ノート:平等院
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ギャラリについて
[編集]本文のギャラリをめぐって編集合戦になったようですが、ギャラリはコモンズにあれば十分です。本文の説明に必要な画像以外は、ウィキペディアではなくコモンズでの掲載にとどめるべきではないでしょうか。--miya 2007年11月1日 (木) 11:40 (UTC)
- ギャラリーはここだけでないのに一括で削除してたのでとりあえず戻したまでです。取捨選択は要るでしょうがギャラリー自体はあってもよいと思います。コモンズにあれば十分というのは理想はそうかもしれませんが、それこそ類似画像や質の悪いのも多数あって取捨も不能です。個人的には特に必要、興味ある項目でない限りわざわざ見に行ったりはしません。--+- 2007年11月2日 (金) 22:36 (UTC)
- 明らかに不要な画像やダブっている画像は一部消してもいいと思いますが、ギャラリーごとばっさり削るのはどうかと思います。ギャラリー形式を残すかどうかは別として、画像を全部なくすのではなく、文化財写真として価値のあるものは残すべきです。平等院鳳凰堂は建物のみに価値があるわけではなく、周囲の浄土式庭園、堂内の荘厳、仏像、壁画等が一体となって文化財としての価値を形成しているものです。平等院では、近年、境内の発掘調査によって創建当時の池の洲浜などの遺構が検出され、浄土式庭園が創建当時の状態に復元整備されています。鳳凰堂周囲の池は単なる池ではなく、西方極楽浄土の教主である阿弥陀仏のいます「彼岸」(西岸)と、われわれの住む現世である「此岸」(しがん、東岸)を象徴的に隔てているものです。一見似たような写真でも、池を中心にした浄土式庭園と鳳凰堂の位置関係がわかる写真、鳳凰堂の建築的ディテールがわかる写真は学術的に意味があり、十把ひとからげに消してしまうのは学問的態度とはいえません。消去された画像のうち、「画像:Byodoin2.JPG」は、池の東西両岸が写っており、池と鳳凰堂との位置関係がわかる資料として有用であると思います。「画像:平等院 01.JPG」は他の写真と違い、側面のアングルから鳳凰堂と池を捉えたもので、正面からの写真だけではわかりにくい、翼楼の特徴的な形体や、中堂の側面観がわかる点で資料的価値のある画像と思います。「画像:Byodoin-PhoenixHall-M1318.jpg」は中堂のみをアップで捉えたもので、全体写真からはわかりにくい、各部材のプロポーションや軒下の組物などの建築的ディテールがわかる点で有用な画像です。2007年9月6日 (木) 21:25以前の版には画像:Byodoin-PhoenixHall-M1264.jpgという画像が載っていますが、これは堂内の本尊阿弥陀如来像の安置状況がわかる写真で、池の対岸(此岸)から鳳凰堂の扉を通して、阿弥陀像を拝めるようにした設計意図が理解できる写真であり、むしろこの画像を復活させるべきでしょう。逆に、十円玉の写真とか、鐘楼の写真(吊られている梵鐘は実物でなく複製)は不要でしょう。現状は、むしろ有用な画像が削られ、不要な画像が残った状態で保護がかけられており、不適切です。--Urania 2007年11月3日 (土) 00:55 (UTC)
- おおむね賛成ですが、十円は鳳凰堂が使われている身近な例で重要と思います。また複製だからいらないというのもどうかと思います。鐘の重要度は低いかもしれませんが鳳凰も複製です。また現実問題として本物は撮影禁止であることが多く複製に頼らざるを得ないですね。--+- 2007年11月10日 (土) 22:04 (UTC)
- まずはUraniaさん、解説付きの画像配置ご苦労様です。ただ十円玉の件は、日本人にとってはごくありふれた事例ですが、他国の方にとっては日本国内での鳳凰堂の評価というか認識を示す好例ではないでしょうか。梵鐘も、一通りの解説がされている以上、画像があってもいいと思います。+-さんが述べたとおり、本物の写真入手が困難な場合は複製と断って示すのは、次善の策として有用でしょう。--ととりん 2007年11月19日 (月) 15:19 (UTC)
- 明らかに不要な画像やダブっている画像は一部消してもいいと思いますが、ギャラリーごとばっさり削るのはどうかと思います。ギャラリー形式を残すかどうかは別として、画像を全部なくすのではなく、文化財写真として価値のあるものは残すべきです。平等院鳳凰堂は建物のみに価値があるわけではなく、周囲の浄土式庭園、堂内の荘厳、仏像、壁画等が一体となって文化財としての価値を形成しているものです。平等院では、近年、境内の発掘調査によって創建当時の池の洲浜などの遺構が検出され、浄土式庭園が創建当時の状態に復元整備されています。鳳凰堂周囲の池は単なる池ではなく、西方極楽浄土の教主である阿弥陀仏のいます「彼岸」(西岸)と、われわれの住む現世である「此岸」(しがん、東岸)を象徴的に隔てているものです。一見似たような写真でも、池を中心にした浄土式庭園と鳳凰堂の位置関係がわかる写真、鳳凰堂の建築的ディテールがわかる写真は学術的に意味があり、十把ひとからげに消してしまうのは学問的態度とはいえません。消去された画像のうち、「画像:Byodoin2.JPG」は、池の東西両岸が写っており、池と鳳凰堂との位置関係がわかる資料として有用であると思います。「画像:平等院 01.JPG」は他の写真と違い、側面のアングルから鳳凰堂と池を捉えたもので、正面からの写真だけではわかりにくい、翼楼の特徴的な形体や、中堂の側面観がわかる点で資料的価値のある画像と思います。「画像:Byodoin-PhoenixHall-M1318.jpg」は中堂のみをアップで捉えたもので、全体写真からはわかりにくい、各部材のプロポーションや軒下の組物などの建築的ディテールがわかる点で有用な画像です。2007年9月6日 (木) 21:25以前の版には画像:Byodoin-PhoenixHall-M1264.jpgという画像が載っていますが、これは堂内の本尊阿弥陀如来像の安置状況がわかる写真で、池の対岸(此岸)から鳳凰堂の扉を通して、阿弥陀像を拝めるようにした設計意図が理解できる写真であり、むしろこの画像を復活させるべきでしょう。逆に、十円玉の写真とか、鐘楼の写真(吊られている梵鐘は実物でなく複製)は不要でしょう。現状は、むしろ有用な画像が削られ、不要な画像が残った状態で保護がかけられており、不適切です。--Urania 2007年11月3日 (土) 00:55 (UTC)
(インデント戻す)前向きなご提言をいただきありがとうございます。たしかにお二方(+-氏、ととりん氏)のご意見のとおりで、私の意見はやや狭量だったと思いますし、一部画像を復帰することには反対はいたしません。なお、一番上にある「ギャラリは不要である」との意見は、編集合戦を起こした荒らしユーザーの行為を是認するがごときものであり、もしこのページをご覧になっているのであればぜひ意見撤回していただきたいと思います。--Urania 2007年11月21日 (水) 14:31 (UTC)
- 画像の順序を変え、文化財画像を追加してみました。色々な意見があるでしょうから、もどしてもかまいませんが、一案としてどうでしょう。壁画はImage:Byodoin Wall Painting JYOHIN-CHUSEI South.JPG も捨てがたいのですが、「世界の美術」などにものっている該当箇所にしました。 ReijiYamashina 2008年4月26日 (土) 22:05 (UTC)