ノート:広沢真臣
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旧字表記について
[編集]冒頭の定義文を「廣澤眞臣」表記にしようと何度も編集されているIP氏がいますが、Wikipedia:スタイルマニュアル (人物伝)、およびそれに準じるWikipedia:記事名の付け方において、常用漢字体は認められており、無理に旧字表記に変更する必要性は感じられません(旧字表記を併記することは認められてはいますが)。同時代の他の人物記事に関しても同様な方針で記述されており、それらも常用漢字体で表記されているものがほとんどです。もしどうしても旧字表記に変更しなければならない理由があるのでしたら、ノートで合意を形成してください。また「廣澤眞臣」表記の出典も必要になろうかと思います。特に「眞」字に関しては楷書の康煕字典体を金属活字として用いることが標準になった明治中期以降(広沢本人の死去後)に広まった字形であり、それ以前の日本では「真」字形の方が標準的に用いられていたはずです(江守賢治『解説字体辞典』1989年、三省堂、ISBN 4385150346 参照)。もし本人の自署や書簡・位記・同時代人の記録などに「眞」字形の方が標準的に用いられているという客観的な証拠があるのであれば(私は見たことはありませんが)、それを出典として変更するのは構わないと思います。そうではなくて戦前の人間の名を機械的に旧字(康煕字典体)表記に直すというのであれば私は反対いたします。康煕字典体は必ずしも明治以前において標準字形ではありませんので。--トホホ川 2010年7月9日 (金) 22:04 (UTC)
- ちょっと勘違いしていました。件のIP氏の改編は「廣澤」表記だけのようですね。すみません。上記の「眞」に関する意見は無視してください。なお山縣有朋や福澤諭吉などごく少数の人物が旧字で立項されていますが、私には理由はよく分かりません(これらも他と合わせるなら山県・福沢にすべきかとは思います)。--トホホ川 2010年7月10日 (土) 06:06 (UTC)
名前の読みについて
[編集]- この頁では「さねおみ」となっていますが、「まさおみ」と表記する書籍やwebサイトも多くあります。
因みに「平成新修旧華族家系大成 下巻」では「まおみ」となっています(ご子孫の眞信氏は「まさのぶ」でした)。--124.147.77.233 2010年8月9日 (月) 14:28 (UTC)
- それならば、冒頭の表記を
「ひろさわ さねおみ/まさおみ/まおみ<ref>一般的には「さねおみ」の読みが多いが、『平成新修旧華族家系大成』(霞会館、[[1996年]]、ISBN 978-4642036702)では「まおみ」とする。</ref>」
というような形で併記すればよいかと思います(「まさおみ」の典拠も必要になろうかと思います)。--トホホ川 2010年8月9日 (月) 20:50 (UTC)- ご子孫の名前が「まさのぶ」であることから「まおみ」は「まさおみ」の誤記の可能性があります。平成新修旧華族家系大成には徳大寺実則の母親を末松氏(本来は末弘)としているなど多少の誤りがあります。--124.147.77.233 2010年8月10日 (火) 17:22 (UTC)
- だとすると、もう少し他の資料も確認したいところですね。まあ慌てて編集することでもないでしょうし、気長に調べましょう。私も機会がありましたら、調べてみます。--トホホ川 2010年8月10日 (火) 21:31 (UTC)
- ご子孫の名前が「まさのぶ」であることから「まおみ」は「まさおみ」の誤記の可能性があります。平成新修旧華族家系大成には徳大寺実則の母親を末松氏(本来は末弘)としているなど多少の誤りがあります。--124.147.77.233 2010年8月10日 (火) 17:22 (UTC)