じました。結果、建基法不況を選択しました。本来なら、「法改正のために不況に陥った」という旨をもっと直接的に表せる改正建築基準法不況等もいいのでしょうが、やや冗長ですし、使用例が少ないことから妥協することにします。
ただ今後、この名称では都合の悪い人もいらっしゃるでしょうし、新たな用語が作られたりして、有力な名称が変る可能性はあると思います。その場合には改名が必要になるかもしれません。--鷹揚虚空 2007年12月16日 (日) 06:04 (UTC)
記事内容について
[編集]えー、この記事は「不景気」「景気の減速・後退」「景気の悪化」についての記事なんですよね。建築基準法が厳格になったために住宅や商業ビルの着工が減って、景気が悪くなったってことですよね。だとすると、例えば「GDPが○%押し下げられた」とか「マンションの着工件数が○%減少した」とか「建設業界の売上が前年比○%減った」とかがないとまずいのではないかと思います。第一版は、2006年度に建築基準法が国会で改定されました、としか書いてありません。。。(謎)--史跡めぐり 2007年12月16日 (日) 07:53 (UTC)
- 早速のごもっともな指摘だと思います。現在進行中の事象を扱ったスタブですので、バランスの取れた記事になるには、月単位の時間がかかるかと思います。現時点でも個別の悲惨な数値は沢山出ているのですがそれだけを列挙しても、かえって記事のバランスが悪くなるかも知れません。肝心のマクロの確定値は今しばらく待つ必要があります。2007年12月19日の経済対策閣僚会議等で19年度の実質GDP見込みを0.7%下方修正したうちの0.6%は、建築基準法の改正に基づくものだ、という話が出たようです。まず、ここらの話の出典が固まったら加筆しようと思っています。--鷹揚虚空 2007年12月19日 (水) 17:01 (UTC)
- GDPの押し下げ分について加筆しました。この数値はあくまでも、「実績見込み」であることに留意する必要があると思います。最終的にどうなったかが確定するのは、2008度以降になります。--鷹揚虚空 2007年12月25日 (火) 19:32 (UTC)