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ノート:尾索動物

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いずれのグループも、脊椎動物とは異なり、背側神経索を中心とした中枢神経系は発達せず、脳を持たない。
→脊椎動物型の脳は持たないが、幼生時には脳胞、成体では(脳)神経節を持つ。

ホヤの幼生は海底にたどり着き、頭部を下にして付着すると、
→必ずしも海底に付着するわけではない。浮き桟橋、船底などに付着した場合、頭部は海水面に対して上。
→→「体幹部前方に存在する付着器官を用いて付着すると」か?

体全体を包む筋肉性の膜である被嚢(外套)があわられる。
→筋肉性の膜:外套膜、筋膜
→被嚢:セルロースを含む構造

被嚢を収縮させることで水流を起こし、被嚢内部のエラに酸素や餌となる微生物を含んだ新鮮な水流を送り込む。
→体内への海水等の取り込みのための水流は通常、鰓の繊毛運動によって起こす。
→餌:植物プランクトン、デトライタスなど。

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