ノート:少女小説
3.2 海外の少女小説 について
[編集]この項目ですが、「海外の少女小説の翻訳」とするか、もしくは「海外の少女小説」とするならもう少し詳しく書いた方が良いのではないかと思いますが、どうでしょうか?
この項目の内容は、日本で翻訳された海外の少女小説のようですので、そのままの内容であれば「~の翻訳」する方が適切なように思います。
もし、「海外の少女小説」のままにするなら、翻訳されているものの有名なものだけではなく、もう少し広く少女小説について書いた方が良さそうに感じます。
私は少女小説に詳しい(少女小説が専門という)わけではないので、詳しくは知りませんが、日本ではあまり知られていないが、世界的には有名という小説もあります。
例えば、エリザベス・ウェザレル(スーザン・ワーナー(Susan Warner)の筆名)の「エレン物語」。1850年にアメリカで出版された"The Wide,Wide World"の抄訳(全訳すると1000ページくらいになるようです)で、村岡花子、村岡みどり、伊藤佐喜雄などの訳があります。日本ではあまり有名ではありませんが、アメリカでの最初のベストセラー小説と言われています。
日本では翻訳されていないと思いますが、マーサ・フィンリー(Martha Finley)のエルシー・ディンズモア(Elsie Dinsmore)のシリーズ(1867年から28冊)なども有名な作品だと思います。
どこまで有名なのかは分かりませんが、日本の青空文庫にあたるProjekt Gutenbergのなかをいろいろ見ていると、日本で言えば学園もののような小説があります。少女小説というにはやや年齢が高いかも知れません。主に高校から大学あたり以降のお話です。
例えば、Jessie Graham Flower(Josephine Chaseの筆名)のGrace Harloweシリーズ。Grace Harloweの高校1年生の話(1910年)から始まって、高校4年間、大学4年間、卒業後の話19冊。全部で27冊あります。また、Angela Brazilと言う方がいろいろ学園ものを書いているようです(20世紀前半に、英語のWikipedia、Angela Brazil参照)。
これらの翻訳されていない小説は、すべてではありませんが上記Projekt Gutenbergで読むことができます。
(私は英語が得意なわけではありませんので、こういった小説をちょっとだけかじってみただけです。内容の詳しいことを述べることはできません)
--Baldarfin(会話) 2020年1月2日 (木) 00:53 (UTC)
「上記Projekt Gutenbergで読むことができます」と書いたのですが、それだけでは不親切かもしれないので、Gutenberugへのリンクを入れておきます。