ノート:広森なずな
この項目では存命人物を扱っているため、公式方針である存命人物の伝記を厳守する必要があります。訴訟になりそうな記述については、出典が明記されていなかったり、信頼性に乏しい情報源を出典としている場合、直ちに除去しなければなりません。{{要出典}}や{{要検証}}などのタグを貼るなどして記述の出典を求める行為は、このケースにおいては間違った対応です。そのような記述を残したままにしないでください。名誉毀損のおそれのある記述については特にこれが強く当てはまります。 |
未検証だった作品について
[編集]メーカー監修のある情報サイトより、問題の未検証部分の補完。--2LF 2010年6月16日 (水) 03:06 (UTC)
広森なずなの出典の件について
[編集]ご無沙汰しております、2LFです。
出典問題について前にも申し上げたことですが、こと作品名の列挙だけならば作品名を記述している時点で、情報媒体たる製品が検証可能な情報源(すなわち出典)が提示されております。他のゲーム記事でも言われているのを確認しておりますが、エンドクレジットから判断できるという前提のため、記事の記載に当たって情報源として認められており、ことさらキャストに対して別の出典情報を求める必要はないとされています(但し非公表とされているものは除く)。
この手の問題について一々出典を求めるのであれば、声優のみならず全ての人物記事に言えると思います。 例えば、著作物の著者などを例に挙げるなら、本当にその本を著作したかという点について、その著作物の名前を脚注なりで再度挙げてそれを出典とするなどと馬鹿げた二度手間が発生します。TV放映作品についても、その作品のスタッフロールよりと一々断りを入れられるのでしょうか。 そして実際に製品から確認した人間がその問題解決の宣言として、「製品から確認」と記載されるのも非常に無駄に思えますし、過剰な記述で後の編集者に除去されるでしょう。
私の場合は、全て公式な情報源から裏づけが取れた上で記載を行っております。しかしながら、WP:OR「独自研究は載せない」が正式導入される2007年以前に記載されたものはそうではなく、個人サイトの非公式情報を元に記載されているものが少なくありません。しかしながら、それら問題があるとしてもその作品の記事が作成されていないからというのは、出典を満たしていないとする理由にはなりえませんし、別の問題です。
{{出典の明記}} とは調べる手がかりが無いもの、根拠とされる情報源が記載されていないものに対して行われるべきであり、その出典を精査した結果その出典が無効であるならば、{{出典無効}}を使用されるべきです。製品を所持していないなどを理由に調べもしないで(説明責任を果たさないで)、出典が提示されているにもにも関わらず{{出典の明記}}を使用されるのはいささか乱暴かと思われます。また問題があると断定されても、その範囲について自身が判断を行えないのであれば{{正確性}}を用いられることをお勧めします。
前後しましたが、「真実かどうか」ではなく「検証可能かどうか」(Wikipedia:検証可能性)がWikipediaの編集方針です。記載されている内容が真実かどうかその点に言及したいのであっても、実際に調査を行ったわけでもなく、具体的な問題点を指摘されないのであれば、今回のケースでは見当違いの対処ということになるのではないでしょうか。--2LF 2010年6月16日 (水) 05:24 (UTC)
- 今回の広森なずなの記事の場合は、出演作品の大半が赤リンクでWikipediaにおいて記事化すらされていないため「そもそも『出演作品』として書かれている(赤リンクの)ゲームが実在するのか」という点で疑問に思ったのと、赤リンクの数が特に多かったことから「何か出演作リストがあってそれを元に記事化しているのではないか」と思った、というのが今回の{{出典の明記}}の理由です。厳密に言えば、前回も書いたように「実在する作品名が書かれていたからといってその声優が出演している保証はない」という点での問題もあるわけですが、今回はそこは問題視していません。--Butanekotomato 2010年6月16日 (水) 06:07 (UTC)
- コメント 横から失礼します。議論参加のお誘いをいただきましたので。
- 今回の記事についてのみ言えば、第三者の目から見ると、たしかに記事中に明確な出典明記がされていないのです。ただ、対処は難しいことではなく、各作品を実際にお持ちなのでしたら、たとえば、「出典: 各作品のエンドクレジットより」・「出典: 各作品の付属パンフレットより」などの1行を書き加えれば済むと思います。おっしゃられているとおり、市販されている商品なのでしたら、それ自体が出典でよいと思います。検証しようと思えばオンラインショップなどで可能でしょうし。
- あと、赤リンクが多すぎてページが真っ赤なのはたしかに閲覧者に不信感を与えます。リンクは個別記事が作成されてからにしたほうが良いと思います。--しまあじ 2010年6月16日 (水) 08:22 (UTC)
- こんばんは、初めまして多摩に暇人です。
- 広森なずなの件ですが2LF氏がおっしゃるようにそのゲームが本当に存在するのかという疑問をお持ちであるのであれば出典の明記より正確性のテンプレートを使用するのが正しいかと思われます。まぁ他人に丸投げするまえに自分でサイトや製品とかを調べますが。
- またゲームの記事ですが一般のゲームと違い成人向けのゲーム記事はそこまで作る人が多くない上、正しくないタイトル(波ダッシュや全角の感嘆符など)もあり赤リンクが多くなっております。作られていない作品記事については作品名に作品へのリンクを貼るのも一つの手かもしれません。あとブランド名を併記している声優記事もあります。--多摩に暇人 2010年6月16日 (水) 11:47 (UTC)
- コメント 議論参加のお願いがありましたので意見を述べます。ゲームが実在するのかは検索すれば公式サイトが見つかる訳ですし、そちらを見ればわかる事です。赤リンクが気になるようであれば、多摩に暇人氏がおっしゃるように作品の公式サイトに直接リンクしていいと思います。--ジャビ 2010年6月16日 (水) 13:22 (UTC)
- すいません、今アルコールが入っているのであまり細かい話はできませんが、結構多くの方が議論に参加されているようなので、今後の議論は私の利用者ノートではなくノート:広森なずなあたりに場所を移していただけないでしょうか。私の意見は明日酔いが醒めてから議論の移行先に書き込みます。--Butanekotomato 2010年6月16日 (水) 14:13 (UTC)
というわけで、勝手ながら議論の場を移させていただきましたが、利用者:2LF(会話 / 投稿記録)氏との過去の議論もあるので、改めて私の基本スタンスを整理したいと思います。
- まず本件のような声優記事の場合、大前提として、本来であれば「所属事務所によるプロフィール」あるいは過去に出版された名鑑のような出典が示されることが必要と思います。
- ただアダルトゲーム声優の場合、出演作品の性質上あまり積極的に身元を明かさない方が多いのと(実際有名声優が別名でアダルトゲームに出演するケースもあるようですし)、Wikipedia:信頼できる情報源として出演作品のデータベースが作られる例が希少である(実際ネット上でも、個人の方が作られているデータベースはあっても、出版社等が公開するアダルトゲームの作品データベース等は見かけません)という事情から、「Wikipediaに記事のあるアダルトゲームについては、その記事に声優に関する記載があることをもって『消極的認定』としていいのではないか」ということで、過去に利用者:2LF(会話 / 投稿記録)氏との議論で合意したと認識してます。
- ただ「Wikipediaに記事のないアダルトゲーム」の扱いについては特に合意等はしていないつもりです。前回の議論(利用者‐会話:Butanekotomato#杏子御津記事の出典の明記テンプレについて)の場合は、利用者:2LF(会話 / 投稿記録)氏が「個人的に各ゲームの公式サイトを確認した」と発言されたこと、また赤リンクの作品数も少なかったことから、大勢に影響はないと考え{{出典の明記}}の除去に同意しましたが、今回の場合出演作品として示されているゲーム26本のうち21本が赤リンクであり割合として8割強にも及んでいることから、さすがに何かしらの出典がないとまずいのでは、と思ったわけです。
「ゲーム名で検索をかければ良い」という利用者:ジャビ(会話 / 投稿記録)氏のご意見については、既にメーカーが倒産等で消滅しているようなケースでは、オンラインショップ等の取り扱い終了・公式サイト閉鎖等で、検索をかけても個人サイトぐらいしかヒットしないパターンが結構ありますから(これはアダルトゲームに限った話ではありませんが)、やり方によっては鮫島事件のような形で「過去に発売された架空のアダルトゲーム」をでっち上げることも可能ではないか、という点を危惧します(利用者:2LF(会話 / 投稿記録)氏についてはそういう行為はされていないと思います。あくまで今後の可能性論の話ですので、念のため)。なので個人的には利用者:多摩に暇人(会話 / 投稿記録)氏の「アダルトゲームの出演作品にはメーカー・ブランド名を併記する」「Wikipediaに記事がない場合、ゲームの公式サイトがあればそこに直接リンクを張る」というのがベターかなぁ、と思います(外部リンクは多くなってしまいますが)。
テンプレートの使い分けについては、{{出典の明記}}・{{正確性}}・{{未検証}}をどう使い分けるべきかが未だによくわからない部分があるので、「{{正確性}}の方が妥当」と言われればその通りかもしれません。個人的には「{{正確性}}の方が{{出典の明記}}よりも強い警告」と思っていたので、これまでは{{出典の明記}}を主に使ってきましたが、このあたりは関連するノート等も確認して、改めるべきところは改めたいと思います。--Butanekotomato 2010年6月17日 (木) 03:55 (UTC)