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ノート:岡田更生館事件/過去ログ1

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過去ログ1 過去ログ2

人物名表記について

大森実は著作の中で岡田更生館館長と同館事務員の名前を記していますが、刑事裁判がどのように行われ、どういう判決が出されたか、資料が全く見つからない状態であり、 加えて、館長は非常に珍しい姓でもあり、ここに名前を出すのは如何なものかという事で、イニシャルで表記しました。
事務員の姓は読み方が複数あり、ここでは最も一般的な読み方を選んでSとしました。
(山陽新聞には「複数の職員らを起訴」と書かれています)--以上の署名の無いコメントは、松本澪ノート履歴)さんが 2019年9月26日 (木) 05:00 (UTC) に投稿したものです(60.57.105.3による付記)。

視点の偏り

大森実は一貫して弱者の目線で事件を捉えており、事務員のSを「誘拐犯」「悪党面」と記述していますが、行政側から見れば、Sは「路上生活者を一掃せよ」というGHQの命令を、公務員として忠実に実行していただけではないかと思われます。事件70周年の記事(山陽新聞9月4日付)には「命令実行 鈍った良識」という見出しが見えます。そういう色眼鏡的な部分は削除するのが中立を旨とする百科事典として正しいのかも知れません。 --松本澪会話2019年9月29日 (日) 03:40 (UTC)

そもそも潜入した張本人である大森実氏が書いた著作は一次資料に当たり、それらの著作に拠る記述はWP:GNG/IOTSに照らして特筆性に疑問があります。無論、国会山陽新聞で取り上げられている事から、この事件そのものに特筆性が無いとは思いませんが。それから、やたらと台詞が多い印象を受けるのですが、ここまで詳細な記述は必要なのでしょうか?もう少し記事をスリム化できるのではないかと私は思います。60.57.105.3 2019年9月29日 (日) 18:45 (UTC)
コメントありがとうございます。全く同感です。大森のあまりに主観的な部分と冗長な台詞は削除していこうと思います。--松本澪会話2019年9月30日 (月) 02:26 (UTC)

資料間での不一致、矛盾等について

本文の「事件その後」の節にある通り、実際は新聞記事に書かれている程酷くないという事であり、大森の著作「挑戦」は誇張があるような気がします。例えば、餓死寸前である筈の第二作業場の200人が、会見場では普通に座っています。
「挑戦」は事件から19年後、「エンピツ一本」に至っては43年後の著作ですので、記憶が曖昧になり、双方で記述が矛盾しているのも仕方ないと思われまが、記事作成にあたっては、大体「当時大森が書いた記事>挑戦>エンピツ一本」の順に信頼を置いて書いています。岡山の地元紙・山陽新聞では1949年2月24日から28日まで「岡田更生館の実態を衝く」という連載があったようです。  裁判の記録や判決文が手に入れば一番良いのですが、難しいです。信頼のおける資料を閲覧できる編集者による訂正、加筆を望みます。 --松本澪会話2019年9月26日 (木) 05:00 (UTC)

記事内「ライバル紙の沈黙」の節の第二パラグラフ冒頭の「翌2月18日」は、正しくは「19日」ではないでしょうか? --Seymour6会話2020年1月7日 (火) 05:40 (UTC)

  • 返信 (Seymour6様宛)  ご指摘の通りです。早速修正させていただきました。返信が遅くなりすみませんでした。また何か不備があればご指導よろしくお願いいたします。有難うございました。--松本澪会話2020年1月7日 (火) 09:45 (UTC)

表記について

IP:112.70.163.139会話 / 投稿記録 / 記録 / Whois氏によってWP:KANAに基づく表記の修正が行われましたが、括弧内の表記については大森氏の著作からの引用かと思いますので、WP:引用要件に照らし合わせて8番の「改変」に当たると思います。したがって、お手数ですが、松本澪様におかれましては、大森氏の著作中で漢字表記になっている場合は、その箇所だけ漢字表記に戻して戴けると幸いに存じます。119.228.190.94 2020年2月7日 (金) 19:51 (UTC)

この記事の問題について

Rienziと申します。

現在、この「岡田更生館事件」がTwitterをはじめ各種ソーシャルメディアでたいへん話題になっており、気になって本文を確認させて頂きました。

まず、これほどの力作をお書きになった初版執筆者様には敬意を表したいと思います。

その上で・・・この記事はちょっと問題が多すぎるように感じます。

まず「括弧書きの会話文」を主体とする構成や、情景描写や人物描写が過剰な点は、百科事典の記事というよりはもはやドキュメンタリーもしくはルポルタージュの類いです。あまりこういう言い回しは好きではありませんが「百科事典的でない記事」になっています。

次に、出典の問題があります。大森実氏の著作を私はまだ読んでいないのでわかりませんが、事実上事件当時者でもある大森氏の著作を出典とする部分が多すぎるのではないでしょうか。要するに「一次情報源」ばかりに基づいて書かれている、ということです。

もうひとつ、出典の問題について付け加えると、文体や文章の内容から見て、大森氏の著作に依拠している度合いが「出典」「引用」の域を超えているのではないでしょうか。あまりに真に迫る描写は、「初版執筆者様の主観」なのか、それとも、大森氏の文章を引き写したものではないのか・・・と首を傾げざるを得ません。

いわゆる「5W1H」が、詳細に過ぎる描写と、枝分かれする内容によって曖昧になっていると感じます。あまり重要でない事柄が多すぎます。

ウィキペディアはジャーナリズムの場ではありませんので、過剰な内容を整理し、記事のスリム化を図るべきではないかと考えます。(そして、「複数の問題」テンプレートが昨年9月に貼られて以降、テンプレートの除去が妥当と判断できる状況にないまま時間が過ぎている事も問題だと考えます)

初版執筆者さまをはじめ、執筆経験豊富なみなさまにぜひご意見をいただきたいと思い、話題提起をさせていただきました。--Rienzi会話2020年1月4日 (土) 08:44 (UTC)

  • とりあえず、一番まずそうなのは大森実『挑戦: 特ダネを追う一匹狼』(徳間書店、1968)を出典として書いているところが相当に多いので、適法な引用の範囲を超えているのではないかということではと思います。また、ブロック引用にすべきところがそうなっていないなど、形式的な不備があるところがあってもおかしくないかもという不安もあります。しかしながら、調べたところこの大森の本は非常に入手しにくいようで、絶版ですし、大学図書館でも3館ほどしか所蔵がありません。どなたかこの本にアクセスできる方がおられれば確認をお願いできるとよいのですが…あまり文体などが百科事典らしくないということについてはRienziさんに同意です。--さえぼー会話2020年1月4日 (土) 09:25 (UTC)
    • 返信 (さえぼーさん宛)  コメント頂きありがとうございます。ご指摘頂きました大森氏の著書『挑戦:特ダネを追う一匹狼』について調べてみましたが、中古市場でも比較的高い値段がついており、入手困難なのは間違いなさそうです。ただ、ありがたい事に国立国会図書館デジタルコレクション[1]に収録されていますので、東京本館または関西館で、記事本文との照合は可能です。私自身、国会図書館に行く機会がなくはないので、他にどなたもいらっしゃらなければ記事本文との照合・確認を行ないたいと思います。--Rienzi会話2020年1月4日 (土) 13:48 (UTC)
      • 返信 (Rienzi様、さえぼー様宛)  有難うございます。初版作成の松本です。記事の改善、是非よろしくお願いいたします。上述の通りこの事件は記録が残っておらず、参考にした去年の山陽新聞の記事も「エンピツ一本」が元になっている有様です。困難な作業と思われますが、皆様のご尽力により、よりよい記事となりますよう。--松本澪会話2020年1月4日 (土) 16:06 (UTC)
        • 情報 件の書籍は国会図書館の「館内限定公開」ではなく、もう少し緩い「図書館向けデジタル化資料送信サービス参加館限定公開」ですので、お近くのデジタル化資料送信サービス参加館(市立・区立図書館や大学図書館、参加図書館一覧参照)で閲覧できると思います。--侵入者ウィリアム会話2020年1月4日 (土) 16:36 (UTC)
          • ご心配をおかけして申し訳ありません。記事は大森実氏の著作の文章を自分の文章に変えて、全体の流れも組み直しております。その上でまずい部分があれば是正をお願い致します。参考のため原作の冒頭部分2ページをアップしましたので、ご参照ください。挑戦p73,74。なお、知事談話などは改ざんしてはならないと思い、そのまま引用しました。問題があるのならば、お手数ですが書き直しなどの改善をお願いいたします。ルールに詳しい皆様に全ておまかせしたいと思います。宜しくお願い致します。--松本澪会話2020年1月6日 (月) 05:10 (UTC)
            • 返信 (侵入者ウィリアムさん宛) デジタル資料の件、ご教示頂きありがとうございます!ちょうど今住んでいる町の図書館でも閲覧・複写できることがわかりましたので、近々行ってみたいと思います。--Rienzi会話2020年1月6日 (月) 14:02 (UTC)
            • 返信 (松本澪さん宛) コメントいただきありがとうございます。山陽新聞の記事の件も含めて、出典とその扱いに関するご事情はだいたいわかりました。著作権的に、アップして頂いた原作の画像が大丈夫か心配ではありますが、参考資料として活用させて頂きたいと思います。ありがとうございます。--Rienzi会話2020年1月6日 (月) 14:02 (UTC)

特定の方に向けたコメントではありませんのでインデントを戻します。松本澪さんよりご提供頂きました原作の冒頭部分(73ページ、74ページ、および75ページ断片)と記事本文を照合した結果、下記のことが判明いたしました。

  • 岡田更生館#死の更生館節の最後の一文「同年2月中旬のある晩(中略)詩人の北川だった」の内容は、原作の74ページの内容に依拠していますが、脚注で出典と結ばれておりません。
  • 岡田更生館事件#職員の甘言節は、丸ごと原作の74ページ、75ページの内容に依拠しており、話の展開も同一です(事実関係に関わる事なので当然と言えば当然ですが・・・)。
  • 岡田更生館事件#職員の甘言節は、節全体の最後に脚注として原作の74ページが示されていますが、「Sの言葉は全くの嘘であった」という記述は74ページに存在しません。脚注のつけ方に問題があるのではないでしょうか。
  • 岡田更生館事件#職員の甘言節において、原作と異なる数字、肩書きが使われています。本記事では「1日3-4百円」「主査」となっていますが、原作では「日に三百円」「県主事」となっています。
  • 岡田更生館事件#死の更生館節の最初のパラグラフにある「食事もろくに与えられず、仕事もなく、土蔵のような作業場の2階に入れられたまま、栄養失調で衰弱死するのを待つばかりの絶望の日々であった」という箇所は、原作の「餓死」を「衰弱死」と言い換え、語尾を変えていますが、原作の文章と全く同じ組み立てになっています。また、節冒頭の「丸坊主」に関する記述は75ページの断片部分には見当たらず、おそらく75ページの後段以降にあると思われ、時系列が入れ替わっていると考えられます。

まず、松本澪さんには、原作の冒頭部分をご提供頂きました事を重ねて感謝申し上げたいと思います。その上で、僅か2ページと半分程度の照合ではありますが、「原作に似すぎている箇所」と「原作と違う事が特に注釈なく書かれている箇所」が複数見つかっている現状は、時間をかけてでも改善の必要があると考えます。--Rienzi会話2020年1月7日 (火) 14:49 (UTC)

  • 返信 (Rienzi様宛)  検証にお時間を取らせてしまったようで申し訳なく、大変恐縮しております。主事→主査の件はミスです。申し訳ありません。脚注の付け方の拙さはご指摘の通りで、徐々に加筆修正して行きたいと思っております。
    「授産場で働くと、一日に三百円にも四百円にもなる。貯金もしてくれるけん、一生懸命働いて出てきて、何ぞ商売でもするんだな」 — 大森実 (1968, p. 104)
    (引用者による前略)、だまされて入ってきたのだ」「一日四百円のくちだな」「そのとおり」 — 大森実 (1968, p. 115)
    というまちまちな記述であったため、齟齬を来さない「1日3-4百円」を採用した次第です。
    • 岡田更生館事件#死の更生館節の「丸坊主」に関する記述につきましては、見開きページ(※ページ番号なし)の写真の昭和49年2月19日付新聞記事にある「入ったらもうすぐ丸刈りにする、ねるときは丸ハダカにされる」という記述に依拠しております。冒頭で施設に関する情報を集約して理解しやすくする意図でその箇所にまとめました。また、事件のあった施設は浮浪者を収容するだけでなく更生が本来の目的であり、自立をはかる施設であることを説明するためにp104からの情報をそこに記述致しました。
    なお大森実の著作は「挑戦」と「エンピツ一本」の間で双方に食い違いがあるばかりか、「挑戦」一冊の中でも数字や情報に矛盾があったため、記事にはどのように記述すれば妥当なのか、この情報はどこにに書けば良いのか等、かなり悩んだ結果の選択でした。しかしそれが禁忌であるのなら、編集者としての自分の認識の甘さに猛省を致したいと存じます。さらに、「Sの言葉は全くの嘘であった」という記述は次の節に繋ぐために出典に無い一文を挿入しましたが、同様に猛省致したいと存じます。
    では引き続き議論をお願いいたします。--松本澪会話2020年1月8日 (水) 02:20 (UTC)
    • 返信 (松本澪さん宛) コメント頂きありがとうございます。「主事→主査」の件、修正頂きありがとうございました。また、一部脚注を追記頂きありがとうございます。
      • 岡田更生館事件#職員の甘言節、「1日3-4百円」と表記されるに至ったご事情は理解できました。74ページ、104ページ、115ページでそれぞれ異なる記載がされているということですので、もっとも中立な「104ページ」を根拠とし、当該箇所に脚注をつけて頂くのが、現状の解決策としてはもっとも簡単なものであると思います(私自身が大森の著作の現物を目にしていないため、私の方で脚注を付け替えることはあまり適切ではないと考えます)
      • 岡田更生館事件#死の更生館節の「丸坊主」に関しては、ページ番号がない、という複雑な状況ではありますが、いずれにせよ「どこから引っ張って来た情報なのか」は明らかにしておいた方が良いと思われます。これももっとも簡単な解決策としては「丸坊主」という単語に、脚注形式で注釈を入れることかと思います。104ページから持ってこられた情報についても同様の方法が良いと考えます。
      大森実の著作『挑戦』『エンピツ一本』において双方の食い違いや、『挑戦』の中ですら数字や情報に矛盾が発生している、という状況、Wikipedia的にはかなり重たい話です。当事者の著作にして、数少ない「書籍」資料である『挑戦』『エンピツ一本』が、そもそも百科事典の出典として適切かどうか疑義がある状況といえなくもない状況だと思います。極端な話、百科事典として「安全側に倒す」のであれば、大森の著作で食い違いや矛盾が起きている箇所については、信頼のおける「二次資料」が他に見つかるまでは記載を見送る、あるいはもう一歩踏み込んで、記事の出典としては極力大森の著作を用いない、ということにならざるを得なくなるかもしれません。また、本ノートの別の節ですでに松本澪さんご自身でご指摘のような「大森が話を誇張している可能性」についても、Wikipediaのいち編集者が判断できることではないかもしれませんが、頭の片隅につねに入れておく必要はありそうです。(大森の著作以外に、公刊された書籍でこの事件を詳しく扱ったものがあれば、そちらを出典として優先したいところですが、おそらくまだ殆どないのでしょうね・・・)--Rienzi会話2020年1月8日 (水) 10:54 (UTC)
      • 返信 (Rienzi様宛)  脚注に関するご指導ありがとうございました。直させて頂きました。それと、ひとつ書き忘れておりました。「餓死→衰弱死」と書き換えたのは、「元々何らかの感染症を患う病人であり」「曲がりなりにも3食与えられていた」という事実に着目し、これは餓死の定義にはあたらないのではないかと、自分の判断で書き換えたものです。それに「餓死させた」というのは、かなりセンセーショナルな表現ですので、ここでは避けたいとの思いも正直ありました。
        大森実は昭和を代表するジャーナリストの1人である事に異論は無いでしょうし、 Rienzi様のおっしゃるようにここで私達が軽々に「誇張だ」「捏造だ」「酒席で語られるような武勇伝だ」とシロクロ判定できるものでもないので、他者による著作が無い現在、検証は不可能に近いでしょう。(もう一人の小西記者は何も残していないのでしょうか)。まあ、最近はプロのジャーナリストの方の中にも「エビデンス?ねーよそんなもん」と言ってのける強者までいらっしゃるようで、彼らへの信頼性が揺らぐこと甚だしいご時世ですが・・・。--松本澪会話2020年1月9日 (木) 03:45 (UTC)
        • 返信 (松本澪さん宛) 脚注の件、確認させて頂きました。ひとまず、わたくしの方から指摘させて頂きました箇所につきましては迅速にご対応頂き感謝申し上げます。たいへんお手数をおかけいたしました。ただ、岡田更生館事件#新聞記者による密偵など、文量に対してあまりにも脚注が少な過ぎる箇所がまだまだ沢山残っております。これについては、引き続き審議と検証を続けていく必要がございます。
          また、「餓死→衰弱死」の書き換えの件ですが、Wikipediaでは「真実かどうか」よりも「検証可能かどうか」が優先されます。したがって、松本澪さんが「事件の状態は『餓死』の定義にあたらない」とお考えだとしても、出典に「餓死」と書かれていたのならば「餓死」と書かなければなりません。たいへん厳しい言い方になりますが、「餓死」を「衰弱死」と松本澪さんご自身の判断で書き換えた件は、松本澪さんの「創作」にあたり、百科事典の編集のあり方として適切とは言えません。
          大森実氏のジャーナリストとしての業績が揺らぐ事はないでしょうが、著作の信頼性はおおいに揺らいでいると考えます。今後、大森実の著作の取り扱いに関しては、他の利用者さんからもご意見を頂きたいと思います。引き続き、脚注の件などでご面倒をおかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。--Rienzi会話2020年1月9日 (木) 13:44 (UTC)
          • 返信 (Rienzi様宛)  ご丁寧なご指導をいただき、ありがとうございました。著作権対策のための書き換えと、「創作」との境目が今ひとつ理解しきれておりませんが、徐々に修正して参りたいと思います。不備な点がございましたら、何卒ご教示くださいますよう。--松本澪会話2020年1月10日 (金) 03:42 (UTC)
  • 上記の通り、執筆者は、自己正当化に汲々とするばかりで、情報を小出しにし、言を左右するという不誠実な態度に終始しているので、もうこの記事は一度削除で良いのではないか。それとも執筆者のコメント依頼からブロック依頼に進めて行った方が良いだろうか?--123.220.233.34 2020年1月9日 (木) 11:58 (UTC) // LTA:SHINJUまたは模倣者の発言を取り消し。--郊外生活会話2020年2月21日 (金) 15:37 (UTC)
    • 返信 (123.220.233.34 様宛)  誠意をもってご説明申し上げたつもりでしたが、そのように受け止められてしまった事は全て私の不徳の致すところでございます。貴重なご意見をありがとうございました。今後とも宜しくお願い申し上げます。--松本澪会話2020年1月10日 (金) 03:42 (UTC)
  • コメント - 本件に関して調べたところ、国会図書館のレファレンス協同データベースに2つ参考になりそうな回答があります。県立岡田更生館と岡田更生館事件について知りたい(岡山県立図書館)戦後に起こった岡田更生館の事件について資料はあるか。(倉敷市立中央図書館)です。ここにいくつか、参考文献が示されています。ただ、この件に関してはデータベースとかでも調べておりますが、あまり出てきません。文献もほとんどないようで、かなり調べるのは苦労されるのではないかと思います。--UE-PON2600会話2020年1月14日 (火) 15:46 (UTC)
    • 返信 (UE-PON2600さん宛) 過去のレファレンスのデータを共有頂きありがとうございます。ご協力感謝申し上げます。・・・しかしこの件、本当に文献が少ないですね・・・。レファレンスの記録で挙がっている文献も探してみようと思います。--Rienzi会話2020年1月19日 (日) 14:47 (UTC)
      • 返信 (Rienziさん宛) ご存知かもしれませんが、都内の図書館に関しては都立図書館の統合検索で検索することができます。これによると「特ダネを追う一匹狼」は都立多摩図書館と世田谷区立図書館・中央区立図書館の書庫にそれぞれあります。「エンピツ1本」については都立中央図書館ほか、23区内の図書館に多くあるようです。「真備町(倉敷市)歩けば」は都立中央と足立区中央にあるようです。「現代岡山県社会福祉事業史」も都立中央にあります。ただ、当時の新聞のマイクロフィルムは国会にしかないでしょうし、国会図書館でマイクロフィルムを利用した経験からすると非常に効率が悪く骨が折れる作業です。少し、気長に検証するしかないかと思います。--UE-PON2600会話2020年1月20日 (月) 18:09 (UTC)
  • コメント なかなかこちらでコメントできず申し訳ありません。国立国会図書館にて、大森実の著作のうち『挑戦 特ダネを追う一匹狼』の全文をコピーしてまいりました。来週中頃まで多忙のためすぐには動けませんが、時期を見て記事本文との照合と、依拠性の検証に入ります。よろしくお願い申し上げます。--Rienzi会話2020年2月14日 (金) 13:04 (UTC)

中間まとめ

ノートでの話題提起以降、初版投稿者にして主執筆者でいらっしゃる松本澪さんにもご協力を頂きまして、本記事および出典に関する検証が進んでおります。 現時点で「問題点」として挙げられることを箇条書きでまとめてみます。皆様におかれましては、それぞれの件についてご意見をお寄せ頂けますと幸いでございます。

  1. 文章が長大に過ぎ、また「文学的」にすぎる
  2. 脚注が文量に対して明らかに不足している
  3. 「衰弱死→餓死」のように、出典とは異なる情報が書かれている箇所がある
  4. 主たる出典として挙げられている大森実の著作『挑戦』と『エンピツ一本』には矛盾や食い違いが多い
  5. 記事全体が大森実の著作に依拠しており、適切な引用の範囲を超えている

松本澪さんのご協力のおかげもあり、徐々に状況は改善しつつありますが、それでもなお上記に列挙した諸問題は現時点では解決されたとは言えません。皆様のお力をお借りしたく思います。コメントをお待ちしております。--Rienzi会話2020年1月9日 (木) 13:44 (UTC)

  • お世話になっております。Rienzi様がまとめて下さった問題点の②につきましては、まだまだ完全とは申し上げられませんが、改善の方向に向かっていると思います。ですが、それ以外の問題が未だ手つかずの状態でございます。
お手元に資料が無い状態では議論も進め難いのではないかと思い、ご希望される方に資料をご覧に入れたく、お手数ですが、magyabimyo@fuwamofu.com宛に空メールをご送信ください。DLのURLをお知らせ致します。(諸事情により返信が遅れる場合もございます。どうぞご容赦ください)
なお、誠に勝手ながら今月末までとさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。--松本澪会話2020年1月18日 (土) 04:49 (UTC)
松本澪さん、コメント頂きありがとうございます。脚注を追加頂き助かります。上で私が挙げた問題点のうち、確かに「2」に関しては改善の方向に向かいつつあると感じます。現状、百科事典の記事として緊急性が高いのは「4」と「1」ではないか・・・と思っておりますが、国会図書館へ行くのに十分な時間が確保できず、わたくしのほうで検証をすぐに行なう事は難しい状況です。資料の件につきましても、ご協力頂き感謝申し上げます。検討させていただきます。--Rienzi会話2020年1月19日 (日) 14:47 (UTC)

「岡田更生館事件」記事検証

みなさま、ご無沙汰しております。Rienziでございます。

大変長らくお待たせいたしました。

大森実『挑戦:特ダネを追う一匹狼』(以下、『挑戦』と表記)との照合を行いました。すっかり遅くなり申し訳ございません。

『挑戦』の第4章「死獄」(73~127ページ)が「岡田更生館事件」に関する内容です。

「岡田更生館事件」記事(以下「記事本文」と表記)において、脚注で出典が示されていない、あるいは出典と結ばれているものの出典と異なった内容が書かれている箇所などに絞って言及します。

(追記)下記の節の「検証」について、著作権侵害のあった版からの転載によりさらなる著作権侵害が発生していたことから、権利侵害箇所を除去いたしました。また、Special:diff/oldid=79453590版において、権利侵害の無い形で記事本文が再構成されていることから、表現をすべて過去形に改めました。--Rienzi会話2020年9月11日 (金) 03:03 (UTC)

「職員の甘言」節

『挑戦』74ページの内容に依拠していました。記事本文に書かれている内容も順序も『挑戦』とほぼ同じでした。 (著作権侵害箇所を編集除去しました--Rienzi会話2020年9月11日 (金) 03:03 (UTC)

「死の更生館」節

『挑戦』75ページ、87ページ、109ページ、および山陽新聞記事に依拠していました。ただし、この節は時系列が前後していました。 (著作権侵害箇所を編集除去しました--Rienzi会話2020年9月11日 (金) 03:03 (UTC)

「社会部記者・大森実」節

『挑戦』78~81ページの内容に依拠していました。記事本文に書かれている内容も順序も『挑戦』とほぼ同じでした。 (著作権侵害箇所を編集除去しました--Rienzi会話2020年9月11日 (金) 03:03 (UTC)

「浮浪者に扮して岡田村へ」節

『挑戦』81~87ページの内容に依拠していました。記事本文に書かれている内容も順序も『挑戦』とほぼ同じでした。ただし、「小西は3年前の昭和南海地震で~副部長に願い出ていた」のパラグラフは、脚注の通り75~77ページの内容に依拠していました。 (著作権侵害箇所を編集除去しました--Rienzi会話2020年9月11日 (金) 03:03 (UTC)

「裏山で密かに焼かれ、墓標もなく埋められていた」節

『挑戦』87~91ページの内容に依拠していました。記事本文に書かれている内容も順序も『挑戦』とほぼ同じでした。 (著作権侵害箇所を編集除去しました--Rienzi会話2020年9月11日 (金) 03:03 (UTC)

「極秘の作戦」節

『挑戦』91~99ページの内容に依拠していました。記事本文に書かれている内容も順序も『挑戦』とほぼ同じでした。 (著作権侵害箇所を編集除去しました--Rienzi会話) 2020年9月11日 (金) 03:03 (UTC))=== 「決行」節 === 『挑戦』99~105ページの内容に依拠していました。記事本文に書かれている内容も順序も『挑戦』とほぼ同じでした。 (著作権侵害箇所を編集除去しました--Rienzi会話2020年9月11日 (金) 03:03 (UTC)

「異臭を放つ灰色の汁」節

『挑戦』105~108ページの内容に依拠していました。記事本文に書かれた内容も順序も『挑戦』とほぼ同じでした。一部、大森の著作『エンピツ一本』のほうに依ったとみられる記述もありました。 (著作権侵害箇所を編集除去しました--Rienzi会話2020年9月11日 (金) 03:03 (UTC)

「更生館の夜」節

『挑戦』109~111ページの内容に依拠していました。記事本文に書いてある内容も順序も『挑戦』とほぼ同じでした。ただし、一部分の内容は『挑戦』に収録された当時の新聞記事の図版に依拠していました。 (著作権侵害箇所を編集除去しました--Rienzi会話2020年9月11日 (金) 03:03 (UTC)

「死を待つ収容者たち」節

『挑戦』112~113ページの内容に依拠していました。記事本文に書かれている内容も順序も『挑戦』とほぼ同じでした。 (著作権侵害箇所を編集除去しました--Rienzi会話) 2020年9月11日 (金) 03:03 (UTC)) この箇所の会話文も、『挑戦』とは異なっていました。 (著作権侵害箇所を編集除去しました--Rienzi会話2020年9月11日 (金) 03:03 (UTC)

「脱出」節

『挑戦』114~119ページの内容に依拠していました。記事本文に書かれている内容も順序も『挑戦』とほぼ同じでした。 (著作権侵害箇所を編集除去しました--Rienzi会話) 2020年9月11日 (金) 03:03 (UTC)) なお、この節の会話文も、『挑戦』とは異なっていました。また、私見ですが、パラグラフの終わりを「カギかっこで括られたセリフ」で締めくくる箇所がこの節の中に二か所あり、百科事典的でないと考えました。 (著作権侵害箇所を編集除去しました--Rienzi会話2020年9月11日 (金) 03:03 (UTC)

「斎藤会計部長の計略」節

『挑戦』119~120ページの内容に依拠していました。ただし、大幅に要約されていました。 (著作権侵害箇所を編集除去しました--Rienzi会話2020年9月11日 (金) 03:03 (UTC)

「ライバル紙の沈黙」節

『挑戦』120~123ページの内容に依拠していました。書かれている内容も順序も『挑戦』とほぼ同じでした。 ただし、この節で「朝日新聞」の報道として紹介されていた内容は、『挑戦』では先述の通り社名が伏せられています。

「岡田更生館による冤罪キャンペーン」節

『挑戦』123~125ページの内容に依拠していました。ただし、大幅に要約されていました。

「関係者全員逮捕、そして起訴へ」節

『挑戦』125~127ページの内容に依拠していました。記事本文に書かれている内容も順序も『挑戦』とほぼ同じでした。

この節の「セリフ」の内容も、『挑戦』と文言が異なっていました。文言の変化に加えて、「!」マークの追加が見られました。 (著作権侵害箇所を編集除去しました--Rienzi会話2020年9月11日 (金) 03:03 (UTC)

コメント

ここまで、『挑戦』に依拠しているとみられる箇所の照合・検証を行いました。

私Rienziが感じたこの記事の問題点は下記の通りです。

  • 『挑戦』に依拠している文量が多すぎる。
  • 「受話器を置いた」などの「文学的な描写」が百科事典記事に持ち込まれている。
  • セリフでパラグラフを締める記述は百科事典的でない。
  • 登場人物の発する「セリフ」が、『挑戦』と異なっており、一部「創作」ともとれる箇所がある。
  • 「死の更生館」節において、時系列がバラバラになっている。

この記事に関しては、大森実の著作『エンピツ一本』を入手していないので、未検証の箇所が残っています。また、私が『挑戦』と異なると指摘した箇所も、『エンピツ一本』とは同じ、ということがあるのかもしれません。

しかしながら、私個人の考えとしては、大森実の著作、特に『挑戦』に依拠した文量が多すぎること、登場人物のセリフに出典と合わない箇所が多いこと、また、セリフに「!」の追加が行われたりしていることから、記事本文と『挑戦』を照合した結果として、これは引用の範疇を越えており、著作権侵害(同一性保持権、あるいは複製権の侵害)ではないか、と感じております。

インターネット上で大変話題になった、「バズった」記事ではありますが、私個人としては「著作権侵害による削除依頼提出」も視野に入れております。

皆様のコメントをお待ちしております。--Rienzi会話) 2020年9月1日 (火) 13:37 (UTC) 節の名称を変更し誤字脱字修正。--Rienzi会話) 2020年9月2日 (水) 02:22 (UTC) 権利侵害箇所を除去いたしました。--Rienzi会話2020年9月11日 (金) 03:05 (UTC)

事件自体は資料もあることですし([2][3][4])特筆性があると思うのですが、過去の版を見るに初版から記載があるようなので、Rienziさんの仰る通り削除もやむをえないと思います。--遡雨祈胡会話2020年9月1日 (火) 14:47 (UTC)
遡雨祈胡さん、コメントいただきありがとうございます。ご指摘の通り、初版の時点で、ほぼ現在の版と変わらない内容が記載されています。というか「初版」に関しては、「ブデン・ブデン」の描写なども含めて、敢えて言えば「『挑戦』の丸写し」と言っても過言ではない状況です。--Rienzi会話2020年9月2日 (水) 02:22 (UTC)

特定の方へ向けたコメントではないためインデントを戻します。今回の件、私ひとりの実施した『検証』で不十分であれば、Wikipedia:著作権問題調査依頼に回すことも検討しております。

また、本記事に関しては、明らかにWikipedia:著作権侵害への対処#引用の扱いに記された「引用の要件」を逸脱していると考えます。本文と引用の主従関係が逆転しており、かつ、会話文において「引用文の改変」が行われています。--Rienzi会話2020年9月2日 (水) 02:36 (UTC)

  • 書籍との照合作業と詳細ご報告、お疲れ様でした。とても時間がかかったとお察しします。ケースB-1で版指定削除依頼に回すことに 賛成 します。ただし独立立項の要件は満たしていることから、版指定ではなく全削除することには反対します。ケースB-1の場合、不適切箇所を除去してから削除依頼に出す手続となっていますが、どこを除去すべきかは慎重に切り分けが必要です。
  1. 引用しているのに「」で括られていないケース -- これは著作財産権の複製権侵害になりますので、引用「」を挿入した上でケースB-1に回す必要があります。ただし引用には許容量が存在しますので、あまりに多すぎて解説よりも単純複製のウェイトが高い場合は、主従が反転してしまうので、引用箇所そのものを一部は除去・減量する必要があります。
  2. 引用の「」で括られているのに中身が改変されているケース -- これは著作者人格権のうちの同一性保持権侵害になりますので、改変前に「正しく戻した」上でケースB-1に回す必要があります。「除去」してはなりません。
  3. 出典明記されているのに、内容が全くマッチしないケース -- これは著作者人格権のうちの氏名表示権侵害になります。つまり著作者がその著作で主張・表現していないことを、勝手に著作者の名前を借りてきて表示しているからです。この場合は「除去」対応になりますが、仮に大森氏の別著作に書かれていることが確認できれば、除去ではなく「出典差し替え」の上でやはりケースB-1に回します。著作によっては大森氏が既に出版社に著作権を移転している可能性があり、別著作であれば他の著作権者の権利を侵害している可能性があるからです。
  4. 『挑戦』単一書籍への依拠が多すぎる点 -- これはケースB-1の対象外です。「アイディア・表現二分論」をご確認頂きたいのですが、報道された事実そのものは、法律上の「アイディア」に該当することから著作権保護の対象外です。しかしながら依拠した書籍から「表現」までも盗用していたら著作権侵害です。つまり、1番目と4番目は似て非なる行為なので、ケースB-1提出時にきちんと切り分けて下さい。
  5. 帰属の問題 -- 大森氏本人の体験なのか、他者へのインタビューを大森氏がまとめたのか、一般情報を大森氏が収集したのか、といった情報の帰属 (一次情報の出どころ) についてはケースB-1削除の対象外です。どのパターンであっても、その事実を「表現」したのは著作者の大森氏なので、一次情報 (アイディア) はどれなのかは、今回のような場合は著作権法上で問われません。
  6. 出典は合っているが指定ページ番号が間違っているケース -- 私の理解では、これもケースB-1には該当しません。単に修正だけで良いでしょう。
  7. 無出典の箇所 -- (大森氏『挑戦』から表現をそのまま引用しているのであればケースB-1ですが)、表現が異なっていれば単に出典明記モレなのでケースB-1とは言えません。
  8. 百科事典的でない表現 -- 文学的であったり大言壮語だったり、というのはケースB-1対象外です。
まずはケースB-1に該当「する」とした1・2・3番目のみ、除去・差し替え編集を行って下さい。続いて、削除依頼を出しながら同時並行で構いませんので、4番目以降は単純編集して下さい。ただし4番目以降はケースB-1の対象外ですので、版指定削除に含めないで下さい。
なお、主筆者さんは最近、あまり編集がアクティブではないようでしてウォッチリストを確認していないかもしれません。会話ページに直接ご連絡を入れておいた方が良いでしょう。個人設定していれば、会話ページの書き込みはメール通知されるので、気づいてくれるかもしれません。--ProfessorPine会話2020年9月2日 (水) 03:23 (UTC)
ProfessorPineさん、コメントいただきありがとうございます。要点を整理してくださり本当に助かりました。主筆者さんには私の方から会話ページへご連絡を入れておきます。ひとまず、挙げていただきました要点の1から3について編集対応し、ケースB-1での削除依頼を提出したいと思います。--Rienzi会話2020年9月2日 (水) 03:35 (UTC)

今後の作業について

コメントをお寄せくださいました皆様、ありがとうございます。 主筆者の方へも先ほど会話ページへご連絡差し上げました。 今後の作業ですが、下記の手順で進めてまいりたいと思います。

  • 1:引用しているのに括弧で括られていない箇所⇒「」で括り脚注を付ける
  • 2:括弧で括って引用されているが中身が改変されている箇所⇒中身を出典と統一する、脚注が無い場合は付ける
  • 3:出典明記されているのに内容がマッチしない箇所⇒脚注の付け間違いの場合は正しいページ番号に修正、単なる脚注の付け間違いですらない場合は除去。

1、2、3の作業を完了後、別途、1、2、3の該当箇所を編集除去し文章を差し替えたうえでケースB-1での削除依頼に回します。なお、どこが「1」「2」「3」に該当しているかを差分で確認しやすくするため、編集作業を3回に分けて行うつもりでおります。その後、削除依頼提出、という流れを考えております。---Rienzi会話2020年9月2日 (水) 03:56 (UTC)

削除のための版が増えると確認の手間が少し増えるので、もしご無理がなければ先に白紙化→問題が解消されたところから追加、という手段はいかがでしょうか。もちろん問題ない状態のものだけ残すのでもいいと思いますが、いかがでしょうか。--遡雨祈胡会話2020年9月2日 (水) 04:22 (UTC)
  • 返信 白紙化の上で書き足していく方式ですと、その書き足す内容をすべてRienziさんがゼロから表現を考えるならばOKです。ですが、過去版の執筆者たちの加筆内容をベースにアレンジするとなると、過去版からの継承手続が必要となり (つまり著作権法上の二次的著作物翻案権の問題)、玉突き事故で版指定削除の対象が広がってしまうだけです。--ProfessorPine会話2020年9月2日 (水) 04:31 (UTC)
遡雨祈胡さん、ProfessorPineさん、コメントいただきありがとうございます。当初私が考えていた、作業を3回に分けるという形(除去を含めて合計4段階)ではご指摘の通り削除対象版の数が増えてしまいますね。1~3をまとめて一度に作業し、その後該当箇所を除去差し替え⇒削除依頼提出、という形(2段階)で進めていこうかと考えております。(白紙化しゼロから再構成するほどの資料が手元にありませんので・・・)---Rienzi会話2020年9月2日 (水) 04:45 (UTC)
  • 返信 (202.219.155.108宛) 「玉突き事故」の意味が伝わっていないようですが、履歴一覧とは全く関係ない話です。オリジナルのAという版があって、それを元に加筆・修正 (翻案) してBという版を作ると、Aが原著作物、Bが二次的著作物です。仮にA版に著作権侵害が見つかると、玉突き事故でB版も削除しなければなりません。これを回避するには、A版を元に著作権侵害コンテンツを除去したC版を作り、その上でC版をベースに加筆・修正 (翻案) してD版を作れば良いです。こうすれば版指定削除するのはA版のみで、C版もD版もセーフです。実際、Rienziさんが昨日とった方法もこれです。
なお、某所からアクセスしているInfowebのIPユーザは、過去にも私に粘着していたのでたぶん202.219.155.108も同一人物かと。--ProfessorPine会話2020年9月3日 (木) 02:20 (UTC)

さきほど、「1、2、3」の箇所すべてについて、脚注を補い、『挑戦』の引用でありながら改変されている箇所は原典と表記を統一する作業を行いました差分。この後、著作権侵害の疑いのある節について、そのすべてをカットし、著作権を侵害しない形に書き改める作業を行います。削除依頼の提出はその作業の後となります。--Rienzi会話2020年9月2日 (水) 08:09 (UTC)

  • 質問 大森実『エンピツ一本』(1992年) など、他の文献はどうしますか? 『挑戦』(1968年) が最も多いですが、『エンピツ一本』も出典として10か所使われています。私はいったん『エンピツ一本』の箇所も除去して版削除依頼を出してしまってよいのではないかと思います。どうも『挑戦』のコピペが多いようなので、たぶん『エンピツ一本』も同程度の問題を孕んでいるかと。もしご同意される場合は、『挑戦』の除去と『エンピツ一本』の除去は編集版を分けておいて、ただし版指定削除依頼はまとめて出すと審議がやりやすいと思います。--ProfessorPine会話2020年9月2日 (水) 09:04 (UTC)
ProfessorPineさん、ありがとうございます。『エンピツ一本』を含む『挑戦』以外の文献は入手できておりませんが、現時点で「コピペ」「改変」の問題が発生しているのは『挑戦』が最も文量が多いです。ただし、『エンピツ一本』に基づく記述にも、『挑戦』と同様の問題がある可能性が高いと思われます。アドバイスいただきましたとおり、「『挑戦』に基づく箇所の除去」「『エンピツ一本』に基づく箇所の除去」の2段階に分けて編集除去作業を行った後に、汎私邸削除依頼を提出したいと思います。--Rienzi会話2020年9月2日 (水) 10:10 (UTC)
コメント 除去作業の結果、大森氏の著書に基づく記述がほぼ皆無になった為{{一次資料}}は除去しました。また、除去作業により内容量が激減した為{{内容過剰}}も除去しました。後、除去前の加筆作業で気になった点が1つ。複数の文を含む括弧から最後の句点を除去しておられましたが、WP:YAKUMONOでは括弧内に複数の文を含む場合は最後にも句点を打つ事になっていますので、今後の編集作業に於いてはお気をつけ下さい。121.85.112.180 2020年9月2日 (水) 21:33 (UTC)
121.85.112.180さん、不要となりましたタグを除去頂きありがとうございました。記事本文への対応で手一杯となってしまい、周囲の状況に目がいっておりませんでした。また、括弧内の句点の扱いにつきましても、今後気をつけてまいります。--Rienzi会話2020年9月3日 (木) 01:59 (UTC)
『エンピツ一本』でしたら、今手元にあり、検証が可能です。
  • John Hakaterさん2020年9月2日 (水) 02:32版で、脚注番号37番は脚注どおりの典拠はありますが、川又検事正のセリフ「国警は〜」が漢字表記の開き方のみが異なる不完全な引用(かつ、脚注位置がずれている)
  • Shipyuuki さん 2020年2月17日 (月) 13:02版まで残っている斎藤社会部長の計略節のセリフ「県と国警と〜」は脚注なく当該図書213ページからの引き写しとなっています。
全文の確認は 2020年1月18日 (土) 04:12‎ 松本澪さんの版で見ましたが、表現が似ている部分はいくつか見られたものの、上記2点以外には不完全な引用・剽窃と見做せる表現は私には発見できませんでした。--Vindlys会話2020年9月4日 (金) 14:14 (UTC)
Vindlysさん、情報をお寄せくださり本当にありがとうございます。『エンピツ一本』のほうをしっかり参照できていなかったので、大変助かりました。『エンピツ一本』からも「不完全な引用」「脚注無き引き写し」が見つかったということで、『エンピツ一本』に基づく記述も検証の必要が高まっていると感じます。なお、2020年1月18日(土)04:12の版ですが、私の方で『挑戦』と照合してみた結果、2020年9月2日02:32版以上に「会話文の不完全引用」「会話文の改変」があるようです。また、「バスを降りた大森記者に注がれる武田記者の視線の描写」など、かなり細かい部分まで『挑戦』の表現の不完全引用がちりばめられております。おそらく、松本澪さんの書かれた記事は、『挑戦』をベースとし、『エンピツ一本』を補強として用いている、ということなのかと思います。--Rienzi会話2020年9月4日 (金) 15:51 (UTC)

(インデント戻します)本日、大森実の1992年の著作『エンピツ一本』より第3章「謀略の渦」のコピーを入手し、「岡田更生館事件」のoldid=79319628版との照合を行いました。先日Vindlysさんよりお知らせいただきました箇所を含め、複数個所、『エンピツ一本』からの引き写しや不完全引用、内容の不一致(出典にない創作)が見つかりました。ただし、その詳細については現時点では本ノートページでの開示を差し控えます。--Rienzi会話2020年9月9日 (水) 07:51 (UTC)

削除依頼提出のご報告

コメントをお寄せくださいました皆様、ありがとうございました。 先ほど、Wikipedia:削除依頼/岡田更生館事件を提出いたしました。--Rienzi会話2020年9月2日 (水) 10:47 (UTC)

著作権侵害検証資料作成のご報告と、今後の情報共有の方法について

この度、著作権侵害の検証、および侵害箇所の修正、除去作業、ならびに版指定削除依頼の提出に際し不備があり、皆様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございません。

ウィキペディア上で、例えば利用者サンドボックスなどを利用して「権利侵害箇所」を可視化していくことも考えたのですが、著作権侵害による削除対象が広がってしまう懸念があるため、いったん、ウィキペディアとは切り離した環境で、再度著作権侵害の検証を行いました。

検証資料の内容は、「著作権侵害箇所が残っている2020年9月2日(水)02:32の版」と「Rienziが著作権侵害箇所を修正した2020年9月2日(水)08:06の版」のソースをWord上にコピーし、下記の5点に絞って権利侵害箇所と修正箇所を色付けし可視化したPDFファイルです。

  • パターン1:引用だが「」で括られていない
  • パターン1.5:引用だが「」で括られておらず、内容が改変されている
  • パターン2:「」で引用されているが、内容が改変されている
  • パターン3:出典が明記されているが内容が合わない
  • パターン3.5:大森氏の著作を出典としたかのように書かれているが、出典が明記されておらず大森氏の著作に該当する記述が存在しない

今回の検証では、いわゆる「パターン4」以降の内容、すなわち「大森氏の著作だけに依拠しすぎているが、著作権侵害とまでは言えないもの」はいったん除外しております。

検証の結果現時点でわかったことを列挙します。

  • パターン1:細かい表現も含めて全体に見られる
  • パターン1.5:細かい表現も含めて全体に見られる
  • パターン2:「」で引用されている会話文の多くが改変されている
  • パターン3:「2020年9月2日(水)02:32」の版では、大森と小西が収容されたのは「第一作業場」となっているが、『挑戦』では「第三作業場」となっており、食い違いが生じている。ほかにも細部で『挑戦』と記事本文に食い違いがある
  • パターン3.5:一部の「」で括られたセリフや、情景描写に、『挑戦』に存在しないものがある

さて、ここからが本題なのですが、この検証資料を共有させていただきたいとは思ったものの、どういった形をとればよいかわからず、皆様のご意見をお伺いしたいと思いました

資料の取り扱い方法としては下記の形のいずれかを考えておりますが、これで不足がありましたら遠慮なくお知らせください

  • 1:外部のアップローダーにパスワードをかけてアップロード。ウィキメールでご連絡いただいた方にURLおよびパスワードをお送りし共有
  • 2:外部のアップローダーにアップロード。URLおよびダウンロードパスワードは本ノートページで共有
  • 3:PDFという形態での共有は行わず、利用者サンドボックス上で「権利侵害箇所」の文字列を色分けする編集を施し、権利侵害箇所を可視化(この場合、著作権侵害の削除対象版が拡大してしまうリスクがあり、また、編集作業に相当時間を要します)
  • 4:外部のアップローダーにパスワードをかけてアップロード。Rienziが運用しているTwitterアカウント上でダウンロードリンクを共有し、DMを頂いた方にパスワードをお送りし共有
  • 5:著作権侵害の懸念があるため、今回作成した資料の共有はPDFファイルの送信、利用者サンドボックスでの公開を含め一切行わない

また、一連の作業を実施している中で、本ノートページで言うところの「パターン4」に該当する箇所があまりにも多いことを再認識いたしました。改めて「著作権侵害のあった版」を読む限り、「語尾を変えたり表現を変えたり色々と工夫しているが、明らかな著作権権利侵害ではない箇所も含めて、全体が『挑戦』の丸写しではないか」との思いを強くしております。

この「全体が『挑戦』の丸写しではないか、という問題意識の共有」の為には、結局のところ、皆様に『挑戦』を読んでいただくのがもっとも早いのではないかと思います。当該書籍は国立国会図書館デジタルコレクションに含まれており、デジタル化資料送信サービス参加館で閲覧が可能ではございますが、この『挑戦』につきましても、本年初頭に主執筆者の松本澪さんからお申し出を頂いたような「PDFを皆様に共有」という形が必要かどうか、併せて皆様のご意見をお伺いいたしたく存じます

どうぞよろしくお願いいたします。--Rienzi会話) 2020年9月4日 (金) 07:18 (UTC) 誤字修正--Rienzi会話) 2020年9月4日 (金) 11:29 (UTC) 一部打消し線追加--Rienzi会話2020年9月10日 (木) 02:38 (UTC)

二次災害を避けるために*3は外したいと考えます。理想は*5ですが、以前著作権侵害が原因の削除依頼で2ヶ月程度経過してクローズすることになり、再提出したこともあるので、皆様のご意見も伺いたいところです。--遡雨祈胡会話2020年9月5日 (土) 14:06 (UTC)
遡雨祈胡さん、コメント頂きありがとうございます。私も「共有方法3」に関しては絶対に避けたいと思っています。この件の厄介なところは、『挑戦』自体が比較的閲覧困難な書籍で、なかなか「複数名によるチェック」がやりにくい、というところですね。資料の共有が難しい場合、仮に今後「再提出」になるとした場合、管理者の皆様には削除対象版が増えてしまうことに目をつぶって頂いて、「パターンごと」に5回に分けて編集をする、というのもやむを得ないかな・・・と感じています。--Rienzi会話2020年9月5日 (土) 15:05 (UTC)
  • 返信 フォローアップが遅くなってしまい申し訳ありません。Rienziさんによる補整版 (oldid=79323812, 2020年9月2日 (水) 08:06 UTC (+5千バイト)) をベースにコメントします。この補整版は有効であり、かつ有意義なものでした。細かく補整して頂き大変助かりました。で、感想ですがセリフ調や引用があまりに多すぎます。大半はリアルタイムの記録ではなく、大森氏の記憶+脚色でセリフは書かれていると想定されます。よって、事実 (著作権法上の「アイディア」) ではなく、大森氏の独特な表現 (著作権保護の対象) であることから、これを逐語的に引用して百科事典として解説に使用するのは不適切と考えます。つまり、日本国著作権法の第32条で定められている引用の要件である、解説や主従の量を満たしていないとの判定です。ケースB-1で削除依頼に回すには、プレーンな説明形態に書き換えた処理を行うのが適当と考えます。以下、参考として「施設の実態」節の書き換え案を提示します。
  1. Sから北川への施設勧誘のセリフ ⇒ Sからは、施設では食事も十分に提供されるほか、縄やむしろ作りで日給300円程度の仕事も得られるとの説明を北川は受けている。 (※つまりセリフ調にしない)
  2. 女医の描写 ⇒ 医務室には、医師を自称する老女が1名いるのみであり、収容者の体にできた疥癬の傷口に塩を塗布するだけの対応であった。栄養失調などを理由に免疫力が極端に低下した収容者の中には、その掻き傷が元で死に至る者もいた。 (※疥癬を発病すると全員が死亡したかのようなニュアンスはおかしいので、一部が死亡したニュアンスに留める。また、傷口の大きさまで描写する必要性は感じない。)
  3. 逃亡失敗者への私刑の描写 ⇒ 脱走未遂者に対しては見せしめとして暴行が加えられ、例えばバットで殴り殺される者、肋骨を折られて死亡した者など、苛烈な私刑であった。これらは時として深夜までおよんだと言われている。遺体は... (ここから後はそのまま) (※暴行の手口を全て列挙する必要はない。)
  4. 北川の脱走の日の描写 ⇒ このような状況下で、北川は施設運営者と地元警察が結託していると疑い始め、2月中旬に脱走を試みて成功した。その後、北川は毎日新聞大阪本社に向かい、施設の内情を宿直の記者に語った。 (※椅子を借りたとか、県庁からの視察日だったとかは本筋から外れるので不要。また、北川がどのような格好だったかは、宿直の記者から大森に伝聞されているのみのはずであり、正確性を欠くので除去。)
こんな感じでよろしければ、いったん私の方でまずは『挑戦』の問題箇所全般的に手を入れてみたいと思います。ただし、Rienziさんが『エンピツ一本』の方も照合して下さったとのことですが (お疲れ様でした!)、内容を私の方では把握できていないので後回しにします。
なお、パスワードをかけてアップロードする形でのシェアをお考えのようですが、たとえパスワードをかけたとしても著作権法上の複製権侵害になります。Peer to Peerのファイルシェアはことごとく判例で著作権侵害が出てますので、このような手法はお勧めしません。もし私が手を入れた版でもなお、引き写し箇所が残っているとお感じでしたら、Rienziさんが追加で手を入れて頂くのが宜しいかと思います。いかがでしょうか? ご意見お聞かせ下さい。--ProfessorPine会話2020年9月9日 (水) 11:08 (UTC)
ProfessorPineさん、コメントいただきありがとうございます。この度は、いろいろとお手数をおかけしてしまい申し訳ございません…。Rienzi補整版につきましては、実際に作業をしている際に私自身同じことを考えておりました。セリフ調や引用が多すぎること、また、大森の元々の文章自体に脚色がかなり入っていることからみて、ご指摘の通り大森の著作を逐語的に引用するのは避けた方が良いと思います。
まず、私の作成した「著作権侵害検証資料」につきましては、さらなる著作権侵害を引き起こしてしまう懸念がありますため、共有を行わないことにいたしました。P2Pの判例の件、お知らせいただき感謝申し上げます。
「プレーンな説明形態」への書き換え案、本当にありがとうございます。ProfessorPineさんのご提示くださった文面や作業の方法で進めていただけると嬉しいです。個人的には「書き換え」に際して、内容の「スリム化」も…とは思いますが、スリム化の作業は、ケースB-1での削除が最終的に実施されたあとのほうが良さそうですね。
『エンピツ一本』につきましては、もともとの文章自体が12ページと短いものであり、想像以上に『エンピツ一本』のみに依拠していた箇所が少なかったため、私のほうで追加で手を入れさせていただく、という形で大丈夫です。ただ、『挑戦』と『エンピツ一本』とで全く内容が異なっている箇所が9か所存在し、例えば「人物名が違う」といった細部の相違点だけではなく、『挑戦』では施設からの脱走を試みたとなっている箇所が、『エンピツ一本』では素性を疑われていることに気づき、脱走を完全にあきらめて事務所に踏み込んだ、となっているなど、Wikipediaとして『挑戦』『エンピツ一本』どちらの記載を採用するのかについては慎重な検討が必要と感じております。(初版投稿者さんは、『挑戦』と『エンピツ一本』の矛盾点の解消方法として「1949年当時の毎日新聞の記事」のデータ・数値を採用するという形を一部の箇所でとられていましたが、『挑戦』の逐語的引用箇所において、数値のみを新聞記事に合わせて改変するなど、かなりまずいことになっていました…また「Rienzi補整版」で一応修正いたしましたが、施設での就寝時の、6畳間に「15人」という初版投稿者さんが採用していた数値は、現時点では出所不明のものです)
補足になりますが、『挑戦』と『エンピツ一本』とでは、上述のようにあちこちで内容が違っているだけではなく、登場人物の「セリフ」もほぼすべて言い回しや文字数が違っております。
プレーンな説明形態への書き換え作業に際しまして、私でお役に立てることがございましたらなんなりとお申し付けください。お手数をおかけし誠に恐縮ではございますが、よろしくお願い申し上げます。--Rienzi会話) 2020年9月10日 (木) 02:38 (UTC) 脱字修正--Rienzi会話2020年9月10日 (木) 02:44 (UTC)
  • 報告 セリフ調な部分や、事件解説とは関連性が低い (むしろ大森実側に書いた方が良さそうなこと) については、著作権法上の引用要件を満たさないと判断し、先ほど全面的に改稿しました。内容をご確認下さい。なお、今回はあくまで「事実検証」ではなく「著作権侵害対応」に留めています。まずはケースB-1で削除依頼をきちんとクローズしてから、複数書籍間での矛盾や、{{要出典}}、{{疑問点}}の箇所をゆっくり解消していければと考えております。
また、削除依頼を再提出するにあたり、初版・主筆者の松本澪さんの利用者サンドボックスもご検証頂き、セットで版指定削除に回して頂ければと思います。宜しくお願いします。--ProfessorPine会話2020年9月10日 (木) 10:25 (UTC)
ProfessorPineさん、この度はご協力いただき本当にありがとうございました。先ほど記事本文も拝見させていただきました。このあと『エンピツ一本』との結びつけが必要な箇所を確認の上、こちらで微補整させていただきたいと思います。なお、本記事と松本澪さんのサンドボックスの削除依頼の提出方法、および依頼対象範囲等につきまして、今一度ProfessorPineさんをはじめ皆様に確認させていただきたい点がございます。これにつきましては節を分けてコメントさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。--Rienzi会話2020年9月10日 (木) 12:23 (UTC)

アンビリバボーの放送について

本日奇跡体験!アンビリバボー岡田更生館事件について放送されましたが、この番組内容は出典に用いないで下さい。放送内容に多数、ウィキペディアの問題のある版を参考にしたとみられるものがあったからです。

  • 更生館に潜入した大森記者が坂本と話す場面
    • 『挑戦』110ページに「痛いよ、君のような新入館はすぐカイセンにかかるぜ。おい、逃げてはならぬぞ」とあったセリフが、Wikipediaでは内容を一部改変した上で載せてありました。番組では、その改変部がそのままで放送されました。
  • 職員に捕まった大森氏が館長(放送では仮名の「武藤」})と話をする場面
    • 『挑戦』116ページにある館長のセリフが、Wikipediaでは語順が入れ替えられましたが、アンビリバボーではそれが入れ替わったままのセリフが放送されました。
    • 同じく『挑戦』116ページの大森記者が館長へ啖呵を切る場面では、Wikipediaでは大森記者のセリフに出典にない情報が追加されていました。番組では、その追加情報がそのまま放送されました。

以上の通り、放送に大森氏の著作ではなくウィキペディアを参考にしたと思われる表現が多数ありました。参考にされたと思わしい版は上の議論の通り、著作権侵害、出典にない創作の混入、など複数の問題があることが指摘されています。アンビリバボーですと今後DVDが発売されてWP:TVWATCH的に出典に使用可能になるかもしれませんが、今回の放送に限ってはアンビリバボーは出典に用いないで下さい。意図せぬ問題を持ち込みかねません。--Sasuyan会話2020年9月3日 (木) 12:16 (UTC)

Sasuyanさん、アンビリバボーの放送内容についてまとめて下さり本当にありがとうございます。今日の放送の内容に関しては、ご指摘の通り「登場人物のセリフ」の一部に権利侵害のあったウィキペディア記事を参考にしたとみられるものが多々ありました。私からもウィキペディアをご覧の皆様にお願いいたします。9月3日放送のアンビリバボーに基づいた加筆はどうかお控えください。--Rienzi会話2020年9月3日 (木) 12:58 (UTC)
下線部分を修正しました。Rienziさんどういたしまして。補足です。Rienziさんご指摘のように番組では上で挙げた点以外でもウィキペディアから引っ張ってきたと思われるセリフが多数見受けられます。番組開始から15分くらいまではきちんと大森氏著作準拠の形で放送されていました。しかし検事に会うところからウィキペディアに影響を受けたと思われる放送内容が多発するようになります。繰り返しになりますが、これ以降の放送内容は、一切出典として用いないで下さい。--Sasuyan会話2020年9月3日 (木) 13:43 (UTC)
直接的に関係があるかどうかはちょっと微妙なのですが、ティサウグの毒殺者を作ろうと英語版と、ハンガリー語版をGoogle翻訳で英語にしたものを確認していたことがあるのですが、『奇跡体験!アンビリバボー』だと事件当時すでに亡くなっている助産婦の夫の名前を助産婦の名前として出しているので、内容が信頼性に足るかは別の出典で補完した方がいいと思います。ユリウシュという名前だとユリウス・カエサルであるような男性名になるはずです。--遡雨祈胡会話2020年9月3日 (木) 13:23 (UTC)
コメント 一応、公式サイトで潜入記者が暴いた大スクープ 岡田更生館事件として文章化されているので、出典としては使えると思いますが、ザッと見た所ベトナム戦争云々以前の記述はWikipediaの著作権侵害だった過去版を基に書かれている様に見受けられます(ベトナム戦争以降の記述は違いますが)。--121.85.112.180 2020年9月3日 (木) 13:52 (UTC)
Sasuyanさん、遡雨祈胡さん、121.85.112.180さん、情報をお寄せくださりありがとうございます。アンビリバボーの公式サイトも確認しましたが、鳥越俊太郎氏のインタビュー以外の箇所は、「著作権侵害のあった過去版」にかなり似ているように思います。公式サイトについても、使用を控える方向で進めた方が良いかと思います。--Rienzi会話2020年9月3日 (木) 14:12 (UTC)
報告 私の編集部に著作権侵害ではないか?との指摘がありましたので、その部分を除去、又は差し替えました。申し訳ありませんでした。--Sasuyan会話2020年9月11日 (金) 10:55 (UTC)
Sasuyanさん、ご対応いただき誠にありがとうございました。これより、本ノートページの版指定削除依頼提出の作業を進めてまいります。よろしくお願いいたします。--Rienzi会話2020年9月11日 (金) 11:39 (UTC)

削除依頼再提出と利用者サンドボックスの削除依頼提出に向けて

記事本文の版指定削除依頼の再提出、ならびに松本澪さんのサンドボックスの版指定削除依頼の提出に向けて、今一度皆様に手順を確認させていただきたく思います。特に、下記の4点につきまして、Rienziの認識に誤りがありましたら、お知らせいただけますと幸甚に存じます。

  1. 版指定削除依頼の再提出は「現在進行中の削除依頼(Wikipedia:削除依頼/岡田更生館事件)がクローズ後」で大丈夫でしょうか。(現在進行中の依頼と並行して迅速に提出が必要であれば、そのようにいたします)。
  2. 削除依頼再提出に際し、削除依頼対象とすべき版は、「初版」から「2020年9月2日(水)02:32版」まで、という認識で間違いないでしょうか。(現在進行中の削除依頼が実質審議停止になっている原因が、Rienziにより除去が行われた版を依頼対象範囲に含めていたことにある、と認識しております)
  3. また、利用者サンドボックスの削除依頼については、9月3日時点で遡雨祈胡さんが松本澪さんの会話ページへメッセージを入れて下さっておりましたが、その後松本澪さんに動きがなく、ノートでのコメントを拝見する限り家庭のご事情であまりお時間が取れないご様子です。この場合、Wikipedia:利用者ページ#他者による編集や削除依頼を適用し、記事本文の版指定削除依頼提出と同時にWikipedia:利用者ページの削除依頼に回す、ということでよろしいでしょうか。
  4. 松本澪さんのサンドボックスの依頼対象版は、oldid=74187597oldid=74185319から、oldid=74398990版まででよろしいでしょうか。確認する限り、大森実の著作からの転載・不完全引用と取れる記述のある最古の版がoldid=74187597版になります。

皆様にはご面倒をおかけし誠に恐縮ではございますが、上記4点につきまして、コメントをいただけますと幸いでございます。

どうぞよろしくお願い申し上げます。--Rienzi会話) 2020年9月10日 (木) 12:23 (UTC) 一部打消し線。下線部追記。--Rienzi会話2020年9月10日 (木) 13:29 (UTC)

1.に関しては二度削除依頼を提出するとその分手間になりませんでしょうか。もし明確に分けた方がいい理由があれば伺いたいです。
3.は賛成しますが、少しお待ちいただけませんか。具体的には一ヶ月程度になると思います。松本澪さんがお忙しいのは分かりますが、ご本人に改めてお願いしようかと思っていますがいかがでしょうか。それでもだめなら作業をして頂いて大丈夫です。
4.は現状著作権侵害が確認できた版がそれだ、という認識で宜しいでしょうか。資料が調べられていない状態で話すので心苦しいのですが、oldid=74185319版も72名説など出所が明確でない情報が掲載されていますが、これはRienziさんの確認された資料では少なくとも掲載が見られなかったという認識で相違ないでしょうか。
以上、よろしくお願いいたします。--遡雨祈胡会話) 2020年9月10日 (木) 12:55 (UTC)数字の修正。--遡雨祈胡会話2020年9月10日 (木) 12:56 (UTC)
遡雨祈胡さん、コメントいただきありがとうございます。
1.に関して、Wikipedia:削除依頼/岡田更生館事件の依頼文を書き換え、削除依頼対象範囲の指定をやり直す…という方式で問題なければそのようにしたいと思います。(これまでケースB-1での削除依頼の経験が乏しく、要領を得なくて申し訳ありません)
3.について、松本澪さんのサンドボックスの削除依頼については、私個人としても「サンドボックスの使用者本人以外が削除依頼を提出し、審議が荒れたケース」を過去に見てきていることから、松本澪さんご自身で削除依頼を出していただくのが一番良いと思っております。一ヶ月程度待機とすることにも反対ではありませんが、その場合、「1.」に関して、現在進行中の削除依頼の依頼文修正という形を採った場合は、記事本文とセットでの対処という形にはならなくなる可能性があると感じています。もちろん、依頼文の修正という形を採るにしても、その作業を一か月程度待つことはそれほど問題ないとは思います。(この点、個人的には、記事本文とサンドボックスの削除依頼は必ずしも「同時進行(セット)」でなくても良いのでは…と思うのですが、皆様いかがでしょうか…?)
4.に関しては、完全に私の確認もれでした。ご指摘いただきありがとうございます。oldid=74185319版を起点とするのが妥当と考え、上記私のコメントも修正いたしました。「72名説」に関しては大森の著作に記載がない(そもそも、大森の著作には犠牲者の総数に関する記載がない)ため、大森実に対する著作権侵害とはみなせませんが、「模範施設」節に、『挑戦』74ページからの不完全引用と取れる記載がございました。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。--Rienzi会話2020年9月10日 (木) 13:29 (UTC)
  • 返信 9月2日に提出された削除依頼上でも一部申し上げましたが繰り返します。
  • わざわざ9月2日分をクローズさせて再提出する必要はなく、指定する版を言い直せば良いでしょう。9月2日分ですが、あの中途半端な内容ではそもそも誰もクローズできないと思いますよ。また、依頼内容に大差がないのにわざわざ分断して再提出しても、2つの依頼をチェックする管理者・削除者の分散負荷がかかるだけです。
  • 岡田更生館事件」の版指定ですが、START: 初版、END: 2020年9月3日 (木) 20:52 UTC (oldid=79349739) です。言い換えると、ENDは私の全面改稿版 (oldid=79349739) の1つ手前です。私が改稿した際に過剰な引用箇所を追加除去しているためです。これは大森氏の著作以外も含まれています。具体的には衆参議員での発言議事録からの抜粋が多すぎたので、引用形式をやめて要約形式に変えています。いくら公人で議事録公開されているからといって、演説の類は著作権保護の対象になりうるからです。
  • 利用者サンドボックスですが、松本澪さんの会話ページに私から念押しのお願いメッセージを入れておきました。
  • 9月3日分の削除依頼上で申し上げた通り、当ノートページも著作権侵害の玉突き事故となっている箇所を除去願います。ノートページの版指定削除は、記事本体とは別に依頼を立て直した方が良いと考えます。--ProfessorPine会話2020年9月10日 (木) 23:30 (UTC)
  • 返信 ProfessorPineさん、コメントいただきありがとうございます。私のせいでお手間を取らせてしまい申し訳ございませんでした。
  • 先ほど、「初版から2020年9月3日 (木) 20:52 UTC版」を範囲とする形に、削除依頼の依頼文を差し替えました。
  • 利用者:松本澪/sandboxが、本人依頼により削除されていることを確認いたしました。ProfessorPineさん、遡雨祈胡さん、ありがとうございました。
  • 本ノートページの「権利侵害箇所」につきまして、私Rienziが投稿した箇所につきましてはこの後除去、差し替えを行います。#アンビリバボーの放送について節に関しては、Sasuyanさんのコメント箇所にも「権利侵害箇所」がございますので、ご対応をお願いいたしたく存じます。権利侵害箇所の除去が完了次第、ノートページの版指定削除依頼を別途提出させていただきます。--Rienzi会話2020年9月11日 (金) 02:47 (UTC)