ノート:小柄
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小柄を擲つことはない。小柄の柄は一般の武士にとりあまりに高額で、手裏剣として小柄を用いることは現実的ではない。
また、物を投げる際は重いほうが先になり飛んでゆく。小柄は柄の方が重いので、小柄を打つと柄を先にして飛ぶことになる。
何をもって緊急時とするのか定かではないが、小柄を武器として使用したという記述は削除すべきであり、
「時代劇等で小柄を打つ描写があるが誤り」という記述を改めて加えるべきである。
小柄を刀ないし手裏剣として使用した記録があるのなら、それを紹介したうえで、やはり小柄の武器としての
非実用性を述べる必要がある。
また一般の武士には原則として、暗殺の用途に用いられることを防ぐため手裏剣が禁じられていたことを踏まえ、
小柄に手裏剣としての用途はなかったし、手裏剣を許される身分の人間が小柄を手裏剣として用いるほど
財政的に逼迫することも、例外を除いて考えにくい。 --219.118.15.206 2010年2月23日 (火) 06:53 (UTC)